日々是ハロプロ ~since970907~『ル ’ー’リ楽しければいいと思うんですけど』

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2005.06.20
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”姫”宣言したばかりなのに、タイトルに”ごっちん”使っちゃいました。


今日から姫がエンディングテーマを勤めるNHKの連続ドラマ 「七色のおばんざい」
が始まりました。正直言って見逃してます(^^ゞ
週末の再放送目当てと言えなくも無いのですが。

で、話はこのテーマ曲の方です。

昨日のイベントで初めて聴いたその感想よりも、
歌の前に姫が曲のストーリーを紹介してくれたことのほうが
強く印象に残っています。


姫は自分の言葉で語ってくれたはずです。

そのストーリーを曖昧な記憶にもとづき、僕の言葉でいいかげんに再現してみます。
(そんなに自信ないならすんなって)

地方出身の女性:主人公が都会である男性と出会う。
いつしか同棲するようになった彼女はその男性と素敵な時間を過ごすことに。
また、それと同時にこの街での生活も彼女にとってとても心地いいものになり、
街で触れ合う住人、お店のこともいつしか愛するように。
やがて、夢を追い求め、その夢に破れた男は彼女の元を去る。
残された彼女は男との思い出が詰まった部屋にあえて一人残り、
自分が愛するこの街での生活を続けるのです。
しかし、このままではいけない、と気づいた彼女は故郷に帰ることを決心します。

「これを飲み干してしまえばこの街を去らなければいけない」
名残惜しくそんなことを考えてしまう彼女。
そして男が残したギターで男が残した曲を拙い手つきで弾こうとする彼女。
最後のときは確実に目の前まで来ています。

こんあ内容だったと思います。

僕達に伝えてくれました。
僕はそのとき、話の中盤くらいからじわじわと涙がにじんでくることに狼狽しました。
元々ストーリーに思い入れがある訳でもなく、
事前にどんな内容かを知っていた訳でもなく。
ですから僕自身がなぜ泣き出すのか理解できないまま、
そういう状態に陥ったのです。
ことさらに悲しい話というのは、自動的にシャットアウトしますが、
物悲しい、切ない話はどこかにハッピーエンドを求めて入り込んでしまいます。
最終的にそれに立ち向かう主人公に感情移入してしまいます。
姫の飾らない、ことさらに演出しないその語りは、
自然に僕をそういう状態に陥らせたのです。

そういうバックストーリーを理解したうえで僕達に唄いかける姫の歌声。
曲の前には乾きかけた涙がまた蘇ってきました。

曲自体を名曲だ傑作だと礼賛するつもりはありません。正直言って微妙です。
しかし、姫の解説つきで聴いたこの曲がとても素晴らしく思えたことは事実です。

いい体験が出来たことだけは改めて語りたくなってしまいました。



もう一つの姫。

気づくのが遅かったのですが、「義経」の 公式サイト にトピックスとして
姫の出演者発表会見時のコメントが再構成され掲載されています。
「義経の妹 能子への思い」 と題されたその内容は
その当時のニュース記事に比べ、読みやすくなってるように思いますので
紹介しておきます。




6/21 4:13 追加 全然関係ないけど一本上げるほどでもないので...
-NHKつながりで※杉山も森上も一回戦敗退。なんてこったい初日で終わった_| ̄|○





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Last updated  2005.06.21 03:18:54
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