静岡の畳屋の姉さんが語る株式会社新海畳店

こんばんは。

まともに歩けなくなってしまった畳屋の姉さんです。

　焼津港マラソンの会場をお散歩していたら、前回のブログでご紹介した黒はんぺん以外に、無料でサービスしているものがありました。それは整体師さんたちのマッサージとテーピングコーナーです。

　２，３日前から腰痛だった私は、マラソン前日に 院長とっとさん のところで腰に キネシオテープ を貼ってもらっていました。でも、足も心配だったので、会場の無料サービスで膝を中心にテーピングしてもらいました。

　そして、スタート時間の30分前にぼちぼちスタート地点に向かいました。早い人はもう並んでいました。

　私は走るのが遅いので、せめてスタート地点でそこそこの位置に陣取り、走り出したら皆さんに抜かして行ってもらう作戦に出ました。

　先頭付近の人達は、駿府マラソンの時と違って皆さん落ち着いており、「我先に」とぐいぐい押してくるような人はいませんでした。

　「スタート20秒前！」

のコールを最後にピストルの合図でスタートしました。先頭付近で待っていた人達は速い人ばかりで、始めのうちは周りにつられてオーバーペース気味で走ってしまいました。

　少し走ると

「さっちゃ～ん！」

という黄色い声援が聞こえました。まぁ、「さっちゃん」なんてよくある呼び名だし、と思って気にせず走っていたら、どうもこちらに向かって

「さっちゃん！さっちゃん！」

と言っているようなのです。ふと沿道の人を振り返ると、なんと次男の友達ママ数名が手を振っているではありませんか！私も慌てて手を振って走り続けました。

　知り合いはいないと思い込んでいたのに、走り終わってみたら、10ｋｍを走ったママ友が４名、５ｋｍを走ったママ友が２名、子ども会の役員さん達、昨年度の中学校のＰＴＡ役員、器械体操のコーチ等、知人が大勢いました。

タイムは31分20秒。駿府マラソンよりも約２分縮まりました。

　しかし、スタートのオーバーペースが祟ったのか、それともいいタイムを狙ってちょっと無理をしてしまったからか、残り１ｋｍを切った辺りから右のふくらはぎが異様に痛み始めたのです。

　走り終わってからも無料テーピングコーナーに駆け込み、アイシングをしてシップを貼ってもらいました。でも今は歩くのがちょっと辛いです。特に下りの階段が・・・。