輝く未来への虹の架け橋

輝く未来への虹の架け橋

2019.06.12
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 夕食のあと、うとうとして、居眠りをしてしまい、スマホで時間を確認すると、22;22という数字でした。

 そして、22とは、八識の阿頼耶(アラヤ)のことか?と思った瞬間に、ミクロの命数の最大の謎が解けたように思えたのです。

 最大の謎とは、ミクロの命数には七識のマナ識がないということです。

 心の深層の意識は、七識⇒八識⇒九識となっておりますが・・・。

 ミクロの命数には八識と九識が、順序良く並んでいるのですが、なぜか七識がなく、その部分が清浄になっているのです。

 最初は、10のマイナス19乗~24乗までが、ミクロの命数で、それを19~24と数字で簡略化して書きます。

  六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静
   19 → 20  → 21 → 22 → 23  → 24

 つまり、22の阿頼耶は、21の清浄と23の根本清浄の2つの清浄に挟まっているのです。


  清浄→阿頼耶→阿摩羅(根本清浄)
   21 →  22 →  23


 10のマイナス23の阿摩羅(アマラ識)は、根本清浄とも言いますから、22の阿頼耶は、清浄と根本清浄のダブルの清浄にサンドイッチのように挟まれているのです。

 心の深層の構造を知っている人なら、21のところに七識⇒八識⇒九識の七識のマナ識が、配置されると思うのが当然のことですが、マナ識がなく、それが、清浄になっているのです。

 清浄と言えば、私がミクロの命数に初めて気づいたのは、2007年に北海道で開催された空海マンダラ展の中で、国宝の八大童子も展示されていました。

 そのときに、八大童子の中にあった清浄比丘童子と、矜羯羅(こんがら)童子の名を見て調べてみたら・・・。

 数の単位であることが分かり、矜羯羅(こんがら)は、巨大な数で、清浄が、素粒子以下の小さな数の単位とわかり、特に、六徳→虚空→清浄・・・の配列を見るだけでも、私が虚空蔵(アカシック・レコード)の真言を「能望」として推奨していることもあり、ただならぬつながりを感じたのです。

 話がそれました。

 さて、10のマイナス3は、毛(もう)ですが、もう、22の段階では、七識の末那(マナ)識は、すでに浄化されていて清浄になっている!と、確信したのです。

 毛(もうの1000分の1の実践だけでも、意識を深めるだけで、エゴの意識も1000分の1になるのですから、→沙→塵のナノのレベルになると、1憶分の1→10億分の1になりますから、これだけでもシンクロ現象が起きるのです。

 六根清浄という実践は、3次元の世界だけで、素粒子の領域では、七識の末那(マナ)識のエゴは存在できないのです。

 当然、22の阿頼耶も、高次元の世界になりますから、浄化されているのです。

 そして、ミクロの命数の製作者の意図も、漢字の選択から命数の配置まで・・、七識の末那(マナ)識のエゴの浄化を意図して造られている!

 というインスピレーションも湧いてきて確信が持てたのです。

 10のマイナス1から15の命数の中で、さらに16~18の今の瞬間の命数の中で七識の末那識(マナ)のエゴは、自然と浄化されるように意図して造られているのです。

 2007年から12年も経過していますが、以前よりも、より多くの人の夢や願望が達成できることを切に思います。

 第394回のメルマガにもこれに関する疑問を書きました。

~~~~~~ 
 心の深層構造ですから、七識→八識→九識と並ぶべきだと思うのですが、ミクロの命数には、七識のマナ識がなく「清浄」になっているのです。

 マナ識を省いて「清浄」になったのか? マナ識=清浄とするために「清浄」にしたのか? 今はわかりません。

 けれども、ここに重大なメッセージがあるように思ったのです。

 ここの意味=1(い)3(み)を理解せよ!ということなのかも知れません。

 潜在意識の表層にある七識のマナ識は、エゴや左脳を支配しているとても厄介な意識です。

 問題になるのは、そこにある、自分にしがみつく「我執」です。

 これは、やっかいなことに、六識の自分の意識でコントロールできるものではないのです。

 マナ識には我癡(がち)、我見、我愛、我満などの四つの根本煩悩があり、それが、108にもお及ぶことになるのです。

  いずれも自分への強いこだわりが原因になっています。

 この我執によって、悪いとはわかっていても「どうしても自分を曲げられない」ということが起こってきます。

 すべての苦しみ、痛みや病気も、悩みや迷いも、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴから来ているのです。

 私達は、この自我のエゴに振り回され、奴隷状態で生きていることになります。

 ミクロの命数には、この厄介な七識のマナ識がないのですから、この意識にかかわることなく、一瞬にして、心の奥の九識や涅槃寂静へと至ることが可能になるのです。

 いままでは、心の深層構造を知っていても、七識のマナ識の支配から開放されて、その奥底にある八識や九識に至る簡単な方法なんて、しかも、誰もが簡単にできる具体的な方法は、ありませんでした。

 あったとしても、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴが、封印してきたのです。

 自分達に都合の悪いものはことごとく封印してきて、メンタルブロックのごとく、意識が心の深層に至らぬようにしてきたのです。

 けれども、ミクロの命数を理解して実践すれば、誰もが簡単に、心の深層である八識や九識に至ることができるのですから、根源の命の源流に至ることができるのですから・・・。

 アジアの漢字文化圏に住んでいる人には、朗報であり、非常にありがたいことなのです。

 意識を、六識⇒七識⇒八識⇒九識と、静めて、深めるのがスパイラルシートの降龍で、それを可能にしてくれるのがミクロの命数なのです。

 ミクロの命数は、八識⇒九識と次元を超越した無限の光明の世界へ『本来の自己』の宿る自由な世界へ導てくれるのです。

 人類の制約された意識の封印を解き『本来の自己』の意識の変容に、そして、光輝く至福の世界に導くツールなのです。

 何十年もの厳しい修行以外に、表面の意識(六識)から九識の根源の意識へ至る道はありませんでした。

 第九識の阿摩羅識のエネルギーは、ほとんど神のように万能であることがわかります。

 ミクロの命数は、たえず変化してやまない「心」を根源まで掘り下げていけば、第九識という、清浄で不変の大いなる生命につきあたることを示しているのです。

~~~~~~
 第394回は、2019年 5月27日発行ですから、つい、2週間前までは、疑問だったのですが、その疑問が解けたのです。

 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾

 これらは、10のマイナス1から15の命数ですが、再度書きますが、漢字の選択から命数の配置まで、七識の末那(マナ)識のエゴの浄化をするために造られているように思えるのです。

 それぞれの漢字の選択から配列、意味も吟味されていて、英知の結集としか思えないのです。

 例えば、8番目の沙(しゃ)と、11番目の渺(びよう)の漢字を見比べてみると、沙の中に目⇒渺、つまり、紗の中に目を入れると渺(びょう)になります。 

 沙は川の砂で、非常に小さい意味です。

 渺(びょう)は→ 1、水のはてしない広大なさま。はるか。 2、極めて小さいこと。わずか。と、2つの意味があります。

 小さくて、よく見えないさま。かすかなさま。また、遠すぎて、はっきり見えないさま。と、渺には、どの辞書でも、2つの意味があります。 

 この場合だと、極めて小さいことになりますが、この中に目ですから、???と、なってしまいます。


 果てしなく大きい⇔極めて小さい

 一つの言葉で、2つの意味がある、それもあまりにも果てしなく広大なので、それが、極めて小さい!という意味でも、この漢字が使えるのですから、驚きの漢字なのです。

 極端な比較対照と言えば、塵沙大王です。

~~~~~~
 「塵沙大王」=「深沙大将」は、恐ろしい容姿と、丹田の穏やかな童子の顔とは、180度、極端に違い過ぎます。

  その違いがネガティブ(マイナス)と ポジティブ(プラス)の対照的な言葉になります。

      忿怒相 ⇔ 慈悲相
      悪鬼 ⇔ 善神
      悪党 ⇔ 守り神
      偽我 ⇔ 神我
       陰 ⇔ 陽
           地獄 ⇔ 天国
         暗黒 ⇔ 光明  
       ネガティブ ⇔ ポジティブ    
   ニセモノの自分⇔本当の自分
  エゴ丸出しの自分⇔根源のパワーの自分
~~~~~~
 塵沙大王の忿怒相に対して、丹田の童子の穏和な慈悲の顔とは、これほど極端なものはありません。

 塵沙大王にも漢字の沙があり、塵が表面の顔で、沙が内面の童子だとすると、渺の意味とは、沙に目ですから、丹田の童子の内面の目になります。

 つまり、内面の目で見よ!

 偽我 ⇔ 神我の対比からも、偽我の目で見るのではなく、神我の目で見よ!

 ニセモノの自分の目でなく、本当の自分の目で見よ!

 エゴ丸出しの自分の目で見るのではなく、根源のパワーの本当の自分の目で見よ!という意味になると思います。

 意識は小さくなるが、それは、表面の意識のことで、これまで、ほとんどエゴに支配されている意識のことで、内面の純粋な目で、表面の意識の微細化を観察しなさい!という意味なのです。

 つまり、第三者の立場からエゴで膨らんだ忿怒相の表面の意識を観察しながら、その意識が小さくなっていくのを観察しなさい!という意味になります。

 説明が難しくなってきましたが、野球のWBCの決勝戦で、イチロウ選手が、どん底のスランプ状態の時に、第三者の視点から自分を実況中継しながら打席に入りました。

 グダグダと思い悩んでいる自分の意識から離れて、第三者の目になって、自分を冷静に観察して実況中継をしたのです。

 結果は見事に決勝打を打って日本は優勝しました。

 彼は、インタビューで「神が降りました」と、言っております。

 渺(びょう)の目は、偽我の目ではなく神我の目なのです。

 ニセモノの自分の目でなく、本当の自分の目になって、ニセモノの自分を冷静に、観察しなさい!という意味なのです。

 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾の命数の中で、8番目の沙は、原子のサイズになり、12番目の漠が、原子核のサイズになります。

  沙→塵→埃→渺→漠→模糊

 原子と原子核の距離は、10のマイナス8乗と、マイナス12乗ですから、このレベルの世界だと、宇宙空間のような膨大な空間になり・・・。

 10のマイナス8乗の沙から10のマイナス12乗の漠まで到達するのは、非常に困難な距離になります。

 このサイズになると、小さすぎてその先も漠然としていて、軌道が外れてしまうのです。

 ですから、このレベルには、漠→模糊→逡巡のような漢字が選ばれているように思います。

 ちなみに、10のマイナス13乗は、漠です。漠然の漠です。

 13の封印を解く!の第6回目と7回目でもミクロの命数を詳しく書いております。

 渺については、鑑真和上が、6回目の渡航でやっと日本に到着することの経緯、その途中の5回目で、失明したことなども書いております。

 12年もかけて、両目を失いながらも66歳で日本に到達できた鑑真和上。

 それには、日本からの名もなき留学僧の16年間と22年間の艱難辛苦の物語があります。

 7回目には、これらのシンクロについても詳しく書いております。

 さて、模糊の10兆分の1とか。逡巡の100兆分の1と、非常に微細なので、迷う可能性が高くなります。

 そこで、10のマイナス11乗の渺には目がありその軌道を修正して導くことができるのです。

 さらに、渺の目がその先の→模糊→逡巡→須臾と、迷いためらうこともなく、10の16乗の素粒子の世界に導いてくれるのです。

 ここでの目は、コンパスになります。

 そして、この領域での見るは、観るになります。

 森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。

 見る、聞くは、左脳の領域で、観る、聴くは、右脳の領域になります。

 見る、聞くにはエゴが入り、自分の都合の良いことしか見ず、聞かないのです。

 けれども、心眼=「観の目」を養成することで、つまり、右脳のイメージを繰り返しながら、心を丹田の奥に静めることで・・・。

 エゴが弱まり、根源のパワーに近づくことになるのです。

 丹田の奥の一点に、意識を集中して深めることで、根源のパワーが応援してくれて・・・・。

 △ 不可能なものが可能になる 
 △ できなかったことができるようになる 
 △ マイナスの現象がプラスの現象になる  
 △ 失敗の人生が成功の人生になる 
 △ あきらめていたことが現実化する 

  夢(願望) 健康 仕事 お金 学問 人間関係・・・・・これらのすべてが、プラスに好転します。


 ◎合気道の心身統一の藤平光一氏は、臍下の一点に心を静めれば、最大限の力が発揮できる!と、指導されていました。

 藤平氏は、下腹部の丹田の無限小の一点を、臍下の一点と名づけ、その一点に心を2分の1、2分の1、さらに2分の1と、だんだん小さくして無限小に静めることを指導していたのです。

 日本では肚(はら)をつくるとか、肚を練るとか、肚ができた人と言って、心の成長、成熟には欠かせないものと考えられてきました。

 藤平氏は、禅の修行、戦地における実戦体験、海外における合氣道の指導体験から、臍下の一点に意識を無限小に静めることを、修練すれば・・・、

 日常どんな時にでも活用できて、総てにおいて人間最高の能力を発揮出きるのです。

 臍下の一点は、人間の潜在能力を湧き出す無限の氣を発する根源と言えます。と、彼の本に書いておられます。

 藤平光一先生の教えで、王や長島、広岡監督など、野球界でも、他の世界でも、最高の能力を発揮して活躍しているのです。

 △臍下の一点に意識を無限小にしずめること!

 とは、ずばり、分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾→・・・と、意識を素粒子の領域まで縮小していく実践のことでもあります。

 このあとも、今の瞬間の命数、さらに、最終段階のミクロの命数と静めて行くのです。

   分→厘→毛 
   糸→忽→微
   繊→沙→塵
   埃→渺→漠 
  模糊→逡巡→須臾

  と、3個づつ紙に書いて、何度も、目で追い、意識を深めることをイメージして下さい。縦に書いてもOKです。

  2~3日の実践でもシンクロが起きてきます。

  次回に続きます。

 ありがとうございました。
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 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。
  ありがとうございました。 





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Last updated  2019.06.12 20:07:23


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