日々,子持ち。

日々,子持ち。

読むだけでツバが湧けば幸せ。




               こんな経験ありませんか?

            昼ご飯を食べてすぐ,デパ地下食料品売り場。
            何か買って帰ろうかな,と思っていても,お腹いっぱいで,
            食べ物のことを考えることが出来ない・・・

            ある人に言わせると,「それはおかしい」のだそうで。
            今お腹がいっぱいなことと,食べてもいない食べ物には
            何の関連もないんだから,選べないのはおかしい,と。
            確かにそうかもしれないな,とその時は思ったんですよ。
              でも,現実に出来ないものは出来ない。
              じゃあ何で?と考えたところ。
            それは,食べ物を見ているだけで,その味が頭(?)に
            浮かんできて,まるで今味わっているような気になるから
            みたいなんですね,私の場合。
            だからお腹いっぱいの時にデパ地下に行く,っていうのは,
            私にとってはさらに食べ物を味わうようなもので,辛い
            わけです。

               みなさんはどうですか?


            同じような事が,本を読んでいても起きます。
            食べ物や,ある味の描写,を読むだけで,
            「お腹いっぱい」とは行かないものの,なぜか口の中,あ
            るいは頭の中に,その味が広がってくる。
            しかもそれが,何か懐かしい味のような時もあるし,つい
            ぞ味わったことのない,夢のような,奇妙な,味の時も
            あったり・・・

            そんな,『本の中の味』について,思いつくまま,少し
            書いてみたいと思います。            


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