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霧子(はぁと)

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2011.10.12
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IMG_1755.JPG




前置き…いらないですね…


BGMも霧子さんの中でのBGMです


今回は…


『永遠の日々…』
作詞・作曲・唄 堂本光一



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

恋人は専属SP 本編Episode15 藤咲瑞貴~super happyend


国道でタクシーをつかまえて東京に戻った
山では夕日だったから…もうきっと…夜ですね
お金持ってたのかなぁとかリアルに心配してしまう…


官邸に着いたら報道陣が待ち構えていた

「只今、元アイドルのイケメンSP、藤咲瑞貴さんが戻りました」
「総理の娘さんを守り抜いた感想は?!是非一言お願いします!」


報道陣の目はMOMOちゃんにも向けられる

「すみません、ちょっと通してください」
「…」

カシャッ、カシャッ…

カメラのフラッシュと報道陣の質問をかわしながら、私たちは桂木さんのところへ向かった



どこからかぎつけてきたのか
すごいマスコミの数と取材依頼にみんなも驚いている

桂木さんはというと…公安課に呼ばれているらしい

班長は今まで瑞貴がMOMOちゃんを連れ出していたことを
上に報告してなかったとそらさんが教えてくれた

でもマスコミまで騒ぎ出したから
「今は瑞貴は正義のヒーローってことになってるけど、
色んなことが明らかになれば警察が叩かれるだろうな」と昴さん

「二人が付き合ってるのがばれたら、もっと大変なことになると思うけど…」そらさん

「…本当にすいません」

どうしよう…やっぱり瑞貴はいつまでもアイドルなんだ
自分ももう少し立場をわきまえて行動すればよかったと反省するMOMOちゃん

いいえ…それは瑞貴くんのお役目です

「…まぁ、今は班長に任せようぜ?」海司

やっぱり…海司が一番常識人ですね

ガチャリ

班長と石神さんの登場…

石神「瑞貴以外、外に出てくれ」
藤咲!じゃなくて瑞貴って!石神さんもアイドル好き??

桂木「…堂本さんには事情を聞きたいし、ここにいてもらいましょう」
石神「…勝手にしろ」

二人ともすっごく機嫌悪そう…瑞貴の処分スッごく重いんだ…と心配になるMOMOちゃん

「藤咲瑞貴巡査部長、今回の処分を発表する
1階級昇進だ」


体を張った警護でよく守り抜いたと…
「とっさの機転でホテルに匿い、常に海司を中心として連絡を取りながら警護に努めた
また、ここにいる石神警視と連携を図り、
拉致されている状況でも堂本さんの近くで万全の警護体制を敷くことができた
結果、組織の壊滅に大きく寄与した」

「僕は罰せられて当然なのに…」

「お前を下手に処分するとこっちまで迷惑がかかるんだ!」と石神さん

大人の解決方法ってヤツですね…ニヤッ

そして

「お前にはちゃんと違う罰を用意してる」

「違う罰!?」

元アイドルだし、この騒ぎはしばらく収まりそうもないから

「しばらくは警備部の広告塔になってもらう」

そして…一番最初の仕事は記者会見と石神さんに告げられた

「総理が今回の事件についての記者発表を行っている
総理から藤咲に感謝状が贈られる。今からそれを受け取りに行くんだ」

「それをしないと僕はクビなんですか?」

「おう!今度命令に背いたらさすがにかばいきれんぞ」桂木
「余計なこと言うなよ!」と石神さんが先手

「瑞貴、今だけ広告塔になろうよ?」
「…うん」

書記官より

「総理の娘さんを助けられた藤咲巡査部長と、
総理のご息女、MOMOさんです」




パシャパシャパシャ

総理パパからも二人が紹介され、その間もカメラのフラッシュが浴びせられる瑞貴

え…ええ??瑞貴ばっか?あの…ここにいるのは政治記者じゃないの?

記者からの質問に答える総理パパ
生まれる前に生き別れた娘、そして大切な娘を藤咲くんが命がけで守ってくれたと…

総理パパが見隙の手を握り感謝を伝える
総理パパの心境は…どうなんだろ…

そして
瑞貴からも一言と記者から声がかかる

「命をかけてMOMOさんを守られた感想は?」


スチールです

「僕 は MOMO を愛 し て ま す 」

「!!」

ザワザワザワザワ

前代未聞の会見となってしまった
慌てて書記官が式の終わりを告げた

「待ってください、どういうことですか?」
「瑞貴さん!それは交際宣言ですか?」


「いやいや、愛の力は偉大だということだね!日本中がこうなるといいね!ハハハ」
総理パパぁ…元アイドルには勝てないよね…

「藤咲さん!藤咲さん!」

「MOMO、行こう!」

ガシッ

瑞貴が私の手を取って走り出した

あ…ここだけBGMはKinKiさんの『情熱』で!!


街灯テレビでも
『MOMOさんを愛してます』と流れている

「こんなことして大丈夫だったの?」

「うん、大丈夫!だって僕は広告塔だからね」
「…本当に瑞貴って制御不能なんだから…桂木さんも、石神さんもすっごく怒ってるよ…」

♪~♪~

瑞貴の携帯が鳴る

「瑞貴…今度こそクビ?」

「ううん、班長から」
警視庁に『藤咲くんに感動した警察が好きになった』っていっぱい声が届いてるんだって
僕、広告塔としての役目バッチリだね!」

間合いとか表情とか角度とか…きっと計算されたものだったんだろうなぁ…天性のね

無邪気すぎなんですけど…

そして
「まだ、騒ぎが続くだろうから、3日間は待機してろって。つまり、3日間お休みって事だよ
今から、またMOMOさんのこと連れ去ってもいい?」
僕についてきて。あっ泊まるからね」

「えっ?!」

「何、そんなに驚いてるの?僕たち今まで何泊も一緒だったでしょ?」
「…」
それとこれとは違うような…
「ハハ…MOMOの顔、真っ赤だね。やめとく?」
「…。行きます」
キャン!(///∇//)


ザザザザ…、ザザザザザ…

窓の向くから波の音が聞こえた

瑞貴についてきて良かった…こんなとこでのんびりできるなんて…
しかも誰にも狙われていないことがこんなに幸せだなんて

「夕日が落ちそうだよ。ほら見て瑞貴」
「あ、キレイだね~」

「そんな風に寝たら海岸が見えないよ?すごくキラキラしてるのに
ねぇ、砂浜、散歩してこよっか?」

「いいね。でもそれはもうちょっと後からにしよ」
「え…?」

瑞貴が私を後ろから抱きしめる
やだ…また…背後から…ダメだって…

「こうやって見たらもっときれいでしょ?」
「…うん」

瑞貴の腕の中…すっごく安心する

MOMOちゃんは記者会見の事を尋ねた

クビになるとこだったよ…って

「何でだろ…ケジメかな?
大好きな人のために命かけて守ったけど…規則違反もしちゃって
でも僕のどうしてもMOMOを守りたかった気持ちを、世間の人たちにわかって欲しかったのかも」

独占欲の塊の瑞貴くんですからね…世間への…いや他のSPへの牽制ですよね

「瑞貴…、どんだけ私を喜ばせたら気が済むの?」
「MOMO,おいで?」
「…うん」

瑞貴にお姫様抱っこでベッドに連れて行かれる。

だからぁ~…お姫様だっこは反則!

「MOMO…」

腕枕…!いきなりすぎて反応できないMOMOちゃん

「もっと近くで顔見せて?」

「ち、ちょっと急に恥ずかしくなった」
「僕はMOMOの専属SPだから、くっつく権利があるの、それにMOMOの彼氏でもあるんだから」
「うん…そうだよね
それに、今しかゆっくり出来ないかもしれないから」

この休暇が終わったら、新しい任務に就くからって
総理の警護かもしれないし、違うかもしれないし…

「えぇ~…、じゃあ、今の時間、すっごく貴重じゃないの」
「そうだね。だからもっとそばに来て」


ぎゅう…

「瑞貴…」

チュッ…

「これから忙しくなって会えなくなるかもしれないから…今のうちにいっぱいキスしておこ…」

チュッ…

「うん…瑞貴」

「MOMOかわいいよ。いつまでも愛してるから」


私たちは数えきれないくらいのキスをした
そして、瑞貴の腕に抱かれながら最高に幸せな眠りに落ちた



super happy end





件名:MOMOへ

明後日からの担当はMOMOのSPに決まったよ。

この先、どんなことがあっても僕、絶対守るからね。
マカロニペンギンみたいに仲良くしていこうね

中略

MOMOへ、好きだよ。ずっと大好きだよ
瑞貴






永遠の日々…堂本光一

すべてを抱きしめたい
もう…君の手を離さずいつも
繰り返す永遠の日々

キミがいる…そう
それだけでいい…




読んでくれてありがとう…

感謝をこめて

マカロニペンギンの夫婦をお楽しみください





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Last updated  2011.10.12 22:42:38
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