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2006年01月24日
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テーマ: ココロ(1449)
カテゴリ: 自分のこと
もう6年くらい前のことだと思います。

当時離婚寸前ですでに母子家庭の暮らしをしていたワタシと3人の子は、たまには楽しいことしよう、と考え、当時のわたしにしては奮発して親子でディズニーランドへ行きました。

久しぶりにゆっくり親子の時間を過ごし、あっという間に過ぎた二泊三日。

最終日はディズニーランドでぎりぎりの時間まで遊んで、そのまま羽田空港へのリムジンバスで飛行場に行こうと考えていました。

バスの時間に早めに並んで待っていると、末の娘が急にトイレをもよおしました。
「小」は済ませていたのに、「大」はいつくるかわかりませんものね・・・(笑

それで列を離れてトイレに行き、戻ってくるとバスがもうついていました。
急いで乗ろうとするとほぼ満席で、2席しか空いていませんでした。

わたしのひざにひとり乗せたとしても、3席は必要でしたが、次のバスでは飛行機の時間に遅れてしまうかもしれませんでした。



すると運転手の方は
「お母さんが子供さんをひざに乗せるのはひとりまでならいいけれど、子供が子供を抱っこしてバスに乗せるのは危ないのでダメです。」と言われました。

飛行機の時間が間に合わないし、長男は妹をひざに乗せるのにはいつも慣れているのでなんとかお願いできないだろうか、とゴリ押ししてみましたが、「規則です。」と言われ断られました。(それは仕方が無いと思います)

でもわたしの頭の中は飛行機の時間のことでいっぱい。

どうしよう、と思っていると、2列目に座っていた50台後半くらいのサラリーマンのような紳士が
「じゃあ、お坊ちゃんひとりはわたしのひざへおいで。」
と、声をかけてくださったのです。

そして、運転手さんに
「大人が子供ひとりを抱っこするのはかまいませんよね?」
と、話してくださいました。

運転手さんは

と言い、私たちを乗せてくれました。

ワタシは本当にかなり動揺していたようです。

そんな時の救いの言葉だったので、もう、ありがたくて、その紳士のやさしさに、涙が出ました。

小さい声で
「ありがとうございます。」と言うのが精一杯で、あと 一言でも話そうと思ったら涙が止まらなくなる、そんな状態だったのです。


「本当にありがとうございました。」
と言うのがいっぱいでした。

もし今その紳士にお会いできたら、本当にワタシがあの時とても救われた、ということを伝えてもっときちんとお礼が言いたい。

連絡先もわからないので無理ですが・・・

その紳士のやさしさが、当時のわたしにとてもありがたかった、そして力付けられました。

世の中、まだまだ捨てたもんじゃない!

離婚を考え、目の前が真っ暗だった当時のワタシに、そう思わせてくれたあの紳士、素敵な方だったなあ、と思います。

本当にありがとうございました♪













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最終更新日  2006年01月25日 01時42分07秒
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