ゆるぎない自分へのみちのり日記

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2006.04.23

異動することになりました

(5)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548876)

カテゴリ：つれづれ

ちらちらと日記で書いていましたが

気持ちの整理のために、日記に書きたいと思います。

新卒で入社以来ずっと営業（＝媒体広告企画）をやっていましたが
今度は商品開発と、ガラッと違うお仕事です。

元々広告が作りたくて入社し、前から好きなメディアに関われて。
とても楽しく、部署も活気のある、やりがいのある仕事でした。

そうはいっても7年もやってると、多少のマンネリ感やネタ切れ感もあったし、
新しい仕事は、こういうことが必要なんだ～ぁ！

やっぱりいざ離れるとなると、なんともいえない寂しさがあります。

そして私が最後持っていた仕事は、ややこしいものばかりだったのでちょっと心残りも・・・

でも、自分がいなくなってもどうにかなるものだということは
4年前の異動でよ～くわかっていて（苦笑）
いつまでも心配しているとおせっかいになってしまうので
早めに気持ちを切り替えて、違うスタンスから元いた部署を見守りたいと思っています。

今の課を離れるにあたって強く思うのは、
今の上司の下で、このタイミングで働けて本当によかったということです。

振り返ると、以前の私は、
（上司がどうこうという問題ではなく）意識の的がうまく絞れていませんでした。
仕事に慣れること、組織改編の波におぼれないようにするのが精一杯。

そして今の上司が率いる課ができて、そこで働くことになりました。

どーんと仕事を任されました。当時の自分にできるのかと不安だったけど、
大丈夫大丈夫とおだてられ（笑）がむしゃらに仕事するなかで
できることも増え、自信もつきました。

何より私に大きな影響を与えてくれたのは、

自部署の利益や仕事にとらわれない、広い視野に、
仕事時間以外でも、勉強することを望むという言葉。
そして楽しく仕事をしようという姿勢。

こうやって抽象的に書いてみると、当たり前のことなのですが
前の周囲の人たちはそうでもなかったし、
それを心の奥底では疑問に感じながらも、流されていた自分もいたのが。

心から信頼してついていける人の下で
一番伸び盛りの20代後半に仕事をできたのは
今後の私にとって、とてもいいステップだったと思います。

また、この当時の発足したばかりの課のときは
先輩後輩にも恵まれ、とてもいい環境で仕事できたことも大きかったです。
上司が何を言ってもどんな人でも、
それに周りが素直についてこないと・・・なわけで。
そんなことも含め、楽しくいい環境で私は働いてきたなあと改めて思うわけです。

振り返りだすと止まらないのですが
今までの環境に、こうして改めて感謝することで
いったん区切りをつけて。

来週からは新しい環境で、今までの経験を自信に変えて
がんばっていきたいと思います。

終わり。

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