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2006年10月11日
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テーマ: お勧めの本(8163)
カテゴリ: オヨミモノ
異戦国志(1) 異戦国志(2) 異戦国志(3) 異戦国志(4)
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何かイメージ貼り付けるだけで疲れちゃいましたね....。
おまけに12巻目のイメージないし....。

さて置き、本日紹介する書籍は、いわゆる「歴史シミュレーション」と言われる分野の小説です。史実を解釈で物語化して乗り切るのでなく、端から前提を変えて「たら・れば」の世界を展開するのです。

「異戦国志」の前提は 「本能寺の変で、信長が生き延びたら....?!」 になります。

どの道設定に無理があるので、本当に「歴史好き」の方には、お薦めできない小説でしょう。
作者としては、史実と異なる前提以外、歴史上の人物については、その性格を分析し「こう動くであろう」をシミュレートした訳でしょうが、人間ですから、やっぱり「好み」もありましょうし、肩入れする武将も出てきますので、あくまでフィクションであることを前提に読み進むことが出来る方でないと、下手をすると「憤りを感じる!!」ところまで、引っ張られる可能性は残ります。

構成は「信長死せず」に始まって、「真田風雲録」~「九州群雄伝」~「大坂落城」~「九州大返し」~「政宗起つ」~「家康謀叛」~「関東擾乱」~「真田血戦譜」~「争覇関ケ原」~「旌旗散ず」~「将星乱舞」と続き「天下一統」で完結しますので、史実に合致する点、創作である点をない交ぜにして、一応、戦国の世が終結するまでを描き切っています。

信長が生きてるのに秀頼生まれるかぁ?....のような素朴な疑問を差し挟みつつ、まぁ「暇つぶし」には、もってこいの話だったと思いますし、「私ならこうシミュレートする!」を思い描きながら読むのも、一興なのでは....!?




最近週末に地域の図書館を利用する機会が増えたのですが、思った以上に、この「歴史シミュレーション」が多数出版されているので驚きました。
私の認識不足と言われてしまえばそれまでですが、これってRPG世代の齎す新世界なんですかね?
残念ながら、他の小説には手をつけていないのですが、機会があったら、他の作家も読んでみたい気がしております。





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最終更新日  2006年10月11日 18時42分01秒
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