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カテゴリ: 経営
『経営者、15歳に仕事を教える』

¥1,575 (税込)
単行本: 202 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 丸善 ; ISBN: 4621074903 ; (2004/12/11)

北城 恪太郎氏の自伝(?)です。

物語を想像していたのですが、気持ちよく裏切られました。
著者の哲学が良くわかる一冊です。

経営者の役割として

会社の経営方針をつくりあげていくこと。
企業文化といわれる会社の価値観をつくりあげること。
の3つをあげています。

15歳の中学生に伝わる言葉で見事に経営を言い表されています。

この本は5章からなっていて、
仕事とは。
経営とは。
これからの会社とは。
これからの教育は。
これからの君たちは。

と問いかけつつも


中間管理職の私は
15歳の気持ちで読めました。
「管理職の役割は、人を育てること。」
心に響きました。

世界的な企業の経営者が自分の体験をわかりやすく伝えています。

「副社長まではある部門の責任者で、部門の運営が主です。
 しかし、最終的な意思決定をするのが社長です。」
の言葉などは現経営者が一度は読んでおくべき箇所かも知れません。

課題があって、それを解決するために答えを考える。
ことが今の教育に一番必要な事。であり、
そのために、出来る事を全てやっていきたいという著者の意気込みも伝わって
きます。

良い本と出会えました。





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Last updated  2005/04/08 02:17:12 PM
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