親ばかインコ日記2

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ドイツクリスマスマーケットの旅 総集編2




■クリスマスマーケットを巡るドイツの旅 4 2011年12月16日

4日目の午前はベルリン観光でした。
ベルリンの壁、今は色んな絵が描かれています。
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壁は二重になっていた。
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バスから見たユダヤ人犠牲者を追悼する為の碑、ホロコースト追悼碑
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ブランデンブルク門
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ベルリンの壁の欠片らしき物が付いたマグネットを買う。
しかし、母がそれ本物?と言った。
!!Σ( ̄ロ ̄ll)そういえばそうだ。
ただのコンクリートの欠片だから必ずしも本物のベルリンの壁だったという保証は無い!!
後にガイドさんにも聞いたのですが、やはり売っている方も本当かどうか分かっていないかもしれませんとのことだった。

アレクサンダープラッツ駅近くにあるテレビ塔。
その近くでやっているクリスマスマーケットに行きました。
クリスマスピラミッドとテレビ塔

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沢山のクリスマスオーナメントを売っている店がよかったです。

地面に落ちた食べ物を突付いている灰色と黒の謎の鳥を見つけた。
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カラス?日本では見たこと無いような気がするんだけど。
検索してみたらコクマルガラスっていうカラスが一番近い気がします。

ベルリンで昼食だったので昨夜はベルリーナヴァイスの赤を頼んだので今回はベルリーナヴァイスの緑を頼みました。
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緑の方はハーブとかミント味だたので私は甘い赤の方が好きでした。

オプショナルツアーを頼んでいない人達は自由行動だったのですが、オプショナルツアーを頼んだ私達はポツダム観光へ行きました。
ポツダムに行く途中雪交じりのみぞれが降り始めました。

サンスーシ宮殿
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■サンスーシ宮殿 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンスーシ宮殿(サンスーシきゅうでん、独: Schloss Sanssouci)は、ドイツ、ブランデンブルク州の州都ポツダムにあるロココ建築の宮殿。「サンスーシ(Sans Souci)」とは、もともとフランス語で「憂いなし」を意味し、日本や中国では漢訳して無憂宮とも表記する。
プロイセン王国時代の1745年から1747年にかけて、フリードリヒ2世の命によって建てられた。ヴォルテールが一時期滞在したことでも知られる。
フリードリヒ2世の「夏の離宮」として建てられたが、結果的にはここが居城となった。フリードリヒ2世自ら設計の一部を行い、王の趣味を反映して、こぢんまりとした瀟洒な建物である。
なおその後、七年戦争後プロイセンの国威発揚のために、近くにヴェルサイユ宮殿を模した大規模な宮殿が建てられた。これを新宮殿と呼ぶ。
1990年に、宮殿の建物および庭園は「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。


フリードリッヒ大王と愛犬達の墓
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その後、ポツダム会談が行われたツェツィーリエンホーフ宮殿へ
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宮殿の中の撮影は有料です。
私が撮影料を出して撮った貴重な画像

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本棚にあった本。中央の白い本の題名は日本語に訳すと『世界の中の日本』だって。
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帰りのバスの中で現地ガイドのブリジットさんに不思議に思っていたことについて質問。
ドイツはエコ先進国で有名なのに何故白熱電灯等を使っていて店内が薄暗いのか。
世界一美しい元素の本によると白熱電球は“嘆かわしいほど非効率的”で10%しか可視光に変換せず、90%は熱や赤外線放射になってしまうそうで、“照明器具”ではなくて“副産物として光を出す電熱器”と呼んでもいいくらいだとか書かれていたのに

詳しくは2011年11月20日の日記2011年11月20日の日記 『世界で一番美しい元素図鑑』 を読んで下さい。
ブリジットさんの答えではドイツでは日本のような明るい照明は好まれないそうです。
レストラン等も薄暗い方がムードがあるとして好まれるようです。
でも電球は今徐々に製造が中止になっているそうです。

同じツアーの人からもカトリックとプロテスタントの教会の見分けはどこで見分けているのかといった質問が出た。
それについては祭られている像、マリア像、キリスト像、ルター像等で見分けたりするが、外観からは中々見分けが付かないとの事でした。
実はブリジットさん自体キリスト教徒ではないとの事。
その事をブリジットさんは大変残念に思っているそうです。
西洋の文化はキリスト教と深く結びついているのでキリストの教えを知らないとその文化を深く知ることは出来ないそうです。
また、キリスト教徒でないブリジットさんは結婚のパーティーはしましたが、教会で式は挙げられなかったそうです。
それについて私は式を挙げるために信者になりますって言っても駄目なのかと聞いたらそれも駄目なんだそうです。
俄かキリスト教徒ではなく、ちゃんとしたキリスト教徒でなくてはいけないようです。
最近はドイツでも神を信じない人が多いそうです。
そうなのか~十字軍の末裔な筈なのに・・・。
でもドイツのクリスマスはキリストのお祭りですよねと聞いてみた。
クリスマスマーケットではキリストの誕生シーンが再現された人形も置いてあるし、子供の頃からクリスマスでキリストの誕生とかを教えられてるのではと思っていました。
CIMG9048.JPG←キリストの誕生シーンが再現された人形
でもそれは日本のお正月のようなもので形式だけの物になっているそうです。
・・・そうか~それでサンタクロースの帽子におっぱいが付いた物が売られていたりしたのね。
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あ!!そういえば、ドイツって同性結婚(正確にはライフ・パートナーシップ法)が認められていた。
キリスト教は同性愛を禁じている。
なのに同性結婚が認められているってことはそれだけキリスト教の影響力を受けていないって事の証明になるのか。
つまりキリスト教圏なのに同性結婚が認められている国はそれだけキリスト教への信仰心を持たない国民がいる国って事になるのか。
今迄私自身宗教とはあまり縁の無い暮らしをしてきたので気が付かなかった。

一度バスでポツダムからベルリンへ戻り自由行動だった人達と合流してドレスデンへ。
夕食はチキン料理でした。
天井から雪の結晶とツリーの形の飾りが吊るされていました。
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私は全部完食したのですが、他の人達は随分と残していました。
お皿を下げるウエイトレスさんの表情も曇っていました。
お年寄りが多いツアーだから仕方ないのかもしれませんが、私も気分が悪いです。
もうこういったツアーの食事は全部バイキング方式にして食べられる物を食べられるだけ取って来れるようにしたらいいのにと思いました。

■クリスマスマーケットを巡るドイツの旅 5 2011年12月17日

ドレスデン観光
ガイドさんの説明によりとドレスデンは橋をかける為に世界遺産を取り消された街なんだそうです。
芸術品、美術品が多く全て売れば50年は生きられる程なんだとか。

ツヴィンガー宮殿
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ここの時計はマイセンだとか。
時間になると鳴るというので時間になるのを待っていたのですが、鳴りませんでした。
故障していたようです。

君主の行列
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君主の行列という名の壁画

フラウエン教会
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この教会の再建は世界最大最難のパズルだったとか。

■聖母教会 (ドレスデン) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
再建
聖母教会の北側の様子。爆撃から残った最大の遺構を取り入れている部分である。(2006年) クーポラを建設中の聖母教会(2003年)1993年1月、教会建築技術者エベルハルト・ビュルガー(de)の指揮の下、ゲオルク・ベーアが1720年代に用いた計画を使った再建がついに始まった。土台は1994年に築かれ、1996年に地下聖堂が、2000年にはクーポラ(fr)の内部が完成した。
ドームを除いて、教会は可能な限り現在の技術の助けを借りながらオリジナルに用いられた建材と設計に基づいて再建された。瓦礫の山は記録され、ひとつひとつ運び出された。それぞれの石が最初にあったおよその位置は、堆積物のどこにあったかで測定が可能だった。使用可能な破片は計測され目録に記録された。石を三次元的にモニター上でさまざまな配置で動かすことが出来るコンピューター画像化プログラムは、建築家がオリジナルの石がどこに置かれ、どのように組み合わせられていたかを見つけるのを支援するために使われた。
再建には何百万もの石が使われた。8,500を越えるオリジナルの石が教会から回収されたが、およそ3,800が再建時に利用された。火災によるダメージと風化のため、古い石はより暗い色の緑青に覆われており、再建の数年後には古い石と新しい石の違いがはっきりと現れてくるであろう。


教会の中は撮影禁止だって事だったので私は撮らなかったのですが、撮影禁止なのに撮っている西洋人がいる。
マナーが悪いのは中国人だけじゃないんだな~。
フランスのノートルダム寺院に行った時、撮影禁止にも拘らず中国人がフラッシュたいて撮影しまっくっているのを見た事はあったけど、西洋人にもそういう人はいるんですね。

ここのクリスマスマーケット、素敵な物を売っているお店が多かった。
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クリスマスモチーフの布製品のお店。

CIMG9616.JPG
木で作ったクリスマスオーナメントのお店。

CIMG9621.JPG
ドイツ人が木の工芸品を作るのは冬の間の内職が始まりだとか。
Σ(!? ̄Д ̄)『こけし』や『お鷹ぽっぽ』を作る東北人のようだ。
本州最南端と最北端の県出身者のハーフである私としては何か親近感が持てるな~。

クリスマスマーケットを歩いていると何故か小鳥の鳴き声が近くから聞こえる。
鳴き声の出てる場所を探すと、クリスマスマーケットに置かれているツリーの中からだった。
そっとクリスマスツリーの中を覗くと、この世のものとは思えない程丸いスズメの雛が!!
CIMG9624.JPG
ドイツの街中にいる鳥達は大抵太って丸々としています。
やっぱりドイツ人は鳥好きなのか?
ともかくクリスマスツリーはスズメのお宿にもなることを知りました。

観光後、バスでバンベルクへ
バンベルクのクリスマスマーケット
CIMG9641.JPG
クリスマスマーケットの店は屋根の上に飾りがあって可愛いです。
屋根の上にテディベアがいる店
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他にも屋根の上に飾りがあります。
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屋根の上に飾りがあるのは大きい人が多いドイツだからか?

昼食に又ぐちゃぐちゃジャガイモが出ました。
毎日必ずと言っていいほどジャガイモが出てきます。

バスで世界遺産バンベルクへ移動。
移動中一時雪が降ってきました。
雪が降ると光景は日本の東北や北海道のようでした。
暗くなってましたが、観光しました。
冬は日没が午後4時とか3時で日が出てる時間が少ないんです。
大聖堂
CIMG9701.JPG
観光後、バスでニュルンベルクへ
ニュルンベルクで中華料理の夕食。

夕食後本当は明日の朝の観光だったのですが、日曜の朝のゴミだらけのクリスマスマーケットを見ても楽しくないだろうということで、特別に今夜ニュルンベルクのクリスマスマーケットに連れて行ってくれることになりました。
ドイツで最大のクリスマスマーケットとも言われているニュルンベルクのクリスマスマーケット!
クリスマスマーケットを巡るこの旅のクライマックスです。
CIMG9737.JPG大きなクリスマスピラミッド
ガイドさんの話によると、こけももが入ったグリューワインがあるというのでここで靴の形のマグカップ入りのこけももが入ったグリューワインを買おうと思いました。

■グリューワイン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グリューワイングリューワイン(独: Gluhwein、グリューヴァインとも)は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。一般的には赤ワインで作られるが、白ワイン由来のものも存在する。11月中旬から開かれる各地のクリスマス・マーケットでたのしむことが出来る。日本ではホットワインとも呼ばれるが、これは和製英語である(正しくはモルドワイン、英: Mulled wine)。フランスではヴァン・ショー、仏: vin chaud(熱いワイン)と呼ばれる。



グリューワインは最初マグカップ込みの料金を払い、マグカップがいらない場合店にマグカップを返却するとその分の料金が返って来るというシステムになっています。
勿論、私はマグカップをお土産として持って帰る気でした。
それにもう一つ気になる話を聞きました。
鉄柵に付いた金の輪を三回回せば願いが叶うとか。
実は金の輪は本来の金の輪と後から付けられた金の輪があって本来の金の輪は今回クリスマスマーケットのお店の為に触れないという事でした。
あれ?それ世界の果てまでイッテQでベッキーが回していたのみたかも。

世界の果てまでイッテQ!のサイトより
Q:正月3が日、世界の初詣スポットいくつ回れるの?

ラッキーツアーは、3か国目ドイツへ!
ドイツの初詣スポットは美しの泉。
泉を囲う鉄柵の一部に金の輪がはめ込まれており、
その輪を3回、回しながら願いを唱えると実現するという言い伝えがある。
ベッキー、ここでは無病息災を願い、美しの泉制覇!


ともかく凄い人込みの中、靴型マグカップ入りのグリューワインを探した。
赤い靴型のマグカップ入りのグリューワインを売っている店があったのでそこでこけもも入りのワインを注文。
飲んでみたら結構アルコールがキツイ。
熱さもあってとても一気飲みなんて出来無い。
仕方ないのでちびちび飲みながら移動。
鉄柵の前で少し並んで金の輪を回す事に成功((ヾ(≧ω≦)〃))。
満足な1日でした。

ドレスデン観光
ガイドさんの説明によりとドレスデンは橋をかける為に世界遺産を取り消された街なんだそうです。
芸術品、美術品が多く全て売れば50年は生きられる程なんだとか。

ツヴィンガー宮殿
CIMG9559.JPG
ここの時計はマイセンだとか。
時間になると鳴るというので時間になるのを待っていたのですが、鳴りませんでした。
故障していたようです。

君主の行列
CIMG9583.JPG
君主の行列という名の壁画

フラウエン教会
CIMG9596.JPG
この教会の再建は世界最大最難のパズルだったとか。

■聖母教会 (ドレスデン) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
再建
聖母教会の北側の様子。爆撃から残った最大の遺構を取り入れている部分である。(2006年) クーポラを建設中の聖母教会(2003年)1993年1月、教会建築技術者エベルハルト・ビュルガー(de)の指揮の下、ゲオルク・ベーアが1720年代に用いた計画を使った再建がついに始まった。土台は1994年に築かれ、1996年に地下聖堂が、2000年にはクーポラ(fr)の内部が完成した。
ドームを除いて、教会は可能な限り現在の技術の助けを借りながらオリジナルに用いられた建材と設計に基づいて再建された。瓦礫の山は記録され、ひとつひとつ運び出された。それぞれの石が最初にあったおよその位置は、堆積物のどこにあったかで測定が可能だった。使用可能な破片は計測され目録に記録された。石を三次元的にモニター上でさまざまな配置で動かすことが出来るコンピューター画像化プログラムは、建築家がオリジナルの石がどこに置かれ、どのように組み合わせられていたかを見つけるのを支援するために使われた。
再建には何百万もの石が使われた。8,500を越えるオリジナルの石が教会から回収されたが、およそ3,800が再建時に利用された。火災によるダメージと風化のため、古い石はより暗い色の緑青に覆われており、再建の数年後には古い石と新しい石の違いがはっきりと現れてくるであろう。


教会の中は撮影禁止だって事だったので私は撮らなかったのですが、撮影禁止なのに撮っている西洋人がいる。
マナーが悪いのは中国人だけじゃないんだな~。
フランスのノートルダム寺院に行った時、撮影禁止にも拘らず中国人がフラッシュたいて撮影しまっくっているのを見た事はあったけど、西洋人にもそういう人はいるんですね。

ここのクリスマスマーケット、素敵な物を売っているお店が多かった。
CIMG9612.JPG
クリスマスモチーフの布製品のお店。

CIMG9616.JPG
木で作ったクリスマスオーナメントのお店。

CIMG9621.JPG
ドイツ人が木の工芸品を作るのは冬の間の内職が始まりだとか。
Σ(!? ̄Д ̄)『こけし』や『お鷹ぽっぽ』を作る東北人のようだ。
本州最南端と最北端の県出身者のハーフである私としては何か親近感が持てるな~。

クリスマスマーケットを歩いていると何故か小鳥の鳴き声が近くから聞こえる。
鳴き声の出てる場所を探すと、クリスマスマーケットに置かれているツリーの中からだった。
そっとクリスマスツリーの中を覗くと、この世のものとは思えない程丸いスズメの雛が!!
CIMG9624.JPG
ドイツの街中にいる鳥達は大抵太って丸々としています。
やっぱりドイツ人は鳥好きなのか?
ともかくクリスマスツリーはスズメのお宿にもなることを知りました。

観光後、バスでバンベルクへ
バンベルクのクリスマスマーケット
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クリスマスマーケットの店は屋根の上に飾りがあって可愛いです。
屋根の上にテディベアがいる店
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他にも屋根の上に飾りがあります。
CIMG9650.JPG
屋根の上に飾りがあるのは大きい人が多いドイツだからか?

昼食に又ぐちゃぐちゃジャガイモが出ました。
毎日必ずと言っていいほどジャガイモが出てきます。

バスで世界遺産バンベルクへ移動。
移動中一時雪が降ってきました。
雪が降ると光景は日本の東北や北海道のようでした。
暗くなってましたが、観光しました。
冬は日没が午後4時とか3時で日が出てる時間が少ないんです。
大聖堂
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観光後、バスでニュルンベルクへ
ニュルンベルクで中華料理の夕食。

夕食後本当は明日の朝の観光だったのですが、日曜の朝のゴミだらけのクリスマスマーケットを見ても楽しくないだろうということで、特別に今夜ニュルンベルクのクリスマスマーケットに連れて行ってくれることになりました。
ドイツで最大のクリスマスマーケットとも言われているニュルンベルクのクリスマスマーケット!
クリスマスマーケットを巡るこの旅のクライマックスです。
CIMG9737.JPG大きなクリスマスピラミッド
ガイドさんの話によると、こけももが入ったグリューワインがあるというのでここで靴の形のマグカップ入りのこけももが入ったグリューワインを買おうと思いました。

■グリューワイン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グリューワイングリューワイン(独: Gluhwein、グリューヴァインとも)は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。一般的には赤ワインで作られるが、白ワイン由来のものも存在する。11月中旬から開かれる各地のクリスマス・マーケットでたのしむことが出来る。日本ではホットワインとも呼ばれるが、これは和製英語である(正しくはモルドワイン、英: Mulled wine)。フランスではヴァン・ショー、仏: vin chaud(熱いワイン)と呼ばれる。



グリューワインは最初マグカップ込みの料金を払い、マグカップがいらない場合店にマグカップを返却するとその分の料金が返って来るというシステムになっています。
勿論、私はマグカップをお土産として持って帰る気でした。
それにもう一つ気になる話を聞きました。
鉄柵に付いた金の輪を三回回せば願いが叶うとか。
実は金の輪は本来の金の輪と後から付けられた金の輪があって本来の金の輪は今回クリスマスマーケットのお店の為に触れないという事でした。
あれ?それ世界の果てまでイッテQでベッキーが回していたのみたかも。

世界の果てまでイッテQ!のサイトより
Q:正月3が日、世界の初詣スポットいくつ回れるの?

ラッキーツアーは、3か国目ドイツへ!
ドイツの初詣スポットは美しの泉。
泉を囲う鉄柵の一部に金の輪がはめ込まれており、
その輪を3回、回しながら願いを唱えると実現するという言い伝えがある。
ベッキー、ここでは無病息災を願い、美しの泉制覇!


ともかく凄い人込みの中、靴型マグカップ入りのグリューワインを探した。
赤い靴型のマグカップ入りのグリューワインを売っている店があったのでそこでこけもも入りのワインを注文。
飲んでみたら結構アルコールがキツイ。
熱さもあってとても一気飲みなんて出来無い。
仕方ないのでちびちび飲みながら移動。
鉄柵の前で少し並んで金の輪を回す事に成功((ヾ(≧ω≦)〃))。
満足な1日でした。

■クリスマスマーケットを巡るドイツの旅 6 2011年12月18日

本当なら朝ニュルンベルク観光の予定だったのですが、昨夜行ったのでバスで古城街道の一部を通りローテンブルクへ移動しました。
市壁

マルクト広場市議会員宴会館の壁にあるマイスター・トゥルンクの物語の仕掛け時計
■仕掛け時計マイスター・トゥルンク HPHPより
市街の中心に市議会員宴会堂があり、壁面に有名なマイスター・トゥルンクという仕掛け時計があります。毎日定時にその両側の窓が開いて将軍と町長が現れ、町長がジョッキでワインを飲み干します。17世紀のキリスト教新旧教徒の30年戦争のさなかの1631年、新教側のローテンブルクは旧教徒側の軍に占領されました。市議会員は死刑、街は焼き払われることになりましたが、占領したティリー将軍がこの町の名物のフランケンワインをすすめられて気に入り「誰かこの大ジョッキでワインを一気に飲み干せる者がいたら全てを許してやろう」と難題をふきかけたところ、老ヌッシュ町長が進み出て3.25リットルのワインを見事飲み干したという逸話に基づいて作られています。将軍がラッパを吹くと老市長がワインの大ジヨッキをぐっと傾けるシーンが登場します。町を救った老市長はその後三日間眠り続けたものの八十歳まで長生きしたそうです。
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聖ヤーコプス教会:ティルマン・リーメンシュナイダー作の聖血の祭壇がある。
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一度市壁を出て外側から街を撮ってみました。

走って市壁の中戻ってテディランドというテディベア専門店へ。
入り口に等身大のテディベアが!!
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中はテディベアだらけです。
それからケーテ・ヴォールファールトという一年中クリスマス製品が売られている店らしい。
一年中クリスマスをやっていたい程ドイツ人は本当にクリスマス好きらしい。
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店の中では凄い行列でした。
並んでいると、先の方でお金を払ってる。
あれ?ただのお店の筈なのに入場料を取るのか?
周りには料金の表示とかないのでともかく10ユーロを払ってみたら8ユーロのお釣りと日本語で何か印刷された紙を渡された。
その紙には東日本震災救援募金として入場料を取ると書いてある。
おお~ありがとうまさかドイツでこのような募金活動がされているとは。
お店の中はクリスマスグッズがたくさん。
店は奥に長く続いています。
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その中に白い鳥だけの飾りが付いたクリスマスツリーが!!
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あ~やっぱりドイツ人もクリスマスツリーがスズメのお宿というか鳥の住みかになっているって認識があるんだね。

ロマンチック街道の一部を通りフュッセンへ
■ロマンティック街道 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロマンティック街道(ロマンティックかいどう、Romantische Strase、ロマンチック街道とも)は、ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまでの366kmの街道ルートである。 ドイツでは、「観光街道」(ドイツ語表記では、Ferienstrase - 休暇街道。ドイツでは150以上のこうした観光コースが指定されている)として指定されているものの一つ。ここでの街道とは、そのような1本の道があるというのではなく、ほぼ直線状に連なったドイツの観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなものである。


ガイドさんの話によるとドイツにはロマンチック街道のような街道がたくさんあるそうです。
2日目に通ったエリカが咲いてなくて荒野だったエリカ街道とかドイツ・メルヘン街道、古城街道、ファンタスティック街道、バーデン地方アスパラガス街道なんて物もあるそうです。
どうやらドイツは町興しの為に街道を作るらしい。

フュッセンに行く前に本当は明日の予定だった世界遺産ヴィース教会に行きました。
しかし、既に日は暮れていました。
外から見ても教会は暗くてよく見えないけど、中はもっと暗かった。
明かりはロウソクの光だけで暗すぎて内装が全然見えない( ̄Д ̄;) 。
ここで身に染みて分かった事がある。
それは、教会には電気が通ってないという事実です。
諦めて外の売店に行ってヴィース教会の葉書きと明日行くノイシュバンシュタイン城の葉書きを買いました。
その売店の猫が大きい。
ドイツ人は大きいけど、猫まで大きかったんだ。

その後、フュッセンのホテルへ行きました。
フュッセンのホテルで夜のノイシュバンシュタイン城やホーエンシュバンガウ城を見に行く有料ナイトツアーというのをやっていたので参加しました。
しかし一番肝心要のノイシュバンシュタイン城はライトの光が弱くて私のデジカメでは殆ど写らない。
ホーエンシュバンガウ城は綺麗にライトアップされているのに何故?工事中だから?
ちょっとがっかり。
ホーエンシュバンガウ城
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ホーエンシュバンガウ城の上にある白鳥のアップ
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夜空が凄く綺麗でした。
東京よりも星が大きくいっぱい見えました。

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