アトリエ5号星地区

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2011.07.05
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何を隠そうシルフちゃんは羊羹がメッチャ好きやねん。
練り羊羹に蒸し羊羹、水羊羹に何か用かん?
~(>_<。)\ (- .-) パッコ~~~~ン 

何でもござれである。ヽ(^▽^@)ノ

しいて好みを言えば、カリカリに硬い表面に砂糖が蓄積結晶化したヤツがええな。メーカーは駿河屋か村岡総本舗の小城羊羹。虎屋なんかは論外。まったく旨いと思わん。

「あの肌合いが滑らかに、緻密に、しかも半透明に光線を受ける具合は、どう見ても一個の美術品だ」
(夏目漱石「草枕」の一節)

漱石もかなりの羊羹好きやったみたいやね。(*⌒▽⌒*)みにゅ

文豪松本清張も、初給料でアノ有名な小城羊羹(佐賀名産)を小倉の市場で購入したそうで、当時20銭やったそうな。



切口と角に始まり、宵越しをさせてはいけない、固いのは下品で黒すぎては困る、一度にふたつ食べるものではない等々(笑)この最後の部分はシルフちゃんも納得。美味しいものは少量食べるのがよろしい。

そういえば、谷崎潤一郎も『陰翳礼讃』の中で羊羹について褒め称えておるが、好物やったんやろか。

結構、文筆家や芸術家の間では羊羹好きの甘党は多いみたいネ。

逆に近頃のジャリタレなんかは、嫌いな食べ物のベストワンに羊羹はよく上がったりするのじゃが。
羊羹の嗜好と知能レベルは案外、比例しているのかも知れん。ヾ(≧▽≦)ノわっはっは。

【本日の薀蓄】
羊羹は元々は中国料理で、読んで字のごとく羊の羹(あつもの)であった。つまり羊の肉を煮たスープが冷めることでゼラチンが固まり、一種の煮凝り状態となる。これがことのほかご馳走であったそうで、古代中国では羊羹をふるまわなかった理由で戦争となり、国が滅びた記録が残されておるそうな。

日本には室町時代に禅僧によって伝えられ、禅宗では肉食が禁じられていたため、羊肉の代わりに小豆を用いたのが、今日の羊羹の原型になったとか。

それがやがて、京都伏見で寛正2(1461)年創業した菓匠「鶴屋」(駿河屋の前身)の五代目岡本善衛門により独自の"伏見羊羹"を創製、豊臣秀吉に重用され、歴史的大茶会(1589年)において"寒天"を用いて創られた甘く美しくほんのりと紅い「伏見羊羹」を発表。

これは当時としては想像を超える衝撃を与え、さらに1658年、今に伝わる「煉羊羹」を完成しそうな。およそ350年経た今日でも製法は殆ど変らんっちゅうからスゴいことではあるな。

羊羹は、戦時中の日本で軍の携行食としても普及し、太平洋戦争を機に全アジアに広まった模様。


今度、赤道に行く際に、そのあたりも調査することにしよう。
(*^^)v ニャハッ、羊羹は、よう噛んで食べよネ…♪ 

P.S. 羊羹とはまったく関係ないが、シルフちゃんの最近のマイブームは、フルーツ缶詰の氷結デザート。タッパーに輸入モンの南国フルーツたっぷり缶詰(コレがまた安いんだっ!)を入れて冷凍庫で凍らせるだけ。フルーツ・アイスキャンデーみたいになって、真夏にはすこぶる旨い。是非一度、お試しあれ♪





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Last updated  2011.07.05 12:21:46
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