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フォーカシング

豆ペンギン
フォーカシングとは。


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フォーカシングとは、からだを使って、自己の気づきを促し、こころを癒していく、独特のプロセスです。それはとても単純なことです。自分がどんなふうに感じているかに注意を向けて、その感じと会話をするのです。その会話では、自分はほとんど聴き役にまわります。フォーカシングは、生活の中で起こっている事柄について、からだの内側で何かを感じるという、おなじみの経験から始めます。、大切な電話をかけようとすると胸がきゅ―っと締めつけられる感じなど、私たちが感じられた意味感覚こと呼んでいるものを、私たちはすでに経験しているわけです。


フォーカシングは、やさしく思いやりを込めて、こころから受けとめてあげる姿勢でからだに耳を傾け、内なる自己があなたに伝えるメッセージを聴いていく独特のプロセスです。

フォーカシングは人々が自然に身につけている技能です、発見されたのであって、発明されたものではありません。それは、人が好ましい方向に変化している時にしていることを観察する中で発見されました。フォーカシングをする能力は誰もが生れながらに備えているものです。私たちは、その瞬問瞬間に自分がどう感じているかがわかる能力をもって生まれてきます。

しかし、ほとんどは、子ども時代にあるいは文化の影響で、傷つき疎外される経験を経て、からだや感情への信頼をなくしてしまったのです。

フォーカシングとは、カラダを使って、自己の気づきをうながし、心を癒していく、
独特のプロセスです。それはひどく単純なことです。
あなたがどんなふうに感じているかに注意を向けて、その感じと会話をするのです。
その会話では、あなたはほとんど聴き役にまわります。


自分の中の漠然とした「感じ」とか「感覚」、
そういったカラダの内側で感じているものに注意を向けることで、
自分の現在の状態を理解し、
自分と問題との関係を質的に変化させる、と言っても良いでしょう。


それはこういうことです。
会議に出席する前になると決まって何となく胃の辺りが重苦しい感じがするとか、
ある特定の場所に行くと何となくイライラするとか、落ち着かない感じがするとか、
また大好きな人のことを思うと胸の辺りが温かくなるといったような、
私たちが「フェルトセンス(何らかの意味を持っている身体感覚)」を感じることから始めます。


それでは、胃が重苦しいと感じとか、何となくお腹の辺りがイライラするとか、
喉がキューっと狭まるような感じがするとき、あなただったらどうしますか?


おそらく、その嫌な感じをなくそうとするのではないでしょうか。
「どうして大事な時に限って、こんなに重苦しく感じるんだろう?」
と自分を情けなく思ったり、
あるいは「大事な時に限ってこんな風になるなんて・・私はやっぱり駄目なんだ」
と自分をけなしたり、
あるいは、深呼吸を繰り返すとか、コーヒーを飲むとか、たばこを一服吸うかもしれませんね。


普段私たちはこのように、「何となく」という感じを無視したり、嫌ったり、
見ない振りをしたりすることが多いのです。


つづく)

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