mamepengin

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私の結婚(カウンセリングへのきっかけ)



でも、当時は「私のわがままな考えなんだ」「私の考え方は間違っている」「これが当たり前なんだ」と、思って頑張りました。

同居したことか゜すべての原因だと思い込んでいた。何か事があったり、小言を姑に言われても「それを旦那に言うことは悪い事」「嫁に来た以上はそれなりの覚悟があるでしょ」と洗脳させられ続けて月日が経っていったのです。

懐妊したことを知らせた時も、「子供が子供を産んでどうするの!?」と言われたり、「あなたは一番最後にお風呂に入るのが常識でしょ」と言われたり、「娘時代は許されたり、しなくてもイイことがあったかもしれないけど、嫁にきたら、そのしなくてもイイこともやらなければいけないの!」など、昭和初期の嫁じゃあるまいしと思うような、事も言われて。。。

それでも、「これが、当たり前なんだ」と思いつづけて、長女を出産したのでした。産まれてからも病院にきて「嫁様はヤヤ目(赤ちゃんのこと)を産んだら、嫌っていう程寝ていられるんだから・・・。」と信じられますかこの言葉。。
そのころから私の性格・頭もおかしくなってきたのです。

きちんと自分の気持ちを話すことができなかった私は、自分の思いと反対の気持ちをいつも、言っていたのでした。
人を傷つけてはいけないと思い込み、本当の自分をあらわすことができなくて。。それが、相手からの暴言に耐える日々をおくって・・(片方の耳が聞こえなくなったり)言葉がでなくなったりしたのです。

そんな私を立てなおすために・・
自分と向き合い、自分を受け入れて、カウンセラーの人ともに自分自身を鍛えていくことを始めたのです。
自分の中でなにが起きているのかを知る事で、成長していくという過程は、ありのままの自分を表面化してもいい・・自分が自由になることで、癒されていく・・それは、私が変えなければ、誰も変えられないことだったのです。
・・当時のことは、今も思い出しながらでも・・涙が出てきてしまいます。。

海

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