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2005年05月22日
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カテゴリ: 推理小説
ハードボイルド小説って推理小説に含まれるんだっけ?
と疑問が沸いてきたけど、このミステリがすごいにも
ハードボイルド小説やら何やら色々含まれてるから
まぁ広義では含まれているかな。

藤原伊織さんは好きである。
他のハードボイルド小説はほとんど読まない。
これで全部読了。6冊しか出てないのね。
もうすぐ新刊出るみたいだけど。
唯一ハードボイルドで「ハルビンカフェ」を読んだのだけどこれは参った。

なかなか終わらないので浸かれる。
藤原さんとハルビンを読んで導き出したハードボイルド探偵のなぜ。
探偵がオジサンなのに、モテモテ。激しく活躍。
藤原さんの本は、中年が主人公なのだけど今回は若かった。

話は逸れるが、読む本が無くなった時「このミス~」を借りてきて
片っ端からメモし読んでみる。
それで「ハルビンカフェ」も読んで見たのだ。
ノワール小説というのがよくわからないのだけど、
小川勝己さん「撓田村事件」読んで駄目だった…登場人物が皆…なので付いていけなかった。
鯨さんや霞さんのバカミスは好きだけど、戸梶圭太さんの小説の暴走っぷりにもついていけなかった、あまりに凄すぎて。
社会派もちょっと駄目。


「蚊トンボ白鬚の冒険」あらすじ。
奇妙な能力を持った蚊トンボ「白鬚」が頭に侵入してきてから、
若い水道職人・達夫の日常は一変した。
裏社会の経済戦争に巻きこまれ、恋人もさらわれた彼は…。心に闇を抱え、
傷ついた者たちの凄絶な戦いを描く。


まぁ、意思って考えたら妥当なんだけど。
途中から凄い面白くなって、一気に読めてしまうのだけど
最後が、最後がやり切れない。後味が悪すぎる。


ただ、隣人の揉め事に巻き込まれたからなのだけど、
主人公、生への金への執着が無い。
それ故に巻き込まれても恨まず自分の責任として立ち向かっていくのだけど
彼女も巻き込んでしまう。
もう警察に任せて、逃げたら良いんじゃないのと何度思ったか。
敵は狂人、獣の試し打ちに部下殺すわ、人質の耳を切るわ、
ちょっとそれはひどすぎる絶えられない。
お姉さんもちょっとずうずうしすぎるんじゃないと思ったけど
耳切りとられて、大丈夫じゃないでしょう…
好奇心は身を滅ぼすというか、慎重に行動して。
最後蚊トンボの寿命で死んでいってしまうか、
主人公もやられて死んじゃうだろうの終わりはあまりに辛い。





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最終更新日  2005年05月22日 18時47分17秒
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