

最近暑くなったせいか、猫たちも単独行動が
多くなってきた。今は、ゆきちゃんはソファの上。
シュウは窓際。犬のるみちゃんはベッドというように
ひとり一部屋ずつ別の場所にいる。
【燻し銀のような老夫婦】
いつも捕獲機を貸してくれる老夫婦。
夜に返しに行くと「今日はどうだったかい?」
と優しい笑顔で迎えてくれるおばあちゃん。
寒い夜に失敗に終わり戻ってきたら、「お茶でも飲んでって」と
誘ってもらい、おうちにおじゃました事があります。
決して広いとはいえないおうちに、娘さんたちは独立されて
保護猫3匹ご夫婦で暮らしています。
奥さんは、働き者。ご主人が、定年退職された後も、
自分は障害者や高齢者の方のお風呂を手伝う
「介護」の仕事を続けています。そうして、「あんた、時給いくら?
私こうみえても時給1400円で働いているのよ!お風呂は
私じゃなくちゃいやだといってくれる方もいるの。」
ととっても元気。
つつましく生活されているようですが意外にしょっちゅう
旅行に行ったり、大好きな宝塚を見にでかけたり
自由なお金で飛び回っているそうです。
そんな生き生きで、きらきらの奥様を「尊敬」や「誇らしさ」
の気持ちでみつめているご主人。
専業主婦で一度も外に出ず、「私は家政婦みたい。」と
愚痴をいって生きてきた私の母。
そういう古いスタイルの夫婦の典型とは違って、
妙に新鮮さを感じ、とてもうれしく思いました。
このご夫婦には今流行の「夫在宅ストレス症候群」
などは無縁でしょう。