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2007年05月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日はこどもの日ですね。こどもの日といえば、鯉のぼり…ですが、この鯉のぼりについては、私には忘れられない思い出があります。

私の家族構成は、両親と姉、私という典型的な4人の核家族でした。父は町工場の次男で、実家から完全に出て、私の祖母が幼少の頃に養女に行っていた先の跡取りがなかったために、苗字を残すために養子となった身でした。一方、母は2人兄弟の妹で、結構良いトコのお嬢さまだったらしいです。
そんなわけで、母は結構立派な雛人形を持っていて、それを私の姉に継いでおりました。ところが、父の方は戦前生まれの、いわゆる小さな町工場の次男坊ですから、兜も鯉のぼりも持っていませんでした。

ある時、私は父に聞きました。

「なんで、姉ちゃんは雛人形があるのに、俺には鯉のぼりがないの?」

父は答えました。

「鯉のぼりがない?それがどうした。お前には


























父の理屈だと、雛人形や鯉のぼりは季節ものだけど、仏壇はしまうことがないのだから、もっといいじゃないか、と。

そこまで言われると、なんだかどうでもよくなってしまい、以後2度と鯉のぼりが欲しいとは言いませんでした。


あと数年もすると、私もきっと悩むことになるでしょう。「鯉のぼりを買って」という息子に対し、素直に買ってやるか、それとも「仏壇で我慢しろ」と言うか…。

やっぱり…、仏壇ですかね(^_^;)





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最終更新日  2007年05月05日 23時01分39秒
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