全753件 (753件中 1-50件目)
だいぶ前にお借りしていたのですが、やっと読み始めました。 予備知識は全くゼロで、タイトルからタレパンダとかを想像してしまいましたが(笑)、どうやらミステリー。 しかも、グルメ・ミステリーだとか。 冒頭の結婚式の披露宴の料理が美味しそうです。 さて、どうなるかな?
January 22, 2010
コメント(0)
久々にケイ・スカーペッタのシリーズ新作。タイトルもスカーペッタだし。 三人称になってから、一番読みやすいかもo(^-^)o 只今、下巻突入。 時間は今のところ、とてもゆっくり進んでいます。 このところ、電車で本を読む余裕がなかったけれど、正月休みで空いていて、20分位は続けて読めます。 ワクワクo(^^)o >
January 6, 2010
コメント(0)
これも同僚に借りました。 映画になった作品とのことですが、残念ながら観てません。 ちょっと不思議な、しかしよくある設定のようで、5年もの間の経過を丁寧に描かれていました。 ラストシーンまで読んで、タイトルの意味がわかります。 切ない話ですね。
June 3, 2009
コメント(0)
会社の同僚に借りました。 差別意識について考えさせる作品です。 やはり、教育と公共福祉の宣伝は必要です。知っていれば、追い詰められないことってあるな、と。 ラストシーンが、映像的なのか? 私にはちょっといきなり終了しちゃった感じがしましたが。
June 1, 2009
コメント(0)
単行本は、お借りして読みました。 ちょうど、数日前に家族とレタスフライに収録の短編の話をしていたら、タイミング良く文庫が発売になり、購入。 犀川父の話も、印象的な感じです。 Vシリーズが好きな人には、懐かしいキャラクターのその後も楽しめる1冊ですね(^o^)
March 16, 2009
コメント(0)
文庫になってすぐに、買いました。 次の映画の題材ですね。 もともと、妹が会社の方に[チーム・バチスタの栄光]の原作を借りて、面白かったからと映画に誘われ、私は映画が面白かったので原作を買いました。 グッチー先生が男性で、しかも結構な策士だったのが意外で、原作はもっと面白かった(o^-^o) ゼネラル・ルージュは、そんなグッチー先生の学生時代からの友人で外科医のエースが出てきますが、映画の女優さんでは年が若いですね。どう料理するのかな~ ドラマはあまり好みではありませんでしたが、映画は楽しみです(^o^)
March 4, 2009
コメント(0)
お借りしている本です。ロシア語の同時通訳や翻訳で活躍されていた方のエッセー。新聞に掲載されたものなどからまとめられた一冊ですが、結構知らない中央ヨーロッパの情勢がリアルに感じられ、彼女の他の本も読んでみたい気になってきました。
October 26, 2008
コメント(0)
ただいま、結局全巻そろえてしまった「20世紀少年」が、会社の同僚の間を旅しています。3人目の旅人の手に、最初の3冊が渡って行きました。またまた「言いたいけど、結末は言えない」状態が、最後まで読み切ってもらうまで続きますね。私自身も、3回は読み直したので、また1巻に戻りたくなった時のためにしばらくは会社の机の引き出しが「貸本や」状態になりそうです。とても面白くドキドキさせてくれた作品ですが、読んだ同僚も「久々に頭を使ってマンガを読んだ」「充実した週末を過ごせた」と絶賛。輪が広がる感じです。
October 23, 2008
コメント(0)
週末に、映画「20世紀少年」を観てきました。 面白かったので、早速本屋に寄って1~5巻を購入。 大体今回の映画の範囲かも。 一緒に行った妹と、誰が「ともだち」だと思うか推理(笑)した所、同意見だったのでちょっとつまらない(^_^;) 意見が違うとますます面白かっただろうな. 映画の2部発表前に、全巻揃えてしまいそうです(笑)
September 17, 2008
コメント(0)
再読です。 映画を観たので、改めて時系列?なのか(笑)最近出た映画のカバー付き文庫に書かれた順序で読み始めました。 スイト一人称は読みやすいです。 映画公開で発行された新刊は、短編集でより謎が…って、私が忘れているだけか(^_^;) スイトの子供が気がかりなまま、ダウン・ツ・ヘブンへ雪崩れ込む予定。 ティーチャがかっこよく、みっともないので良いです(^O^)
August 27, 2008
コメント(0)
親戚の子ども達が夢中になっている漫画を、ようやくまとめて買いました。 毎週、アニメの録画を頼まれてはいるものの、なかなか原作を読まねばキャラクターの一人も頭に入りませんね(^^; 思ったより、絵が綺麗で読みやすかったです。 そうか、こういう話なんだ~ お気に入りのキャラクターが上の子はひばりと骸、下の子はランボ。 う~ん。そうなのね~
August 13, 2008
コメント(0)
昨夜は、会社の人たちと楽しく飲み会。本日は、ずっとさぼっていた鍼灸にいきました。今朝から首が回らず、本当は足のむくみがひどくて我慢出来なくなって来たので予約したのに・・足はここ数ヶ月では一番むくみが取れている状態(^^;だが、しかし。先生からは「相当にむくんでいる」と言われ、首は寝違えたのかと思ったら「反対側の肩こりと首のこりが原因で」痛んでいた事が判明。人の体って、不思議。。。さて、そんな中、重いとかいいつつやはりフォン・ベック2を連れ歩き、ちょっとだけ進みました。フランス政府からなんとか逃げ仰せるかな?というところ。これからスイスに入ります。就寝前の「ハリー・ポッター」は、昨夜は飲んで爆睡したのでお休み。今夜は、おととい買ったマンガ雑誌でも読もうかな。
May 22, 2008
コメント(0)
読み始めです。フォン・ベックの2冊目です。これは今まで読んだ事がないので、楽しみですが、、、厚さにめげて暫く持ち歩けませんでした。やっと通勤時にちょっとずつ。フランス革命時代のフォン・ベック氏。なかなかスリリングで面白い出だしで、重さも厚さもきにならなくなりました(現金)。もったいないので、じっくり読みたいな。
May 21, 2008
コメント(0)
就寝前に、チマチマ読んでいましたが、週末に一気に読了。 2度目の校長の話は、最初に読んだ時よりも心に響きました。 我慢できずに、次の巻にも手が伸び(笑)、昨夜からは、謎のプリンスです。 時間的にあまり経っていないことを改めて認識。 ふむふむ。
May 19, 2008
コメント(0)
結局、一気に読了です。事件については、忘れていたので新鮮でした。よく覚えていたのは、学生三人組がファミレスで食事をしているシーン。解説が、「L」のロサンゼルスBB殺人事件をモチーフにした小説を描かれた作家さんでした。読んだ時、「この人もしや森博嗣ファン?」と思ったら、その通りでしたね。結構、文体でもわかるものなのかな?
May 17, 2008
コメント(0)
まだ森博嗣。再読ですので、シリーズの他の話が頭に浮かび、混乱して(笑)良い感じに話を忘れてます。最近、萌絵ちゃん世代と恵美ちゃん世代、それぞれ話す機会があり、本当に話し方がそっくりで驚きました。そうか。言葉を知らないのか。なんとなく、納得。
May 16, 2008
コメント(0)
文庫になっていたので買いました。再読ですが、事件をほとんど覚えていないので新鮮。山吹君が電話で海月君に事件について考えてみて、といったところまで。海月君のカレーは美味しいのかしら。
May 14, 2008
コメント(0)
お借りして読みました。ラストで犯人が自白(?)するけれど、それが誰かは描かれていません。「わかったでしょ」という作者の声がきこえてきそうですね。感想、いや、別に誰でもいいよ。・・じゃ、だめですかね?(^^;犯人は分かりましたけど~それよりもこんなややこしい人間関係の渦に紛れ込む妹が怖い。獣医師?の女の子も相当怖いですけれど。
May 11, 2008
コメント(0)
大事に読んでいましたが、上巻が終わってしまいました。結構、学校生活が密度濃く描かれていた事を思い出しました。上巻では、ハグリット登場まで。いよいよ下巻です。物語の半分まできて、まだまだ、という感じです。就寝前の楽しみは、まだ当分続きます。
May 10, 2008
コメント(0)
マンガです。お借りして、その日に読んで「なんとなく和むよ」のコメント通り、和んでしまいました。特に、お祭りで神輿をかついで、おみくじに「はしゃぎすぎ」というのは受けました。日本人で良かったな~(笑こんな面白いマンガを面白く読めるんですから。
May 2, 2008
コメント(0)
文庫になっていたので、購入。内容はすでに単行本の時にお借りして読んでいますので、再読です。お出かけしながら、電車の中で半分くらいまで読みました。犬の移動の謎は忘れてしまっています。どきどき(笑)明日の通勤時の楽しみにしています(^^)
April 29, 2008
コメント(0)
文庫になっていたので、購入。シリーズものではない、畠中恵の時代物はこれが初めてです。いままで「百万の手」「とっても不幸な幸福」と、しゃばけシリーズ以外も凄くほんわかして良かったので、内容も確認せず新鮮な気持ちで読みました。そして、やっぱりグイグイと読み進めて、通勤時に帰宅してから寝るまでに・・・と、一気に読了。お兄ちゃんがいいですね。そして、結論がいい。激動の時代ではあるけれど、ひょうひょうと、長生きしていてほしいと思える人物です。悪役すらも、いい人に思えるから不思議。物語は、ペリーが来てから10年後のお江戸の神官のお話。歴史を知る人は、「あ、」と思う時期ですね。知らない人は、作品を読んで「そうなの?!」とびっくりしてお兄ちゃんと一緒に驚いて欲しい。そんな作品です。
April 28, 2008
コメント(0)
ジワジワと寝る前に読んだり、通勤時に読んだり・・・やっと読了しました。第2部は、私の記憶からは殆ど抜け落ちていました。妹が「エターナル・チャンピオンとして、コルムは不幸が足りない」という感想を・・・((^^;ま、こんな人生があってもいいじゃないの。最後は、エターナル・チャンピオンらしく(?)、不条理に終了。これは、神話をベースにしているとのことなので、このラストは今読むと納得です。しかし、高校生の時には結構ズドーンときたのかも。あまりに綺麗に内容を忘れていたもので(笑)。なのに、登場人物の印象だけは結構覚えていたりして。これだから、再読は楽しいです。
April 25, 2008
コメント(0)
6冊目となった「新人類」のお話。いつもながら、凄いテーマを軽く描いていて、読んでいてドキドキです。しかし、読者年齢層を意識してか、私には文体がちょっとくどく感じます。年かな。。。ぶつぶつ。後編の「悪徳医師なので」は、道原かつみさんのマンガで読んでみたかったかも。マンガ原作となった「ショーカー」から生まれている小説なので、読んでいてもマンガのキャラが動いている感じです。だから、セリフが長いと違和感が出るのかもしれません。しかし、本当にこういう時代の過渡期がやってきたら、世の中はどうなるのでしょう?案外、実際にはひっそり静かに世代交代は行われて行くような気もします。新しい芽をつぶさない程度の良識を持ったオトナでいたいものですね。
April 21, 2008
コメント(0)
携帯版が出ていたので、再読です。まだ、読み始め。2度目になると、それほどハリーの怒りを奇異にも感じず、校長の行動に不審を抱く気持ちも分かる気がします。ようやく、学校が始まろうとしています。ここまでが、じっくり読まないと、後で後悔するぞ~、と言われているような(^^;そんな気分で、焦らずちょっとずつ読んで来ました。この後も、じっくり再読の楽しみを味わう予定です。
April 20, 2008
コメント(0)
映画が面白かったので、原作も購入。映画とはかなり設定が違うことがわかりました。でも、やはり原作の方がじっくり進んで面白いかも。お父さんが最低ですが・・映画では、まだ「妻に分けも分からず逃げられた」のが原因で身を持ち崩した上に子供にも暴力を!!という感じでしたが、原作では最初からDV親父でした。がっかり。たとえ文章でも、場面展開が素早いので目まぐるしい感じです。彼女が、良い人で良かったこと。年上というのも、納得です。続編もあるとか。読みたいな。。
April 9, 2008
コメント(0)
長らくお借りしていましたが、やっと読了。大きな本なので、通勤には不向きだし・・と躊躇していた私はどこへ??あっという間に読了しました!個人的には、学生アリスのシリーズの中では一番面白かったかも。江神さんが可愛く思えるくらい、自分が年をとったということもあるかもしれませんが(^^;このシリーズは、全4部作になるとか。以前は、3部作と思っていたので、また読めるというのは楽しみです。おばあさんになる前に、出して欲しいものですが・・・。
April 5, 2008
コメント(0)
映画の「ライラの冒険」を観たので、文庫になっていた原作を購入。 映画より数段辛辣で異世界の生活が生き生きと描かれていました。 両親は、やはりあの二人なんですね~ ライラの反応が、中世貴族的に感じました。 もちろん、女の子だから異端扱いなんだろうけど。 なんか、世界中の何処でも生きていけそう(笑) 逞しい限りです。
March 7, 2008
コメント(0)
念願のコルムのシリーズなのに、本が読めない時期にあたり、購入してからやっと読み始めました。高校の友人に借りて読んで以来なので、自分の中で物語がエルリックとか他のシリーズと融合して変容してしまったようです。とても、新鮮。コルム若い。コルム素直。でも、アリオッホなのね。
February 22, 2008
コメント(0)
シリーズものじゃありません。また、ひっかけがあるかと思って警戒して読んでいたのに、しっかり男の子の話でした。しかし、秘密が怖い。人の脳は生きるために、幻想を見せたり見せなかったり。青春ですな。
February 20, 2008
コメント(0)
土曜日に映画を観てきたので、原作の文庫を購入。あっという間に読了しました。白鳥さんのビジュアルは、「ヒカルの碁」に出て来た若手で太った棋士が頭に浮かんでしまいました。映画では阿部寛なのに(笑)田口だから、グチ外来ってのがいいですね。シリーズ化しているらしいので、文庫になっていたら買おうかな。
February 19, 2008
コメント(0)
えっちら、ほっちら。やっと読了しました。とても恐ろしく、面白いのですが、体調的に読みにくい文体になっていたようで苦戦。この方の本は、「13歳のハローワーク」以来。私にはあまり破壊衝動はないのかも。
February 18, 2008
コメント(0)
マジシャンが、前シリーズと関係あるのか?とも思いましたが関係あってもなくてもいいや(笑)と読み進めました。萌絵ちゃんがたくさん出て来たのが嬉しい(^^)やっと本が読めるようになってきました。軽快にリハビリ。
February 16, 2008
コメント(0)
会社の同僚にお借りしましたo(^-^)o 映画がとても和む感じで良かったので、楽しんで読めました。 とてもアッサリした文体で、映画のキャラが頭に浮かびつつ、映画では詳しく語られなかった食堂を開くまでの経緯や手伝いに参加するメンバーの背景が興味深く、そしてまた映画を観たくなる… ほのぼのした一時を過ごしました( ̄▽ ̄) あ~、まったり。
October 22, 2007
コメント(0)
本屋さんで目が合って、連れて帰って来た本。「しゃばけ」の畠中恵さんの現代小説で、思春期物語という謳い文句に魅かれて購入。読んでみて、いや本当に贅沢な一冊でした。青春で、オカルトで、ファンタジーでSFで、人情で、冒険で、サスペンス。(いったいどんな話じゃ)過呼吸の発作を持つ主人公が、親友を火事で目の前で失うところから、物語は始まるのですが、大変な秘密が親友を巻き込んだ火事を調べる主人公を巻き込んでいき・・・さらには、家庭の事情も複雑に?とにかく、出てくる少年を保護する立場のオトナがいいです。なんというか、「まっとう」なんです。「しゃばけ」に通じる温かさもじんわり。おすすめの一冊となりました。(^^)
October 13, 2007
コメント(0)
封殺鬼シリーズの新装開店?第2弾。やはり、すぐには終わりそうになく、今回の新刊も薄いのですが。聖は無敵ですね。。。(笑)本当、ストレス吹っ飛ぶお気楽鬼さんで、毎回気を引き締めていないと電車の中で吹いちゃいそうです。(^^;今回は、お守りのお使いに行くところで危なかった!「桐子(とうこ)、まだ14歳くらいでこんなの使役するなんて、苦労が多いよ・・・」というのと、「良かったね、こんなのが側にいるってのは」というのが交錯しちゃうのでした。やはり、人生前向きが一番ですな。
October 12, 2007
コメント(0)
エターナルチャンピオンシリーズに組み込まれることで、今回の新装巻を初めて手に入れました。「天国」「聖杯」「悪魔」「ルシファ」が出てくる、十字軍時代のフォン・ベック(夢盗人の娘の婿の一族)のお話。エターナルチャンピオンの世界では、異次元世界というか、混沌の神も出バル(笑)くらいにそれこそ「混沌」とした世界を剣一つで戦う主人公たちが多元宇宙を旅していきますので、どうしても世界観がつかめずにとっつきにくい、という人もいるでしょう。しかし、このお話は、十字軍時代の世界史というか世界観が土台にあると、とても分かりやすく感情移入しやすいシリーズかもしれません。しかし、後から主人公の名前を統一したというはなしではありますが、フォン・ベックさんったら魔女を嫁にもらっているんですね。そりゃ、ヒトラー時代の子孫がエルリックの娘を嫁にしちゃいますわな。変な所で関心したりして(((^^;エルリックの世界では、わりとブイブイ(?)言わせてたアノ混沌の神が、ルシファの眷属の一人として登場。とたんに小さいぞ、改名もしてるしね(関係ないって)。
October 1, 2007
コメント(0)
大阪に結婚で引っ越しする友人からもらいました。この作家さんの作品は初めて読みましたが、主人公が先生らしく理屈っぽく(笑)、でもきっぱりと気持ちを言葉にしているのが読んでいて気持ちいいです。言葉にした事で、誤解を受ける事もままありますけれど。東京で私立高校の教師をしていた主人公が、教え子の少女と恋に落ち、卒業を待って結婚。結構、真面目な交際で先生と教え子が結婚することってあると思いますが、ちょうどその時学園が大学部を作って大きくなろうとしていた事で、身内に取り込んだ政治家繋がりの人物が、この夫婦の存在を知り教師を糾弾。結局結婚生活も破錠、田舎で塾をしていた主人公に、塾の教え子の行方不明の連絡が入るところで物語が始まります。推理小説のような。冒険小説のような、恋愛小説なんだろうな。精神的に、とても真っすぐで強い主人公です。自己完結しやすいところは、今後恋人が軌道修正していくのでしょう(^^)自分の非を認めることって、なかなか難しいのに、時間はかかったもののきっぱり認めているし。こういうオトナにならないと、いけませんよね。。。我が身を省みて、反省。読後もなんともいえず、ほのぼのできる作品です。
September 28, 2007
コメント(0)
台風9号が通り過ぎる中、そして一過後の熱帯夜を「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」下巻を読んで過ごしました。2度目だというのに、やはり「アノ」シーンではうるうる・・・そして、校長先生の言葉は前回読んだときよりも、ずっと素直にオトナの葛藤を読み取る事が出来ました。そう、失敗だったよね。でもね・・・、という感じ(どんな?)つい最近映像を観てしまったせいか、映画館では「このシーンはこう変わったのね」と思ってみていたはずが、いつのまにか原作でも映画のシーンが次に来る・・と身構えて読んでいました。もっと、複雑なのに、後半たった(全体のページ数に比べれば)あれだけのページで、あれだけの出来事が凝縮して起こるとは・・・やはり、凄い作品です。いよいよ、次は邦訳の現在の最新巻「謎のプリンス」です。じっくり読もう(なるべく)。
September 8, 2007
コメント(0)
読了しました。コーンウェルの作品「検死官」「スズメバチの巣」シリーズなどに比べると、とても軽いタッチで読みやすいです。通勤時に読みやすい(薄い)本ですが、内容は盛りだくさんでした。相変わらず知事の思惑とか政治的な思惑が警察官たちを振り回しているし、古い事件の捜査を命令されてから、事件が起こって、両方解決するまでの時間がとても早いです。ちょっと、読みながら「ダヴィンチ・コード」を読んでいるときのように疲れました(笑)。新聞掲載されたノンシリーズ作品ということですが、ガラーノ捜査官のおばあさまが素敵です。シリーズ化の噂があるそうなので、ぜひおばあさまに再登場していただきたいです(^^)
September 6, 2007
コメント(0)
ついについに、携帯版のラストまで読んでしまいました。結構、4巻までは真面目に(?)読んでいたようで、このあとは出ると大急ぎで読んでしまって細部を覚えていない(^^;4巻から、登場人物が一気に増える感じがします。大人の魔法使いも多く登場しますし、魔法社会が垣間見えますね。初読の時には主人公と同じ目線だったものが、一応7巻まで読み切ってから振り返るように再読すると、いろいろと大人たちの葛藤が納得させられます。5巻は、上製本です。寝る前にちまちま読みだして、昨夜は上巻を読了しました。何度読んでも、アノ先生は嫌いです。子供を傷つけて、喜んでいるオトナって、醜くて嫌ですね。この人の場合は相手が自分よりも立場が弱ければ、オトナだろうが子供だろうが関係なく痛めつけることが快感なんでしょう。1巻から登場の、もう一人の嫌なオトナ(笑)が、嫌みだけど「先生」だな~、と実感しちゃいますね。しかし、今回の映画の俳優さん。イメージぴったりでした!!(原作の方が容貌は・・・ですけれど ^^;)さて、今夜から下巻です。通勤時には、パトリシア・コーンウェルの新刊を持ち歩いています。色々あって、やっと今日はちょっと読めました。こちらは明日か明後日には読了か?(油断禁物?ですけれど)
September 4, 2007
コメント(2)
お借りしていた文庫を読了しました。保険金詐欺と、殺人と老人年金詐欺・・・18-19歳で探偵事務所に勤めたことのある主人公が、後輩に頼まれて探偵仕事をする話・・・と思って読んだら、深かった!ラストで、騙しているはずの人が騙されていたり、勘違いから命を拾ったり・・・そして、キーマンは、「現在高校生の後輩」。彼のプラトニックラブが事件を運んでくるんですけれど。痛快でした。そして、男性はロマンチックですね。
August 26, 2007
コメント(2)
通勤時に、「しゃべれどもしゃべれども」を持ち歩き、就寝前に「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」携帯版をチマチマ読んでいましたが、遂にどちらも読了。 「しゃべれども…」は、私には珍しく(笑)映像と漫画が先でしたが、やはり丁寧に主人公の心理を追っている原作小説は面白いですね(^O^) もちろん、映画も漫画も丁寧に見所を捉えて演出されていて面白いので、お得な気分です。 皆、不器用で一所懸命でジンワリ心が温まる感じが和みます。 「ハリー…」は、携帯版はまだ4巻まで。3巻を遂に読んでしまい、ある意味ドキドキ(◎o◎) 就寝前に読むには辛い厚さ(笑)を今夜から。 通勤時のお供は、これまたお借りしている「葉桜の季節に君を思うということ」 全くの予備知識なしで、今から楽しみですo(^-^)o
August 22, 2007
コメント(0)
映画を観て、漫画を読んで、小説をお借りしました。ただいま、さわり。黒猫ちゃんが、際立っています。主人公の顔がTOKIOの国分太一君の顔で思い描いて読んでしまいます(^^)短気君、ぴったりです。(笑)
August 19, 2007
コメント(0)
いろいろ、忘れていることや読み飛ばしていて今回の新刊で「え?」となった箇所を確認したくなり、再読。結局、面白くってまたも一気読み!(意味な~し!)ま、楽しかったので良いか。(^^;続けて、2巻、3巻と携帯版の方で読んでいます。改めて読むと「11歳か・・・」と、ハリーがとっても健気で可愛く、大人たちの心配が手に取るように理解できます。だって、まだ11歳だよ~!!でも、このくらいの子供たちって、自分が子供じゃないって思いたい年頃なのよね。心境はロンのママになっている私でした(^o^;
August 17, 2007
コメント(0)
7月の終わり頃に購入していましたが、英語に悪戦苦闘していましたので、やっと読了。気がつくと、新シリーズも5巻まで出てました!びっくり。新シリーズでは、ネオヒューマンと呼ばれる手足が長く胴体が極端に短い子供たちと、社会の問題を取り扱っています。影に見え隠れする社会現象を操作しようとする意思と、特捜司法局との攻防、かな。主人公は、ドラマで特捜司法官を演じている「秋津秀」。これは、前作同様です。ただ、前作より5年ほど年月が経過しているので、六道(元)警部補は、秋津の語りでのみ登場。ちょっと寂しい。好みとしては、マンガ「ジョーカー」を連載中に発表された前のシリーズの白文が好きかな。ただ、いつも軽い顔をして(?)重いテーマに挑む作家さんです。月光界シリーズもかなり冒険だったけど。日本人は、わりあい差別意識が希薄なように言われていますが、いじめ問題などを見ると「少し」の違いが妬みやっかみに繋がった時・・・かなり、怖い社会ではありますよね。広い視野と、広い見識をもって生きなくてはなりません。。。
August 6, 2007
コメント(2)
7月21日に、我が家に到着してから、毎日チマチマ読んでいた英語版。やっと読了しました。もちろん、英語が苦手な私が読むのですから(笑)、あらすじを追うのが精一杯でしたけれど。面白かったです。ずっと、ドキドキでした。所々、大人の目でホロリとくるシーンが多かったように思います。戦いのシーンでは、さてサッパリ状況がわからん・・・とか言っている間に!!5巻以来の大ショック。続くショックには感覚が麻痺状態でした(T_T)でも、ラストの章が救いでしたね。また、1巻から順に読んでみたくなります。そうそう、映画も面白かった。問題の5巻ですが。これも、次作が楽しみ。
August 4, 2007
コメント(0)
就寝前に、じわじわ再読していた続巷説百物語の「死神」を読了しました。 小右衛門登場。 再読してみると、ちゃんと各話にヒントが散りばめられていて陰惨な事件の仕掛けが見えてきます。 しかし、北林藩主の切札をポッカリ失念していて(;^_^A、やはり百介同様に又市の種明かしに「そうか!」と納得。 初読の印象で城代家老は亡くなった気がしていたので「後・巷説百物語」での北林藩と百介の関係がイマイチ納得できなかったのですが、これも納得。 死神は岩に封じられたのでした。 初読よりは、読後感は爽やかかも。 おぎんちゃん、可愛い(^_-)
July 18, 2007
コメント(0)
畠中恵「しゃばけ」シリーズ。第3弾を再読。もとはお借りして読みましたが、本屋で目が合い(^^;)購入。「ぬしさまへ」は本屋さんになかったので、来週の本屋めぐりの楽しみとします。最近、職場の人に「何読んでいるの?」と言われるのですが、そのときに読んでいたのが「京極夏彦」、そして「しゃばけ」。「妖怪が好きなの?」ときかれました。「妖怪の話だけで妖怪が出てこない話(「巷説百物語」シリーズ)も、妖怪が出てくる話も好きですよ」とお答えしています。う~ん、確かに妖怪やアヤカシの出る話って、結構読んでいた・・・。さて、「ねこのばば」。久々に読んでみて語りが誰かがわかっているので、驚きはなかったものの細部を忘れていたので楽しかったです。タイトルになっていた「ねこのばば」は、仕掛けを忘れていました。オチに2度笑う私。なんて、お得なんでしょう(((^^;もの忘れ万歳、という感じでしょうか?たて続けに読んだせいか、甘やかされている人の話なんて聞くとつい「若旦那」とか思ってしまいます。でもね~。親ならどんなことをしても体の弱い子供のためにって頑張っちゃうでしょう。妖怪の手代が頑張っちゃうところが、このシリーズの楽しいところでもありますが。ふと、われを振り返り。可愛がっている親戚の子供が、こんなに体が弱かったら・・・きっと、妖怪手代と五十歩百歩。
July 13, 2007
コメント(0)
いつか、買う気がしてましたとも。最近、ついに集め始めたコミック「のだめカンタビーレ」の続きを買いに本屋へ。うろうろしていたら、平積みになっている「しゃばけ」の表紙と目が合ってしまいました。お借りして読んだときから、面白くっていつか集めてしまいそう・・とは思っていました!今回は、自制を効かせて(?)「しゃばけ」のみ。「ぬしさまへ」と「ねこのばば」は「しゃばけ」読了後に本屋へ行く楽しみに取っておきます。若旦那、がんばれ!
July 10, 2007
コメント(0)
全753件 (753件中 1-50件目)


![]()