積んどく? 読んどく?

PR

×

Profile

shiba_moto

shiba_moto

Calendar

Favorite Blog

うたたね通信社 ~… 山村まひろさん
Hard-boiled or soft… クロフネ9627さん
片手に吊革・片手に… もりのゆきさん
yanyanの日記 ya226さん
あたまのなか 三日ぼうず3さん

Comments

shiba_moto @ Re:???(05/08) 通りすがりさん >氷室さんは永眠なされ…
通りすがり@ ??? 氷室さんは永眠なされてます。
shiba_moto @ Re[1]:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) Neko月さん、こんにちは。コメントありが…
Neko月@ Re:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) 深い。 面白い。 はまる。 読む。 サ…
shiba_moto @ Re[1]:土橋真二郎 『ツァラトゥストラへの階段3』(09/12) しばたさんへ コメントありがとうござい…
2004.12.29
XML
カテゴリ: 感想
 というわけで、昨日『 絶叫城殺人事件 』を読了。

 これぞ「アリス流本格ミステリ」という感じの短編集。いわゆる「火村シリーズ」で、各編のタイトルは「建物の名前(漢字3文字)」+「殺人事件」で統一されていますが・・・読みどころは本書のラストにある表題作です。

 若い女性ばかりをねらう連続通り魔事件が大阪で発生。火村が捜査に加わり、東京のホテルでカンヅメになっていたアリスも遅れて参加する。通り魔の手口、そして被害者の口の中に「ナイトプローラー」と書かれた紙を残すところは、ホラーゲーム「絶叫城」を模していた・・・

 ポイントは、狭められた府警の包囲網から姿を消すナイトプローラーを捜すことはもちろんですが、それ以上に2つの「動機」にあると思います。1つはナイトプローラーの正体から納得できるものなのですが、もう1つはこの作品を書き上げる中で、作者がもっとも主張したかったことと直結しているのではないかと。それを表現したいが為に書き上げたといってもいいのではないでしょうか。ご本人がどのようにお考えかは知りませんが。

絶叫城殺人事件  比較的長い短編でしたが、犯人を追う火村、アリス、府警の面々の焦りが感じられ、スリリングで楽しい作品でした。このテーマで長編にしても良かったのでは?

 他の収録作も粒ぞろいの印象です。ちなみに「壺中庵殺人事件」は『 大密室 』収録作で、 日記 でもちらっと・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.03.16 10:04:56コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: