2005.11.19
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助けてくれと
手を伸ばしたところで
空を切る指と意識

そこに貴方の手があれば・・・

私は満足なのです
空を切る瞬間
一瞬でも貴方の顔を思い浮かべることが出来れば
暖かくないイメイジに酔い痴れて居たいのです

あなたに会いたいと

呼べるのは君の名前と残像だけ

ここに貴方の肢体があれば・・・

実はそれでは満足しないのです
あなたの意識を得たい
どんな犠牲を払ってでも貴方の気持ちを得たいのです
微かなイメイジに貴方を感じて居たいのです

死んでいくイメイジ
もう腕を伸ばすことすら出来ない
貴方を感じることは出来なくなってしまった
貴方はもう私の中で死んでしまった
私の存在とあなたの少し長い髪

貴方に私はどう映っていたのでしょう

小さな通信機に
貴方に出したお手紙が
そのまま舞い戻ってきた
秋から冬の変わり目に


本当のさようなら





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Last updated  2005.11.19 17:56:21
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