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自邸「池の見える家」がこの度、【日本建築学会 東海賞】を受賞致しました。
大変名誉なことで、誇りに思います。
居心地のいい空間を評価していただいて嬉しいです。
春には池の桜、夏には花火、秋には紅葉、冬は雪景色
と春夏秋冬の借景が素敵な住宅です。
寝たきりだった義祖母の介護を義父母が17年間もしていたので、いかに「介護する側の負担を軽減することが出来るか」を夫はすごく考えて設計していました。
また、2世帯住宅ということで、干渉しないでお互い自由に行き来できて、でもなんとなくつながっているプランニングをしてくれました。
子ども達は私に叱られそうになるとそっと下に降りていたり、手話の勉強をしている義母が録画したテレビの手話番組を2階リビングで見ていたり、1階の客間が子世帯のお客様と打ち合わせしたり、1階のキッチンで私が茶碗を洗ったり、2階のリビングでご近所さんたちと薪ストーブを囲みながらワインを飲んだり、どの部屋もまんべんなく有効利用していることはいいプランニングということだと思います。
玄関とお風呂を共有しているので、「行ってきます」「ただいま」「お風呂先に入りま~す」「お先にご無礼しました」とお互い声をかけます。
私も義母も料理は好きです。でも、それぞれ造りたいものが違う、じゃあ1~2品ずつ持ち寄ろうということで、買い物都合もありますが、だいたいそんな感じで毎日作っています。6人分を作るのもだいぶ慣れてきました。
夕飯を一緒に食べることでまたコミュニケーションも取れていい関係が築けていると思います。
これから家を建てようと思う方も、もう建てちゃったという方も見学は大歓迎です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。※アポなしはこちらの都合もあるので困ります。
外国の方も何人も見学に見えています。
一番遠い方はオープンハウスの時に来ていたケニアの留学生の方かな。
あ、オープンハウスのときは横浜から愛知県まで車で来てくださった方もいらっしゃいました。
一番近い方はお隣さん達。
今回の受賞も自分のことのようにみなさん喜んでくれて、本当にご近所の方には恵まれていると思います。
この家は土地選びに3年かけ、設計に2年かけ、家族全員で製材所所有の山林まで行って、大黒柱を選ぶところから完成まで1年以上かかっています。
毎日子どもたちと現場に通い、少しずつ自宅が出来るのを楽しみにしていました。
子どもたちが植林をしたり伐採に立ち会ったり、自宅建設の際に基礎コンクリートを流したり、荒壁を塗ったりしたことは、彼らの心の中に残っていく、お金では買えられない体験だったと思います。
長男が今通っている自動車作りの講座や今年初めて参加したロボカップジュニア東海大会(30人中唯一の小学生で4位でした)、二男の料理好きが高じて将来の夢はパテシィエ!といった『ものづくり』の精神につながっていると思います。
これからも、子どもも大人も感性が育つ、環境に配慮した気持のいい住宅をお施主さんとともに作っていける設計事務所でありたいと思います。