心の感じるままに♪♪

心の傷   3


小学生3・4年生の頃


この頃は本当に精神的におかしな状態でした。


笑っていても急に泣き出す、黙る・・・という事が増えました。

自分でもどうする事もできませんでした。




そのうち、クラスメートの首を絞めるという

してはいけない行動を取るようになりました。

その子が嫌いだったとか、何か理由があった訳ではないのですが

そんな事をしてしまいました。

後ろから腕を回し、ぎゅっと力を入れて締める・・・。

何人かのクラスメートにその行為をしたため

皆が「先生に言う!」と報告に行きました。



その日の放課後、先生は「人を傷つける・・・」

「このクラスで、こんな出来事が・・・」というような事を

皆の前で話していたと思います。

私の記憶では、その話を教壇の下に隠れて聞いていたように思うのですが

先生が話をしている中、そんなところに居られるのか???と

疑問に思うので、私が現実逃避をして夢でも見ていたのかもしれません。






この頃は家に帰るのがとても恐怖でした。

今日も殴られるのか、また怒鳴られるのか・・・と。

でも行くところも無く、相談できる人もおらず

家に帰るしかしょうがなかった・・・。





布団に入ると、殴られた痛み、悲しさ、そして悔しさが溢れ出し

夜中まで声を押し殺して泣きました。






なぜ、こんなにも私は愛されないのだろう・・・。


こんな生活がいつまで続くのだろう・・・。

いっそのこと殴り殺してくれれば、と思ったこともありました。





あの頃、私はどうすれば良かったのか、と

今でも考える時がありますが、答えは出ていません。



娘という存在が産まれ、母となった現在では

やはり、私は愛されていなかった・・・と実感しています。





私は父・母から受けた躾という名の暴力を

可愛い娘にする事はできません。

それも、小さな子供に対してなんて・・・絶対にできない。






それでもまだ、私は父・母から愛されたいと思ってしまう。

両親からの暖かい愛・・・。




本当はもう忘れたい、過去の事として吹っ切りたいと思うのですが

愛を求めてしまい、愛されずに育った記憶から開放されません。

前向きに生きて行きたい気持ちと、過去を引きずる気持ちがあり

どうする事もできない状態です・・・。






つづく・・・。 「心の傷 4」へ



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: