今日の日経平均は700円以上も上がると言う

さぞかし、評価益も増えたことだろうと
確認してみると、なんと昨日の評価益とほとんど
変わっていないではあーりませんか？

なんだこりゃ〜と考えてみると今日は
2月8日SQの前の日でした。
外人さんたちが指数になっている株だけを買いまくったか
何かで平均株価だけが上がって、指数以外の

まったくこれだから株式市場は信用できませんのよね。
こんだけ日経平均が上がったら誰だって
自分の買っている株も上がっているって考えますよね。

ところが上がっているのは指数株だけで大半の
株は値下がりしていたと言うことでした。

いつに変わらず日本の株式市場は、外人さんたちの
やりたい放題ですな。
大体SQなんて僕には何にも関係ないわけですよ。
なのにこういう変な値動きになるとなにかと影響が出る
わけですよ。

こんな曜日によって変な動きをするような株式市場に対応する

やられ放題にやられることになります。

例えば昨日新NISAで買ったばっかりなのに
今日爆下げしたおかげであっという間に
評価損が出たりするわけです。

まず個人投資家は普通に単元で

最近の株価は以前に比べると高くなっておりますから
例えば時価3000円の株を100株買うと30万円
200株買うと60万円、300株で90万円にもなります。

ちょっと株を買うだけですぐに100万円ぐらい使って
しまうわけです。
大体普通のサラリーマンが会社から貰うお給料なんて
多くてもせいぜい月に40〜50万円ぐらいだと思います。

その中からライフライン代とか家のローンとか
生活費とかをやりくりして、手残りなんて5万円かそこらじゃ
ないですかね。

100万円も手残りしようと思うと20ヶ月ぐらい
かかりますよね。
それをいきなり100万円ぐらい株に投資して
今日みたいな変な相場に見舞われますと10万円やそこらの
評価損なんてあっという間に出来てしまうわけですよ。

株式市場と言うのは莫大な資金を持っているものが
勝つように出来ております。
なぜなら自分で株価を動かすことができますからね。

なのでなけなしの手垢がたっぷりついたようなカネで
市場の支配者と同じやり方をしたって勝てるわけが
ないんですよ。

第一支配者はナンピンなんてしないでしょう。
汗水垂らして働いて得たカネは思い入れも人一倍ありますから
株価が買値を下回っても損切りなんかできないわけですよ。

なのでナンピンということになるのですが
大抵はミイラ取りがミイラになるのがオチです。

個人投資家は個人投資家のやり方でこの市場で
生きていかなければなりません。

個人投資家の武器はドルコスト平均法だと思います。
このやり方が最も通用するのはプチ株配当金稼ぎ
だと思います。

とゆーわけで本日のプチ株は
KDDI(9433) ２株カイ

この株も指数から外れていたのかいきなり安寄り
しました。
おかげ様で想定より安く買えました。
あざーっす!

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう