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2004.01.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
かつては列車の窓は開閉できて自然の風を受けたり、はたまた旅の醍醐味『駅弁』を窓越しに買ったりしたものです。

しかし冷房完備の車両が増えるにつれて窓の開く意味はなくなり、JR移行後に新製された車両の多くは固定式の窓となりました(一部の窓は換気用に5センチほど開くものがあります)。

国鉄時代からの旧型車両にはまだまだ「窓が開く」車両が残っており、彼らは地方線区で活躍を続けているのですが、そこでこんな事故が起きてしまいました。


 佐倉署の調べによると、男子生徒は窓の外へ身を乗り出し、頭を何かにぶつけたらしい。男子生徒は友人ら5人と同県山武町に遊びに行った帰りだった。


こんな時間に窓を開けて彼が何をしていたのかは不明 (中学生がこんな時間に遊びに行っていることすら不明!) なのですが、「列車の窓から身を乗り出す」という行為自体が危険であることを知らなかったのでしょうか。

そして彼がぶつかってしまった柱はなぜ線路から50センチという位置にあったのかもミステリーです。
JRの社内規定では
『車両と沿線設備との間隔は1メートル以上あけなければならない』
事になっているはずで、どう考えても窓から身を乗り出したくらいでは引っかからないのです。



しっかりと検証をした上で、他の線区にもこのような「規定外」の場所が無いかを早急に調べていただきたいものです。
そして、残念ではありますが「開閉式窓の下半分は開かないように改造」する必要がありそうです(参考までにJR西日本の北陸地区を走る車両では既にそのような形で改造済み)。

お子さんをお持ちの方、しっかりと
『電車やバスの窓からは、頭や手を出してはいけない』
事を教えてあげてくださいね。

(21:45、男子生徒が接触したとみられる構造物が明らかになったため、日記の内容を一部修正いたしました。)


【補遺】
その後の報道によると、男子生徒が接触した設備は「特殊信号発光機」と呼ばれるもので、設置されていた位置は「車両端から50センチ」でありJR社内規定である「線路中心から1メートル」という条件は満たしている事が分かりました。
結果的に『車窓から大きく身を乗り出していた事』が原因であり、これを解決するには危険性をしっかりと告知すると共に窓の開閉についても下半分は固定する事が必要だと考えられます。
いずれにせよ、

ので、絶対にやめてください。
(1/19 12:11 加筆)




25001 2004-01-18 20:05:46 *.dion.ne.jp  
25000 2004-01-18 20:01:55 white rabbit2004さん  


25000アクセスを達成しました。
残念ですが次の公式きり番は「30000アクセス」ですので、参考記録ということで・・・。





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最終更新日  2004.01.19 20:06:14
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