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April 7, 2011
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カテゴリ: カテゴリ未分類

先日道南方面で山菜採りに出かけ滑落して亡くなられた方の報道がありました。毎年聴く痛ましい事故ですが、でかけるときは十分気をつけたいものです。

わが家には、実生の「行者ニンニク」が庭の片隅にあります。雪が融けわが世の春とばかりに大きくなっています。赤い袴をはいて緑に輝く「行者ニンニク」通には応えられない春の味覚ですね。
















sobajin のところにはまだ昨年の行者ニンニクが冷凍庫に眠っています。昨年のシーズン真っ盛りのとき採取して、サッと湯がいたあと、一握りづつ冷凍したもので、酢味噌和えにすると止められません。また、生のまま瓶詰めして醤油漬けにしたものも重宝です。刻んでチャーハンに入れたり、醤油をきってそのまま焼酎の当てにするなどいろいろです。

P4070009.JPG

今年もたくさん保存するとしますか。ちなみに庭の「行者ニンニク」は、初夏に庭でジンギスカンをやるときに使います。

でも、くれぐれも山菜採りは気をつけて……。


では「行者ニンニク」について学習しましょう。

行者ニンニク  by Wikipedia

ギョウジャニンニク(行者葫、学名:Allium victorialis subsp. platyphyllum)は、ネギ科(APG植物分類体系より前の分類法ではユリ科)ネギ属の多年草。原種のA. victorialis L.はヨーロッパの高山に分布する[1]。 北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に群生しており、そのほとんどの繁殖地は国立公園などの自然保護区である。キトピロなどとも呼ばれる。



名称  ギョウジャニンニクという名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられた[1]からとも言われている。

キトビロ、ヤマビル(山蒜)またはヤマニンニクなどの別名がある。 キトビロ(もしくはキトビル、キトピロ)がさらになまって、ヒトビロ、ヒトビルというような発音になることもある。 また、北海道では、この植物を俗に「アイヌネギ」と呼ぶことがある。

アイヌ語における呼び名はキト(kito)、またはプクサ(pukusa)である。 「キトピロ」をアイヌ語として紹介している文献・サイトもあるが、信頼できる文献で、キトピロを正式なアイヌ語として紹介している文献はない。 (たとえば知里真志保『分類アイヌ語辞典植物編』などを参照。) キトビロのキトはアイヌ語起源と思われるが、ビロは、日本語の「ひる(蒜=ネギ・ニラ類を指す古語)」がなまったものと思われる。

古く「あららぎ」と呼ばれたとされるが、この言葉は一般的にはノビルを指すと解釈される。本種は本州では山深くにしか育たないため、往時の日本人にとっては、里に生えるノビルのほうがずっと親しみのある食材であったであろう。

食利用  おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として知られており、葉茎を主に食用として用いるが、しょうゆ漬けにして保存したり、生のままやおひたし、ギョウザ、卵焼きに混ぜるなどして食べる。茎の太さが 1cm程度でまだ葉の開かない状態のものが、味、香り共に濃く珍重される。特に軟白栽培した物が人気がある。

ニンニクよりもアリシンを豊富に含んでおり、抗菌作用やビタミンB1活性を持続させる効果があり、血小板凝集阻害活性のあるチオエーテル類も含むため、血圧の安定、視力の衰えを抑制する効果がある。成分を利用した健康食品も販売されている。ニンニクの成分に近いためか、食べたときの風味もニンニクに近く独特の臭いを持ち、極めて強い口臭を生じることがある。

アイヌ民族は春先に大量に採集し、乾燥保存して一年間利用していた。オハウ(汁物)の具としたり、ラタシケプ(和え物)に調理して食べる。さらにその独特の臭気は魔物を祓う力があるとされ、天然痘などの伝染病が流行した際は、村の入り口に掲げ、病魔の退散を願った。西洋の吸血鬼がニンニクを忌み嫌う逸話と相通じるものがあり、興味深い。

類似毒草の注意  バイケイソウ、コバイケイソウ、イヌサフラン、スズランで中毒例が報告されている[2]。特にスズランとの区別に注意する必要がある。特有の臭いの有無で判別可能である。










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Last updated  April 7, 2011 04:00:21 PM コメント(6) | コメントを書く


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