旅~四季菜味紀行~

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2007.12.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
我が家の財布はALL 小樽の手作りかばんの店で購入したもの。

綺麗に磨いてくれたりしてくれる。
安くはないけれどもブランド品のように高くもない。
何より10年近く使っているはずなのに
まだまだ使えそうなのがすごい。
そして、最近気づいたけどおそらく手作業による手間賃なんか
加味されていないんだろうなってとこがありがたい。

月・水と宴会があった。

(すごい安い予算を言われたうえに量を求められると
使わざるを得ない時もある。本当は使いたくはないのだが・・・)
食材に手をかけていく。
作業量としてはかなりの手数が必要。
でも、美味しくて安心なものを食べてもらおうと思ったらね。
当たり前のことだと思うんです。

宴会の時にサポートに入っているパートさんに
○○○○円でこんなに品数がつくんですか?
店長さんの手間賃でないでしょ?と、言われてしまった。
確かに出ない。
僕の住んでいる町での宴会は何店かを除き

札幌や旭川に市民の飲み会の場所が移行するのは
不思議ではない状態。それなのに、そういう問題を
料飲店が放置して役所の飲み会が旭川で行われたとか
市外に出る人に責任を押し付ける。
この時期に稼げるだけ稼ごうという意欲はわかるが・・・。


旭川のお店。いかに地元で飲んでもらえるか。
札幌や旭川のお店は薄利多売なせいか客としての立場からみて
お得感が感じられる店が多い。
そこと競おうと思ったら手間賃なんて頂いてはいられないんです。
手間に人手がかかるんだったら多少なりとも転嫁が
必要だけど、僕の手だけだったら・・・。
好きでやっていることなので。

手打蕎麦、手打うどんも同じこと。
お客さんは極少数を除いてあまり気には止めていないんだなー
と、痛感しました。手打だからとか十割だからって
いうのは店のこだわりだけであって、それはコストには
転嫁させてはならないような気がします。
あくまでも機械打ちや他所から仕入れた蕎麦屋さんと
同じような価格帯で勝負して美味しかったら
足を運んでくださるお客さんが増えるだろうし。
何よりも手打のいいとこはお蕎麦を褒められたら
喜びをかみ締めながら仕事が出来るということです。

さてさて長くなってしまいましたが
なぜこんな事を書いたのか。
先日の研修で有機農業を営んでいる方と話した時に手間を考えたら
市場価格の1.5倍でも安すぎる。2倍くらいはもらわないとと
言われたことが、ずっと引っかかっていたからなのです。
飲食店で2倍で仕入れてしまったら原価率を50%と頑張ってみても
市場価格の4倍です。
そこにお客さんは価値をみいだしてくれるでしょうか?

安全なものを栽培していただいているから応援したい。
ただ、その価値をわかっている人ばかりだったら
2倍でも良いのでしょうが・・・。
販路、売り方、価格の付け方にまだまだ生産者と
消費者の隙間がありすぎるような気がします。
味が大幅に違うのであれば説明しやすいのだけどなー。






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Last updated  2007.12.20 15:39:18
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