私はこれまで自分軸を大切にせず生きてきたように感じます。学生時代から社会人まで常に自分の意見を述べる事なく相手に合わせることが多かったと記憶しています。相手を不快な気持ちにさせたくない、余計なことになって面倒だなといった気持ちがありました。当時はそれで問題は無いと思い込んでいました。ここから段々と年齢を重ねていくと周りの目が気になるようになりました。丁度、SNSが発展した時期でした。SNSの画面に映るのは幸福が最大化された一瞬であるのに比較して惨めな気持ちになりました。例えば、自分と同じくらいの人が結婚して立派に子育てしている、企業してお金を稼いで高級品を持つこと、たくさんの仲間に囲まれて楽しむことなどと挙げたら切りがありません。いつの間にか自分が消えてしまい、SNSの如く他人に評価されることが幸福であると考えてしまいました。そうなると毎日が惨めな気持ちの積み重ねとなり、だんだんと精神を蝕みました。つまり完全に他人軸となっていました。1人で考え込んでもマイナスなことがループして辛い状態でした。
ある時、自分軸を持つことができました。なぜ持つことができたか述べます。ある時、少しでも自信が持てるよう真剣にトレーニングを始めました。すると自分の身体が変化することで気持ちが高揚しました。それを続けていくうちに自分世界に没頭できるようになって周りの目が気にならなくなりました。おそらく自信がついたのだと思います。自信がつくことは自分軸を形成するために重要な要素であると考えます。自信をつける方法として身体を変化させることだと思いました。よく普通の人生といわれる他人が良いとするところに進学して就職して結婚して子育てする。そのように言われていますが、それはあくまでも世間という名の他人が押し付けた願望です。私自身の体験からも他人軸に振り回されても百害あって一利なしだと思います。自分軸を持つことで自分の人生を生きることができ、余計な疲労が減ります。すると楽しめることが増えてきます。心に余裕ができるため、趣味や学習もだんだんと楽しむことができます。ただでさえ大人になるに連れて周りの目が気になるのにSNSが拍車を掛けるこの現代は精神が蝕まれない方がおかしいと考えています。自分軸を持って前向きに生きる人が多くなることを心より願います。
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