二世帯住宅生活日記

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2006年09月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
同僚2人と午後休をとって、岸和田浪切ホールへ勘三郎巡業公演を見に行く。

3階のいちばん後ろの席、ホールが広く座席がゆったりしている分、舞台の遠
いこと遠いこと。
「口上」では声がかすかにしか聞こえず、こんなんで芝居を見続
けられるだろうかと大変心配した。
巡業だけに舞台に並ぶ人数が少ない。
勘三郎の裃が黄色から黒っぽい江戸小紋に変わっていた。
驚いたのは七之助、口跡上々態度は堂々、なんと立派になったものよと、この1
年の成長ぶりに目を見張る。

今回は弥十郎の息子新悟も参加。父に似ぬ華奢な女形でびっくり。

「義経千本桜」より、「木の実」「小金吾討死」「すし屋」。

「木の実」
栃の実を拾っている間に権太の奸計にハマってしまい、うかうか20両を取られて
泣き出す小金吾。
「泣いてやがる」と憎々しい中にも可笑しみのある勘三郎の権太は、幼い息子
への愛を見せて秀逸。
新悟の若葉は、演技はともかく声がすばらしい。弱冠15歳とのことで、将来に
期待。惜しむらくは不細工。

「小金吾討死」
七之助の大立ち回り。

ああこれが勘太郎なら、ゆるゆるした立ち回りの中にも力があり、
死に際にも迫真を見せたことであろう。残念無念。

「すし屋」
七之助の田舎娘お里。
後ろ姿の首の細さ、可憐さは彼の右に出るものなし。

…色気が足りない。
藤十郎のお初のような、若い娘らしい奔放さとか、
勘三郎の間合いだけで笑わせるようなコメディっぽさとか、
なんか一味付け加わるといいだろうねえ。
ただそんな境地に至った時には、華奢な美貌は失われているかもしれないが。

思いのほか勘三郎の登場シーンは少なく、七之助祭の様相であった。
同僚らは「お里がかわいかった」とベタ褒め。

帰りに同僚が「お誕生日だから」とクッキーとメロンパンをくれた。
ありがとう。(^^)





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Last updated  2006年09月23日 00時57分19秒
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