二世帯住宅生活日記

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2006年11月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

「マイキモノプロデュース」というのをやっている。
本能地区に住む着物職人さんに直接交渉して、自分の好きな着物をお安く(産直
だから)誂えます、というものである(本もあります。→『10万円で誂える上質
きもの 』http://item.rakuten.co.jp/book/3606632/)。
それも今年で6年目ということで、今までマイキモノで誂えた人たちを集めて
同窓会をしようということになったのだ。

基本的には柄見本があり、それを自分の好きな色や地紋に応用するので、集
まった人たちの着物はちょっとずつ似ている。

なんだか姉妹に会ったみたい。

まったくイチから自分で図案を描いた人もいた。↓
京都の着物作りは分業なので、下絵を描く人・糊を置く人・引き染めをする人
などは別々。
なので、職人さんは完成した着物を見ることがないらしく、できあがった着物が着
られているのを見て、「あーあの着物はこうなったんですかー」と感慨深
げだった。
糊置き職人
マイキモノを誂えた人は、それぞれに思い入れがあり、
「家族の干支を描いてもらったのよ」
「藤色だから洒落紋も藤を入れてもらいました」
「着物と帯と羽織を揃いの刺繍で統一したの」


他の人たちのマイキモノを見るうち、義母が「あの奥さんみたいな薄い色の着物
が欲しい」と言い出した。
「じゃー今日は色見本を見せてもらうだけね」と言っていたのに、
いつの間にやら「白生地はこれで」
「八掛は共淡(ともうす)でね」

…って、お義母さんッ!!!!!

それでも6万円しない(生地代・染め代・仕立て代すべて込)んだから安
いよねえ、と言いながらゑり善さんの蔵ざらえを覗きに行く。

一昨年、何も知らずに迷い込んで、ポリ着物のISO0104さんがご当主に接客
されてた思い出(?)のセールだ。
今回は招待状(ネットで申し込めば誰でもくれる)を持っていたので堂々と。
店員さんがくっついてこないのを幸い、義母と2人で高級訪問着を触り倒す。
「これは元値が120万円よ」
「それが半額の60万円」
「お安いわね~(買えないけど)」とはしゃいでいたら、ふと感じる視線。
顔を上げると、ご当主が鋭い眼光をすばやく笑顔に隠し、「お利口
なものもございますよ」と近寄ってきた。
「ほらこれなどは総絞りで30万円代でございます」
むむ、義母の財布はそれぐらいと見込まれたか。
「羽織ってごらんになりませんか?(^-^)」
「い、いいえ、またの機会に…」
後じさりしてFade out。





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Last updated  2006年11月12日 22時45分04秒 コメントを書く


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