二世帯住宅生活日記

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2006年11月18日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
文楽初心者の実母を連れて国立文楽劇場へ。
演目は「伊賀越道中双六」、実母は伊賀上野出身なので興味があるかと
思ったのだ。

開幕早々行きずりの男女がいちゃいちゃする話(藤川新関の段)で、「伝統芸能
は難しいもの」と思っていた母は意表を突かれた様子。
太夫が1人で何役も演じ分け(重々しい声で年寄をしたり高ーい声で若い娘
をやったりする)、大仰にうなるのを聞いて、
「あれってふざけてるわけじゃないよね?」

ラスト「伊賀上野敵討の段」では、母が生来馴れ親しんだ伊賀上野城が背景

ひとしおだったようだ。

「伊賀越道中双六」の後の「紅葉狩」では、更科姫の人形遣いが全員顔出
しだった。
しかも主遣いの人は若い娘のような華やかな花柄の裃
(そんなのあるんですね)。
珍しいわー。

「もっと重いものだと思ってたけど、いざ見てみたらおもしろいね」と母。
もともとは庶民の娯楽だし、話や言葉が分かりにくいだけだから、
イヤホンガイドと字幕があれば初めてでも十分楽しめる。

終演後、1階の企画展示で「伊賀越道中双六」を見る。
お芝居の元になった、実話の顛末や関連地の写真など。


お芝居では父の敵を討ちたい和田志津馬が姉婿の唐木政右衛門の助太刀を得て
仇討ちをするが、
実話では弟・源太夫(藩主の寵童)を殺された渡辺数馬が姉婿の荒木又右衛門の
助太刀を得て仇を討ったという。
仇は源太夫に横恋慕していた河合又五郎、享年24歳。







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Last updated  2006年11月18日 21時31分20秒
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