ＳＯＫＥＮ宗初末研究室

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2005.02.18

定年退職後の再雇用

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

2007年問題が刻々と迫っています。
ご承知の通り2007～2010年にかけ、
890万人の人たちが退職します。
これをどう乗り越えるかが大きな
社会的問題になっています。

以下、2月16日(水)日本経済新聞
・朝刊の記事より、

『…現在、多くの企業で定年としている

手段の一つ。昨年成立した改正高齢者雇用
安定法で、2006年4月から段階的に雇用延長
することを義務付けられた。厚生年金の支給
開始年齢を65歳に引き上げることに伴い、年金
支給までの空白期間を解消するのが狙い。

…雇用延長の手段としては再雇用のほか、
定年年齢の引き上げや定年制の廃止がある。
全社員を対象した定年延長は企業の負担が
重いため、いったん退職後に一定の条件を
クリアした希望者を再雇用するケースが
多くなりそうだ。ただ、雇用延長の義務に

に取り組まない企業が続出する
懸念もある。』

2006年に同法案が可決され、2007年から施行。
企業側は以下3つの選択肢を迫られる。

１）62歳まで定年延長する。

３）定年制を廃止する。

この問題について楽観論・悲観論
があります。

しかし、当事者として見逃しに
出来ないテーマです。なぜなら、
働き甲斐、生きがい、さらに
どう生きるか、何故生きるか
に密接につながっている
からです。

これは私自身のテーマです。
これからも掘り下げて行きます。

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