April 1, 2005
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いろいろ撮ったのですが、仔猫が生まれてしまうと当然お腹も小さくなってしまうので、お腹の大きさの分かるものを優先して選びました。可愛いのは自分ひとりでこっそり楽しみます。

猫のお腹は、意外にも重力に逆らって横方向に広がるんですよ。下に大きくなると、ちょっとした段差でも大切なお腹を擦ることになってしまうからでしょうね。皆さんにお見せするには、むくちゃんを真上から見下ろすアングルで撮るのが一番良かったんですが、歩いているむくちゃんをまたぐような格好で撮るのが難しかった(調度真下なんて通ってくれない)ので、楽に取れるこのポーズにしました。私は人生においても、bestよりbetterを選ぶタイプです。妥協と惰性で生きているといっても過言ではありません。

話を戻しますが、加えて言うと猫のお腹は思ったよりも上の位置で横に広がるんです。「普通、胃があって腸があって子宮があるわけだから、この辺かなー」の位置ではなくもっと上の「ここって、胃か腸だよね」な辺りで張り出ているのです。でも、それも合理的で、猫の胴部と下肢は人間のそれよりも縦に長く接合されているので、あまり下の位置で広がってしまうと、右足と左足が離れてしまいますよね。お腹に子供がいても、しっかり走れるようになっているという事実に感心しました。それに胎児からみても、母猫の大腿骨が当たらない位置ということになるのでしょうね。本当にすごいなぁと思いながら、むくちゃんのお腹を撫でる毎日です。

「お腹撫でてよー」と膝にのってくるむくちゃん、とっても甘えん坊で可愛いです。






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最終更新日  April 1, 2005 02:26:21 AM コメント(2) | コメントを書く


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