乱筆乱文縦横無尽

2009年11月13日
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カテゴリ: 読書日記




その間に楽天レンタルから予約したCDが到着しました。CDにしたのは、ここ当分は忙しいのでDVDを観る時間がないため。今さらですが、デーモン小暮さんの『 GIRLS’ ROCK ~Tiara~ 』を借りました。Judy and Maryの「そばかす」のカバーが気に入りました



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さて、今日は11月7日に読み終えた『 男おひとりさま道 』を紹介します。ベストセラーである『 おひとりさまの老後 』に続く「おひとりさまシリーズ」の第2弾です。



男おひとりさま道 (楽天ブックス)




おひとりさまの老後 (楽天ブックス)
※法研 2007年 (未読です)


男性の老後を語る本書では、「死別シングル」「離別シングル」「非婚シングル」と老後の男性を分けます。「非婚シングル」で30代折り返し地点の私には、とにかく身につまされる内容でした


いきなり「まとめ」のような話になりますが、本書で強調されているのは「より良い老後を送るために今を過ごすこと」です。現在、「既婚者子持ち」の人でも、年を重ねれば「子離れ」があり、「死別」や「離別」が訪れることもあります。そのために、若いうちから家族や職場仲間以外の人間関係を構築する必要性が繰り返し述べられました。何だかため息…


お手軽な感じのする本書ですが、現代社会に対する著者独特の鋭い指摘は随所に見られました。


まず、数年前に報道された、大阪府の高槻市の市長が介護を理由に辞職した「美談」。これに対して著者は、「自分が率先して辞めるようでは、自分のところの自治体に、家族介護に代わる安心のしくみがないということを、みずから認めているようなもの」(p.36)と手厳しい…。


また、近年多く報道されるようになった「老老介護」が起因となって、「夫が寝たきりの妻を殺害する」類の事件についても、「介護殺人となると、その加害者の多くが男性で、被害者は女性が多い。要介護になったら女はおちおち安心して寝てもいられない、介護者に殺されるかもしれないから、というのは、データをみると杞憂ではすまされない」(p.41)と、身も蓋もない…。


21世紀の日本は過去に例のない超高齢社会を迎えましたが、まだまだそれに見合った社会システムが構築されていません。その中で、いかに一人で生きていくのかを、介護の現場をもとに記した本書は、あらゆる「シングル」にとって重要な著作でしょう。


最後に、読者の「おひとり力」を試す質問を記載しておきます(本書p.120)。




あなたは松浦武四郎を知っていますか?




なんと私は、松浦武四郎の著作を読んだこともあります「おひとり力」検定1級合格です



アイヌ人物誌
※平凡社(平凡社ライブラリー) 2002年 ★★★★★(残念、品切れです)



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Last updated  2009年11月14日 03時09分45秒 コメントを書く
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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