《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

(101~200)



四年目を 迎えた朝の 晴れやかさ 雨も嵐も 愛すべき空

運命の この空の下 時空間 なるようになる なってよかった

一番の 君がいるから 二番など もうどうでもいい 上戸彩の噂

幸せな 結婚できない 人たちも 幸せな人生 送っているよ

その角を 曲がったことは ないけれど 曲がってみたい 気持ちならある

欲という 暴れ獣を 飼いならす もっともっとは あり地獄の道

4連覇 危うくなりぬ アントラーズ 勝ちすぎるなと 神の声かも

死ぬしかない 追いつめられた もの達も お役に立てば 生まれ変われる

秘密とは 人に言われぬ 蜜の味 隠していても 薫りほのかに 

結婚を 夢みたことが 悲しくて 木島香苗に 殺されし男(ひと)


(111~120)


《"うつ"にも効く、幸せになる歌》

楽しいな 気持ちがいいな 嬉しいな 気分よければ それが幸せ

良いところ 探すことから 始めよう 人の心は 宝の地図だ

あくせくと したい人なら すればいい のんびり行くから お先にどうぞ

今生きる このひと時の 大切さ 目ざめてわかる 生きてて良かった

あれこれと 頭の中は 雑念(ごみ)だらけ 捨ててしまえば 見よ青い空

しばらくは 決めなくていい こともあり 熟す時あり なんとかなるさ

ご主人に ほめて欲しいと 奴隷言い 自分でほめれば 自分がご主人

身に注ぐ すべてをラッキーに する呪文 たった5文字の あ・り・が・と・う

気にしない 人の気持ちは 人のもの 裁きは宇宙(てん)に お任せします

幸せは 空から降って 来るじゃなし 足下にある 手の中にある




(121~130)



つづけてる ただそれだけの ものだけど 生きてる証し ちいさな歴史

少しだけ 目の前の人を 幸せに さりげない風 吹き過ぐように

しばらくは 決めなくてもいい こともあり その日が来れば 訪れる使者

してほしい ことをあなたに してあげる こだまはいつも 返ってくれる

最小の 努力で最大 効果などと 思い巡らす 小さき人よ

持っている ものだけでもう 十分だ もっともっとは 無間地獄

長く長く 長い呼吸を 繰り返す 心が伸びる 寿命が延びる

自慢する 人の心に 見える影 自分を持てない 満たされぬ人

君が僕で 僕が君に なれたなら 君を愛する 僕を愛する

今のまま 僕は僕の ままがいい 君が君の ままでいるから



(131~140)



仕事とは 誰かを救う お役立て 頼まれごとに 天の声あり

話したい 人の狙いが 着地点 空気にまかせて 会話は和む

素直さと 謙虚が人を 育てます 一生吸収 一生学習

怒るのは 攻撃本能 アドレナリン それほどたいした 危機ではないのに

今日の日は かけがえのない 唯一の日 残りを知らぬ 命の時間

憎むべき 人は記憶に 埋もれて 振り返り見れば 感謝の思いも

受け止める 心の準備を 怠らず 辛いことにも 嬉しいことにも

愚痴を言う 不平不満の はけ口に それで終われば 何も進まず

生命は 生まれ変わりで 繋がれる 変われぬものは ガンとなりぬる

行く道は 目の前にある 道を行く 分かれ道には 心の声あり



(141~150)



70年代を 無心で駆けた 原風景 部活小説 フォークソング

ガキだった 頃の心が 心地よく がらくたばかりの 宝物箱

何を熱く 語り明かした 喫茶店 標(しるべ)定めぬ 彷徨の日々

あの頃は 40年後を 測りがたし 満足はなくとも 後悔はなし

違和感は あるのだけれど 馴染み顔 時の重みを 知る友の皺

毎日が 暇で暇でと 嘆く人あり 忙しいのは 神の恵みか

老人に なるのが人生の 到達点 今日も明日も まだ通過点

傷ついた 心を癒す 処方箋 すべてを許し すべてに感謝

こんなにも 素敵な女性に なるなんて 見る目のなさに 痛恨の極み

勘違い 思い込みが 交差して 笑うしかない 青春の蹉跌


〔151~160〕


新春に 何を誓うか 夢算段 かくなりたしと 思うは執着

今年こそ などと勇んで 誓っても 瞬きの間に 来年の今日

一年の 速さを嘆き 日が暮れる 十年ならば 形となるやも

残された 時間のなさを 嘆くより 今を生きてる 喜びを知る

ひとつづつ 積み重ねれば 見えてくる 今できること これから見る夢

前向きに 生きるということ なるように なると解れば 無理もしないで

健康は 病から逃げる だけでなく 病に勝る 体とこころ

欲しがりが 欲深き故の 枯渇感 損得の枷 囚われの人

正義とか 経済効果を 秤(はかり)とし 失うものの 大きさを見ず

千年の 風雪に耐える 信念を 抱かんとして 宇宙に感謝


〔161~170〕


長男の 卒業式は 揺れの中 不安の雲の 覆う学び舎

社会への 門をくぐりし 四年後の君 何思うのか 何を誓うや

若者よ 君の描いた 夢を追え 支える労は 惜しまぬゆえに

天災を 忘れたわけでは ないはずが いつか芽吹きし 傲慢の角

もう一度 事故を起こせば 終わるのか ロシアンルーレットの 引き金を引く

カネミ油脂 チッソ水銀 アスベスト 償いの歴史 繋げよ東電

故郷に いつ帰るのか 12万人 避難の旅は 30万年

火を埋め 大地を揺らす 島に生きる なぜ危うきを 求める過信

止めるのは 遅かれ早かれ 決まる道 頼むからもう 未練は捨てて

決断を 冷静につけ 淡々と 進め誇れよ 未来の子らに


〔171~180〕


桜咲いたと 騙されたことあり 春うらら 幼ななじみの エープリルフール 

白黒の 写真に映る 入学の花 色はなくとも 艶やかに咲く

新しい 門をくぐる日 風強く 桜ふぶきに 浮き立つ心 

千鳥ヶ淵 君と歩いた 二十歳前 弱かった頃 受け止められずに

また咲くと 信じてたから 悲しみはなし もう会えないと その時は知らず 

桜見の 人ごみの中 君の影 なぜ追い求む 繰り返せぬ日々

空襲の 後にも咲いたか 櫻華 震災後にも 変わらない色

本当に 愛してよいか 舞い桜 散り際の美に 感化する人

列島を 華やかにする 春の花 主は変われど 歴史は続く

夢を見る こんな日差しと 桜雲 まだ見ぬ孫の 入学の祝い


〔181~190〕


一年で できることなど わずかでも 十年続けば それなりの形

十年が あっという間の ことならば 十年後にも あっという間に

辛かった 悔やみ果てない 懺悔録 もう振り返らない 負の記憶は去れ

今できる ことを今やる 今のうち 今を大切 今が幸せ

笑顔には 身体を守る 力あり 心育む 導きがあり

怒らない ことと決めたら 腹も立たず 相手の気持ちに 思いやりが立ち

ことさらに 決心などは しないけど この生き方で まあまあでしょう




いつかはと 覚悟はしてた つもりでも まだ馴染めない 母の逝く初夏

兄弟が そろうのはもう こんな時だけ 親より先に 逝かぬ孝行

本当は すべて見越した 大団円 認知症の奥 脳裏の思惑



〔191~200〕



傲慢や 考え足らずで 失敗を 繰り返してきた 悔いのある日々

それもこれも ここに行き着く 道標(みちしるべ) 君に会えた日 そうだと解った

君と目が 合った刹那に 湧き上がる 喜びホルモン 四肢に伝わる

手のひらが 幸せ沁みる あたたかさ 君に出会えて 本当によかった 

ぴったりと 膝に埋め込む 君の顔 疑いもなく 脱力の時 

思い通りに ならないことも 多いけど いつでも君は 君なのだから

望むのは ずーと元気で 長生きを ストレスのない 日々を過ごして

君が来た 4年前には 大震災 思いは常に 被災地とともに

あの時に 決めたはずでは なかったか 危険な道へは 進まないぞと

命より 大事なものが あるものか どんな小さな 命としても


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