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結局、『旅行社の友達』とやらは連絡無し。ホテルを探してウロウロするが、程なく手頃なホテルを見つけチェックインする。部屋で鞄を置くとすぐに食事に出かける。食事の間にチャットをチェックするが、電波の入りが悪いようで、銀行員の友人からは連絡無し。部屋に戻り明日の出国ルートを考える。最初のプランは空港まで送迎サービスの付いたホテルに泊まり、ミニバンで香港空港まで行く事だった。彼にも言ったのだが、これで一番の不安はイミグレの通過。香港に行く場合、中国人と外国人のイミグレの通過スピードが違う。単純に手続きだけなのだが、ゲートの数も違うはず。このことでイミグレでミニバンに置いて行かれる恐れがある。結果的にそのルートは無くなったので、あとはフェリーで行くか、バスで行くか、それとも電車で行くかに限られてくる。フェリーの場合、フェリー乗り場までタクシーでの移動になるが、僕の語学力では心もとない。何せフェリー乗り場でも行き先によって何カ所もあるに違いない。バスという手もあるが、これもバスセンターを探さないといけない。一番簡単なのが、到着した福田口岸駅から歩いてイミグレを通って、電車で香港の行けるところまで行って、タクシーで九龍駅までいけば良いと思った。なので、電車で越境するプランで行く事にする。問題は通勤時間帯に掛からないように早めに行動する事だ。でも外国人用のイミグレはそんなに早く開かないから、(たぶん7時頃)6時半にホテルを出ればちょうど良いかもしれない。翌朝予定通りの行動で、中国側のイミグレを通過。今度は香港側のイミグレだが、ここで問題発生!イミグレでトラブル!何か問題があるらしい。相手の言葉がわからないので、とりあえず分からないと言ってみる。結局、イミグレの事務所に連れて行かれ、しばらく待たされる。色々考えるが、パスポートにも問題は無いし、あるとすれば外国人用のゲートが開いてなかったので、中国人用のゲートに並んだだけだ。普通ならそのまま通れるはずなんだが。。。しばらく待つと、係員が来て「付いて来い」という。付いて行くと、そのままゲートを通って香港側に。ここで無罪放免。結局通れたわけだが、これがミニバンだったら間違いなく置いて行かれてる。やっぱりこのルートで正解だったかな。電車乗り場まで来て、オクトパスカードにチャージして電車に乗り込む。時間は7時過ぎ。案の定、通勤電車となった車内で大きなスーツケースを抱えて、ただただ我慢。8時頃終点駅に到着して、タクシー乗り場に移動。タクシーを拾おうとするが、広東語が出来ないので、英語で言うがそれも駄目。書けば問題ないのだが、紙もないし、めんどくさいので英語の出来そうな運転手を捜した方が早そうだ。ちょっと知的な運転手を見つけて、つたない英語で言うと、理解してくれて駅名の発音を訂正された。なるほど、それじゃ伝わらないわけだ。これで一安心。無事に香港空港まで着いたが、車内アナウンスでターミナル1とターミナル2が降り場が違うって言ってる。前に座ってた欧米人も慌てて隣の人に言ってた。チケットを見せて確認してた。僕はわからないけど、到着はT1だったから、そっちに降りれば良いだろうと思ってT1に降りる。電光掲示板で確認すると、ピーチ航空はT2だった。どうやらLCC用にT2を作ったらしい。香港に到着した時は、通常のターミナルだったので気が付かなかった。T2に歩いて移動すると、格安航空ばかり集めたターミナルだった。1回はマカオ行きとか長距離バスのターミナルになってる。T1と違って閑散とした雰囲気で、ベンチも有るし座れるのがうれしい。ちょっと早いけどゲートを通って移動をすると、モノレールを2回も乗り継いで、T1に来てしまった。飛行機が離発着するのはT1で、搭乗手続きだけをT2でさせるようだ。香港空港の中では懐かしい日本語も聞こえてくるので、ちょっと安心する。今回の出国ルートはちょっと残念な結果となったが、当日の移動時間が長いのは次回からは反省点だね。自宅に帰ったのは夜の11時前だったから、かなり疲れが出てしまう。次回は前日に香港に移動して、ホテルに泊まるのが体の為には少しでも良いと思う。ちょっと高齢になってきたので、体に無理はさせられない。
2013.12.28
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12月10日帰国当日、広州南駅から新幹線に乗り、深セン北駅まで移動。実に快適な新幹線だ。ほとんどカーブが無く、まっすぐなので、揺れも無くバスで2時間半掛かる所を30分で行ってしまう。でも、大きなスーツケースを持って、3人掛けのシートの真ん中。左右の乗客が迷惑そうにしてたけど、スーツケースを置く場所も無く仕方ないから我慢してもらおう。すぐに深セン北駅に到着して、これから電車で福田駅まで移動。友人にチャットで連絡を取りつつ移動する。福田口岸駅に着いたら、ホテルを聞いてそこまでタクシーで移動。だが、肝心の友人からチャットが返って来ない。そのうち福田駅に電車が到着して、改札を一度出る。外でタバコを吸いながらチャットで友人からの返事を待つと、「いま勤務中。ホテルの住所は家のパソコンの中」と言う返事。実によく出来た友人だ。話にならん! その時点で4時ごろ。銀行勤務が終って家に帰る6時半まで待てって言う。その日深センは気温30度。汗をかきながら2時間半も待てるか!それからしつこく食い下がると、深セン北に旅行社に勤める友人が居るから彼に電話しろって言ってきた。中国人の友人はあてにならない事を身をもって知っているけど今回はすがるしかない。電話番号をゲットして、電話するが出ない。5分後もう一度電話。やっぱり出ない。しばらくするとチャットが。「ごめんなさい、今ミーティング中」そうなのね、仕方なしに6時半まで待つ事にする。そうやって、待ち行く人を観察していると、深センから香港に越境通園している幼稚園児達がたくさん駅から出てきた。話には聞いた事があるけど、バスの専用レーンがあるほどたくさんの園児が香港に通園してるんだな。少しでもよい教育を受けさせたいという親心はどこの国でも変わらないが、一人っ子政策の中国では都会の親は競って追いやられるのかもしれない。そのうちあたりも暗くなってきて、夕方になった。6時半を少し回った頃、チャットする。すると「あなた今どこ?」さすがにカチーンと頭にきたが、冷静に「福田駅の外」と答える。ホテルの名前を教えてって言うけど、返事無し。よし、7時まで待とう。それを過ぎたらこっちで勝手に動こう!そう決心して時計と睨めっこ。そして、7時を回り重い腰を上げてあたりを見渡し、ホテルのありそうな方向に歩いて行く。続く
2013.12.27
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ずいぶん前の話ですが、広州に出張に行った時の事。12月初めに行きましたが、今回は香港経由。LCCは広州空港へは就航してなくて、香港はあるので経費節減の折、香港経由に切り替えた。相変わらず便利の悪い九龍駅を経由して、フェリー乗り場にタクシーで行って、フェリーで広州の順徳港から中国に入った。そこからは結構便利でホテル行きのシャトルバスが利用出来るので、ホテルまでお金が掛からない。いつもの安食堂で食事をして、マッサージでリラックス♫翌日タクシーで工場まで行って、仕事開始。今回も通訳を頼んでないので、それなりに苦労したが、何とかミッションをこなして1週間で帰国準備。実は帰国ルートで往路と同じくフェリーで香港に行く予定だったが、ホテルで時間割を見ると、1時間くらいの差で間に合わない。どうしたものかと、中国人の友達に相談したら、深圳まで行ってそこからはフェリーでもバスでも香港空港に行けるからそれが良いんじゃない、という話になって、まあ、何とかなるかと思ってた。いざその日が近づくと、有る程度予定を決めないと不安なA型なのでまた中国人の友人にチャットで相談。香港で1泊すると、高いので中国で1泊して香港空港に行くのがベストとの助言で、深圳の福田まで移動して、そこで一泊。ホテルから直接ミニバンで香港空港に行けるらしい。そのホテルをピックアップしてもらう。その間に僕は深圳までどうやって行くか考える。なにせ、住んでるところは街ではなく工業地域。工場労働者と同じく会社に泊まり込みなのだ。バスで行くにも汽車で行くにもまずターミナルに行かないと話にならない。そこで前日下見に広州南駅に行ってみた。まずバスのチェック。すると、希望の福田行きは無い。ローフー行きはあるけど、友人に頼んでいる手前勝手にルートを変える訳にはいかない。ふと考えてみると、この駅は高鉄が走ってる。いわゆる新幹線ですね。ほら事故のあったタイプと同じ奴。時速300キロで走るタイプで一度乗った事があるけど結構快適だった。それの時刻表を調べると、具合のいい事に福田の手前、深圳北駅に行くのが有る。早速チケットを購入しようと、チケット売り場へ。中国人の人は身分証で自動券売機で購入出来るが、外国人はパスポートなので、チケット売り場じゃないと購入出来ない。これがまた厄介で、僕には苦手。窓口に中国人が列をなして群がって、大きな声でまくしたてて窓口のお姉ちゃんも何かしら喋くってくるので、苦手。でも並ばないと今回は通訳がいないので、一人でやらなきゃ日本に帰れない!でもあっけないほど簡単に買えてしまって、拍子抜けした。僕が外国人だとわかると、たいした会話も無くすんなりと買える。じゃあ中国人たちは何してるんだと思って観察してると、どうやら、何時の新幹線に乗れば良いのか、どのクラスにするのかはたまた電話をしながらチケット売り場に並んでいるので、なにも決めないで買おうとしてるんだと思う。僕はチケット売り場が混んでる事は知ってたし、当日の切符を買うのは無理かも知れないと思ってたから、(以前上海で当日切符が買えなかった)前日下見の時に買おうと思った。希望のチケットを買って、意気揚々と工場に帰った。
2013.12.26
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