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年明けの仕事始め、言いたいことを言いまくって、ただ沈黙する奴に反省を促した。書いて残せと迫ったのだが、それはスルー。でもリフォームが終わって、真っ白な壁紙と真新しい冷蔵庫と引き出しがたくさんあるキッチンを目にして、奴もやる気が出てきたと見える。いっしょにニトリに行って新しい棚を購入。夕飯も奴が作った(簡単な鍋だったけれど、パソコンの前から一歩も出なかったころに比べれば格段の進歩だ。) 3年前からの日記を整理している。受診するときの参考にと始めたのだが、奴は3年前は少しは家事をしていた。畑にも結構行っていたことが判明。どのあたりから崩れていったのか、今後も解明していこうと思う。これからどれだけ続くか分からないからね。昨日は昼前までは棚作りをがんばって、昼前に「もういいよな」とビールを開けていた。まあ、やることはやったから、いいかと黙認したが、これ以上は許さないぞ。
2025年01月14日
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年末から年始大掃除は大変だった。まずHの部屋を空けて荷物を置くスペースを作り、階段回りなど掲示物を取り外し、30年間封じ込めていた奴が陣取っていたスペースのベンチ下から中から棚から、もう本当に汚くて雑巾で拭いたぐらいでは取れないので激落ちくんが大活躍した。もちろん活躍したのは息子たちで、免許もとったのでばーんちへ何度も荷物を運んでくれた。私は日に20回は階段を往復したな。 で、奴は年末からずうっとまともに食事もせず、朝から飲み続けていて、我々が懸命に働いているそばで知らんぷりを決め込んでいた。 息子らが戻るまでにある程度片づけをしておくように何度も言ったが、野鳥観察もパスして戻ってきたら、何も変わっていない。何をしていたのと聞くと、平然と「本読んでた」と答えた。 もうブチ切れて、「早くやれよ」と蹴ったり殴ったりしたが、奴は「もう眠いんだ」と逃げようとする。 「死ね!」と日ごろから思っている言葉も投げつけたが、奴は布団をかぶって寝てしまった。それから期待することはせず、息子らの力を借りてなんとか工事ができるまで片づけた。 いよいよ本日から工事が始まって、壁紙なんてめちゃくちゃ汚いから天井だけでなく壁も貼り変えることに。キッチンが使えないので、たいへん難儀する。 お昼に業者さんたちは外に出たので、雨だったけど洗濯をしようとしたら、排水口から水が。。。。洗面所が5ミリぐらい浸水してしまった。おまけにポットとレンジを一度に使ってしまったためにブレーカーが上がってしまい、冷たいおかずを暗がりでたべるはめに。 戻ってきた業者さんが私では上がらなかったブレーカーを7さっと直してくれる。この人は天井まで手が届くので脚立もいらないのです。使い勝手が悪かった吊戸棚もあっという間に向きを変えてくれて、こういう人が家にいたらどんなに幸せだろうと思った次第。 昨日業者さんたちに渡すお茶を買いに行くとき、腰が痛くてしょうがないからいっしょに行ってくれと言ったら、明日の分だけ買って来ればいいじゃん、明日ケースで買って帰ると言ったくせに、「雨だからやめた」とぬかす。それでもって「このビールはどうしたの」と聞くと「それは買った。雨なのにそんなにたくさん持てるか」とほざいたので、またブちぎれそうになりましたわよ。 もう死んでほしい。アルコール依存症の家族はみんなそう思うんだって。
2025年01月06日
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コンロがつきにくくなったのと、食洗器がほしいのといろいろと古くなったのでキッチンをリフォームすることにした。 奴は「もったいないから、コンロだけ替えたら」と言った。そのときはどうしようか迷ったのだが、後でじんわりと「私にはもったいない」と言われたことに気づいて、だんだん怒りが湧いてきた。仮に「もったいない」を正しく使うとしたら「俺が洗い物をするから」と付け加えるべきだろうよ。もちろん奴が家事をすることを待っていたら家中がめちゃくちゃになってしまうので、次の日に「私が不便だから替えようと言ってるんだよ。今替えないと一生このままってことでしょう」と強く言ってやった。 老後の備えはそれなりにあると思う。普通の人なら年金と合わせてやっていけるはずだ。退職金もなくずっと初任給と同額だったし、じーちゃんの介護で貯金にも手を付けざるを得なかったのに、よくがんばったと思う。でも、奴は自分は退職金をもらったと偉そうにしている。誰のおかげで今の会社に入れたと思うんだよ。「もう辞めたい。農業でもしたい」と言っておいてよく言うよ。あの時だって、私が上司に謝ってこいと強く助言したから今があるんじゃないか。そもそも会社を興すとかなんとかほざいて私が就職することを断念させたことには微塵の申し訳なさも感じていないのだろう。 奴は一生今のように好きなだけ酒をあおり、好きな時に寝て「ご飯は?」「まずいから食べない」と言いながら暮らすつもりなのだ。 この前実家で父の17回忌があり、息子らも一緒に帰省した。奴ははじめ嫌がっていたが、Pが「ばーちゃんに会いたい」と言ったので、しぶしぶ参加した。ばーちゃんはたいそう喜んでたくさんお小遣いを渡していたっけ。息子らは言うことなしなんだよな~。そのあとの会食のときに義兄さんから「趣味は何なの?」と聞かれて「家庭菜園をやっている」と偉そうに答えていたが、この前日記を見てみたら10月中頃に大根を植えたとき以来畑には行っていない。たいした趣味だこと。好きなときにだけ行って野菜ができるなら苦労はいらんよ。玉ねぎは結局50個ぐらいしか植えられなかったし(もちろん私が予備として植えたのだ)たぶん、もう飽きているんだよね。ああ~。
2024年12月16日
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息子らのおかげで下の部屋で寝ることが可能になった。奴のうるさい鼻歌もわめく寝言も聞かないですむ。一人の部屋で読書に没頭していつも間にか眠る。抱き枕のクッションを買ったので、とても気分よく眠れる。 朝二階に上がると、テーブルが濡れていた。またテーブルで突っ伏して寝て、焼酎をこぼしたのだろう。でも現場を見ていないので、イライラすることもない。 奴は奴で文句を言われずに好きなだけいられるから喜んでいる様子。 もっと早くこうすればよかった。
2024年07月30日
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土曜日、エアコンはあさイチで工事完了。「そういえば今日は誕生日だね、おめでとう」と小さい声で奴は言った。 それだけ。 工事業者が帰った途端、ビールを開けて、例のごとく飲んでは寝ての繰り返し。 この前行ったスパ温泉に行きたいな~と言ったのだが、無視された。 昼のそうめんができたら起きてきて、「このたれは好きじゃない」と文句を言う。 それでも夕飯はどこかで食べたいなあと思ってビデオ見ていたのだが、起きてこない。8時になってしまったので、仕方なくツタヤのついでにタコライスをテイクアウトした。食べてると起きてきたので、どうぞと渡すと、一口食べて返された。どうせこうなると思って一人分しか買わなかったんだけどね。 いつもの休日だった。 息子らにラインすると、「そんなあ~」と改めて(朝もおめでとうのラインは来ていたが)Happy Birtyday!のスタンプが届いた。 日記を読み返してみると、昨年も何もなかった。一昨年はギブス騒ぎでそれどころではなかったみたい。 奴の誕生日はうなぎ屋とかステーキ屋とか行っている。その前はラムステーキとか刺身とか買って、お祝いらしきことをしてやっていた。数年前のを見ても、私の誕生日に奴から何かしてもらったことは書いてなかった。 そうか、これはいつものことだったのか。
2024年07月22日
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先週の金曜日にぺーくんが帰省して、部屋の片づけをほぼ完成してくれた。20日にはエアコン工事。これで下の部屋が使えることになる。ちょうど南側の家が建築中で、日当たりはすこぶるよい。今だけだけど。 考えてみれば、Zが下で暮らせば一番問題ないのでは?禁煙もしているのだし、ただ飲んで寝るだけなんだし。奴が8畳間を一人で使って本やがらくたでいっぱいにして、食卓の半分もがらくただらけにしているのだから、奴さえいなければ、息子らが帰省しても楽に座れるし、寝る場所も確保される。私もテレビだって好きに見られる。 ぺーに言うと、「それは拒否するだろうね」まあ、そうか。 思うに、奴はアルコール依存症による認知症なのだろう。仕事にはかろうじて行っているが、辞めたら土日の生活が毎日になる。早めに手を打たなくては。入れる病院も探そうかなっと。
2024年07月16日
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奴は医者に言われてから禁煙を続けている。それはいいことなのだが、そのせいで夜の睡眠が十分でなく昼間も眠たくてしょうがないという。そりゃあ、平日でも夕方6時からずっと飲み続け、休みの日は朝から飲んでは寝ているんだから、夜は寝れなくなるのも当然だろうよ。 この前息子らが来てくれて、念願だった部屋の片づけをやってくれた。奴らに言わせると「自分らの絵を整理しているだけだから」って。もちろん茶碗もすぐ洗ってくれるし、ば~のうちから物干し台(めちゃ重い)のも持ってきてくれた。例の奴はそれをちらりと見に来ただけでご苦労様の一言もなく、2階での飲みなおしていた。息子らに「腹立たないの?」と聞くと、「もうあきらめてるから」だって。 それでいろいろ前の日記などを読み返したりしていると、本当に、奴は全く変わっていなかった。ただ、私だけが期待していただけだった。少しは罪悪感というものを持ち合わせているはずだと思うから腹も立つのだった。 それからもう一回息子一人とその彼女のお母さんのパートナーさんが車で向こうのキャンパスを運んできた。なぜか着くなり息子がぎっくりになってしまい、私とその方とで運んだ。息子は「何をしに来たのか分からなくなってしまい申し訳ない」としきりに気にしていた。 そのパートナーさんは我々とほぼ同じ年で、介護のために東京から何回も通っているらしい。自分の親のではないぞ、パートナーの親だぞ。「聞きましたか」と奴に振ったが無視。 自分の育った家の整理も回避し続ける奴は人間として間違っている。そういうやつが偉そうに政治家に文句言ったりするのが、心底いやだ。
2024年06月29日
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朝の出勤前に、休みの日を今のように過ごすことについてどう考えているのかと問うた。いつものように奴は黙秘で、今を逃れることだけに終始していた。 天童荒太さんの『ジェンダー・クライム』を読んだせいか、無性に腹が立ってきたのだ。 ここのところ、緑地公園での行事とか野鳥観察とかには参加するものの、お昼をどこかでと提案してみてもまっすぐ酒屋に行って帰るなりプルタブを開けている。それで午後は寝るか焼酎を飲むかで、べろんべろんになって風呂も入らず、作ると言っていたラーメン(そのために買い物に行かされた)も作らない。行事がない週末は当たり前に飲んでいる。夜中に起きて飲んで、電気も換気扇もヒーターもそのまんまでテーブルに突っ伏して寝ている。起きているときには私がテレビを見ているそばでずっと大きな声で鼻歌を鳴らしている。私が寝ようとしてもだ。見ているテレビに「くだらない」とわめき、後になって、「これ面白いじゃん」とか言う。 ダメな男は自分がダメな理由を尽くしてくれる女性のせいだと思うらしい。そんな男が天童山の作品に登場していた。これと似たようなものなのだろう。 その女性は男と別れ(人を傷つけたから強制的に離れたんだけど)た。やはり何らかの距離をとるしかないのだろうなあ。 自分がアパートなどに移るというのは、受け入れがたい。なぜ自分が損しなくてはならないのだと思う。 最もいいのは、奴が実家に住んで、片づけをやることなのだが、それはあり得ないだろうね。前に提案したとき、何を言ってるんだみたいなことゆったもんね。 それで、息子が言うように、息子らの部屋であった一階を片付けて私がそこで寝泊まりすることか。私だって一人じゃやる気が起きなくて、もうめちゃくちゃのまんまなんだ。誰かの手助けがないとと思ってしまう。 頼みの綱は息子たちか。 それで、奴にはずっと昔のことから謝ってほしいんだ。外では「優しくていい人」を演じているけど、元は男性優位を当然とする無責任な奴だということをはっきり自覚してほしい。 心臓の血管が塞がのは一度とは限らないからね。
2024年04月22日
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えっと、最近はバードウオッチングにハマりつつ遭って、ぜっとも朝から飲むことが減った。きっかけは生き物調査隊に参加したときに毎月やってる野鳥観察のことを知り、いっしょに参加したことだ。息子らも東京でかなりハマっていて、奴らは見るだけでぱっと名前を当てる。悔しい。 定年延長はいつまでできるのかな。自分自身も来年はどこに行くかいまだに連絡がないけど、再来年からはどうするのか、真剣に話したいと思っているが、ぜっとは今まで通りのらりくらりと自分がなるべくやらずにすむようにしか考えないだろうしね。あの親子はダメだね。
2024年03月15日
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夏に帰省した。しばらく家を空けたら、少しはありがたみを感じてもらえるかという目論見だった。母が入院することになって、予定を早めて約半月滞在した。 始めの一週間は母が入院していたので、家中の掃除と畑の水やりに奔走した。マニュアルのすごくおんぼろの軽トラを運転して見舞いにも通った。問題は母が退院してからだ。それまでは弟夫婦とその娘たちと夕食を共にしていたのだが、母が迷惑だからやめろという。母の図式では嫁さんはダメダメで、そちら側に私がつくことを嫌がっているのだ。洗濯から掃除(彼女はほとんどしなかったので、その片づけ方)、食事作りまで細かく文句を言い、しまいには「いう通りせえま!(しろ)」と怒鳴ったので、さすがにキレて、「明日帰ってもいいやざ」と言ってやったら、初めて、そう生まれて初めて「ごめんの」という母の言葉を聞いた。 それでもその後も暴言は続いて、特に人の悪口しかない彼女のどろどろの沼にどっぷりつかって、精神的にかなり参った。こんな家に自分は育ったのだった、出て行って正解だったと何度も思った。 浄化するために遠回りして金沢、大宮、高円寺(これは息子)、八王子と知人を訪ねて、(結局奢ってもらって申し訳ない)家に着いた。 半月の間、彼はほとんど料理をせず、洗濯機のゴミとりはかぴかぴだった。まくわ瓜も作っておいた肉や煮物もかびていた。 「まあ、ゆっくりできた。でも長かったかな。」せいぜいそんなところだったらしい。 それでも、実家のとげとげしい雰囲気はここにはない。だらけきってはいるが、好きなことはできる。居場所を提供してくれただけでも感謝せねばなあと、こっちが反省した次第。
2023年09月15日
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7月はじめの土日に棚田に行った。草取りが目的で、なんでいかなあかんねん、という気持ちでいたのもあったのかなあ。結局一日泥の中で足がへとへとになった。で、次の日お土産を買おうと初めて訪れた道の駅で、足首を思いっきりひねってしまった。段差に気づかなかったのね。 店の人が飛んできて「救急車呼ぶ?」と言われたが、なんとか足をひきずって大丈夫ですと答えた。足首を捻るのはもう何回もやってるので、冷しておけばいいかと高をくくっていたのだが、次の日になっても腫れは治まらず、で、火曜に整形外科へ。レントゲンでひびが入っていることが判明。その場でギプス。 それから一か月。Zははじめ、いつものようにできるだけ自分が何もしなくていいようにとだけ考えている体であったな。仕方がないので息子たちに連絡して2泊してもらった。その間、キャスター付きの椅子を運んだり、ずっとそのままだったファンヒーターを片付けたり、料理をして洗濯をして畑の草取りもがんばってやってくれた。Zはそうなると、じゃあ俺はいいよねって感じ。奴らが帰ってしまったら、飲んでしまって最低限のことしかやらない生活で、もうほんとにこんな奴とは暮らせないなあと思っていた。 4週間目の土曜に責める感じじゃなくて話をしたからかな。次の日曜は実によく働いた。寝る前に「今日は一日ありがとう」と言うと、「ほんとにやることが次から次へとあるもんだね」と言ったじゃないか。 分かったからいいってもんじゃないけど、こうしてぎりぎりのところで反省したりする日もあったってことは記録しておこう。 いつまで続くかなあ。
2022年08月02日
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連休初日はM町で田んぼの畔塗り。3時間近くの運転を往復したので帰った次の日は多めに見る。でも昨日はあたしが職場に行っている間、ずっと寝てて、当然飲んで、今朝も9時ごろから飲み始めた。アマゾンから荷物が届く。釣りのリールだった。これもただ邪魔になる置物と化すのかねえ。一体、何を変えたのだろう?
2019年05月01日
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毎週畑に通っている。おかげで飲んだくれるのは午後になって、その分怒ることも減った。何よりまたまた職場が替わったので、忙しくてそれどころじゃない。ほとんど8時近く帰宅して、ちっとは奴が作ってくれることもある。何にもないこともあるけどね。来週は棚田にいく。ぺーがいっしょだから前のようにどこにも寄らずだんまりして帰ることはないだろう。子どもは偉大だなあ。
2019年04月21日
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あれから仕事をM 町でみつけるかどうか職場の上司にも相談して、そのうえで奴に話した。奴は「待ってよ」という。一年待つことになった。で、これまで一応休みの日に朝から飲むことはない日が続いている。でも考えてみれば、もう時間の問題で、そうなったときの受け皿は相変わらず自分にはない。ふ^~む。飲まない時の奴と他の男の人とを比べるとやはり奴のほうがいいと思う。今度は早めにくぎをさすしかないかな。。。。
2019年03月16日
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土曜日にある人に相談した。彼は奴のこともよく知っていて、結論からいうと、しばらく離れてみることに賛成してくれた。まずはM町で仕事があるかどうか。その点でも知り合いにあたってくれるとのこと。他人のためにここまでしてくれる人となんという違いだろうか。奴はこの連休中、変わらず飲んで寝て、すっころんで、幼稚園みたいなことをわめいていた。でも、それもこれで終わりになるかもと思うだけでも、心が軽い。ふふふ。
2019年02月11日
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夏にそう誓ったのだったな。ここんとこずっと車の運転中とか、朝の目覚めのときに「来年こそは一歩踏み出す」と思うのだが、結局そのままである。 なぜそのままなのか。おそらく自分は共依存に陥っているのだ。こんなにダメな奴よりはましということでしか自分を肯定できない。遡れば生まれ育ちに要因があるのは明白で、いつまでたってもそこから踏み出せていない。 今年の夏は帰省してほとんど災害ボランティアのように実家の家周りを掃除した。畑も行ったし、押し寿司作りも手伝った。でも、3日目には「お前がしゃべってばっかりいるからZさんもいやになるんだよ」だと。楽しみにしていた友人との観光中にも「お風呂のシャワーが水になってた!余計な事するな」と電話が入ったきりだった。 だから今の暮らしのほうが心は平穏なのだ。絶対実家には帰ることのない妻だから奴は甘え放題になる。 この暮れの大掃除も奴は一切手を出さず、ただただ飲んで寝ての繰り返しをしている。作っても気が向かなくては食べない。必ず文句を言う。ビールは恵比寿、中国産とアメリカ産は買わない。好きなだけ飲んで食べて寝る。 結局一人では踏み出せないのか。天皇陛下はたった一人で誰もやったことのない偉業を成し遂げたのに。弱いのはお前だ。
2018年12月30日
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13回忌までは故人への恩もあるので我慢しよう。来年の13回忌がすんだら離婚しよう。今朝、昨日言ったこと、覚えているかを尋ねたら、覚えているという。で、それだけ。なぜか今日も会社を休んで家にいた。私が仕事から帰ってくるとパソコン周りだけは片づけたようだ。でもやったのはそれだけで、2時45分には缶ビールの蓋を開ける音をさせていた。奴の思考回路は、たくさんある課題の中で一番簡単にできるものだけをやって「何もしないわけではない」と主張する。それで自分が納得するってのが理解できない。なんせ「夜の呼び出し(職場)は俺のところにはかかってこない」と自慢げに言うやつである。飲まないから損をするとでも言いたいのだろうかね。 さて、未来の話である。妄想だけだが、M町に越して、今の仕事に関係するような仕事があればそれをやり、田んぼの運営に協力する。ゆくゆくは孫が遊びに来て海水浴をしたり、農作業をしたりするのだ。別荘で580万だって。今すぐは無理だが、今年中に具体的な話にしていきたいな。
2018年08月27日
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今朝6時過ぎに目覚めたときに姿がなかった。昨日は珍しく茶碗を洗ったりラーメン作ったりしていたので、心を入れ替えたかとまたしても期待をしてしまった。畑には行ったが、収穫しただけで草取りはしなかったという。「ずっと観察していた」のだそうだ。それから「今日はいいにしようかな」と冷蔵庫を開けていた。まだ8時である。朝である。この親子がよく使う「いいにする」という言葉が一番嫌いというか、腑に落ちない。自分の気分だけで相手のこととか一切考えずに自分を甘やかすことを許可する言葉。それにしても早かったな。2日連続で3時まで我慢できたのは、わずか1回だったってことだ。つまり一回がまんしたんだからいいだろってことだ。ずっとそういうやつだったじゃん、何をいまさらって息子らが言ったっけな。ほんとにブログを読むと本当にそうだったよ。なぜ忘れてしまうのかね。奴にとってこんなに都合のいい女っていないだろうね。
2018年08月26日
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自分でも忘れていたのにアクセスがあったらしい。機械的にルーティンしているのかな?ちょっと読んでみたら7回忌の記事が。。。来年13回忌ですよ。この5年ほとんど放置していたのね。この頃のことを少し書く。毎朝Zのことでイライラしている。この前私が実家に行っていた3日間、予想していたとはいえ、少しだけ期待してしまうからいけないのね。畑にもいかず、ばーちゃんちにも行かず、缶ビールは14本、一升瓶の焼酎は4,5本転がっていた。雨が降ったからだって。それで、次の日切り出した。「朝から飲まずにいられないのは、アルコール依存症だから、医者に行ってください」それで「もう休みの日に朝から飲むのはやめる」あ~、このセリフ何万回聞いたことだろう。でも今回は飲んだら即病院という約束をしたのだ。きっと行かないとだだをこねるから、そのときに自分がどうするか、だ。いつもどこかで「きっと今度こそは約束を守ってくれる」というのはわたし自身の甘えでもある。だめんずにすがりつくのは、自己肯定感が低いから。どうしようもないやつといることで、奴よりはましと思えるから。実家でクラス会に参加してきた。みんなすごくがんばっていて、年相応の活躍をしている。あの頃クラスで一番をとることが多かった自分が一番みじめな暮らしをしているような気がした。本当の自分はこんなはずじゃなかったのでは?そんなことを考えたが、実家にいてまたなるほどと思ったのだ。母はアスペルガーなのだろうとはうすうす感じてはいたが、子供でさえ愛することができない。自分のためになるかどうかしか判断できない。お金だけが人間を繋ぎ止める唯一の方法だと信じている。少しでも逆らえば、それは敵になり、排除の対象になる。そんな家庭で自己肯定感が養えるはずがない。まだ人生は長い。これからのことを書いていきたい。
2018年08月22日
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ここのところ恒例になった秋の旅です。 写真がなかなかアップできないので、とりあえず記録だけ。 99.9%自分だけのために、記録しておくと便利だということを最近納得したでした。 さて、出発は10月12日朝7時。タクシーのおじさんの話が漫談のように面白かった。ここのところ雨にあうこともないのがうれしい。 奈良に着いたのがお昼前。柿の葉寿司を買って、自転車を借りて法隆寺に向かう。 田園地帯で、コスモスなんかも咲いていて、のどか。 法隆寺は思ったより人が少なく、近くの斑鳩神社(地名だけでも風情があっていいですねえ)のお祭りの山車がなかったらけこうさみしいかも。 それだけ広いってことなんですけどね。 土壁が歴史を感じますなあ。京都とはまた一風違ってます。どちらかというと韓国ドラマに出てくるみたいな風情がありました。 途中いちぢくの香りがするなあと思ったら、いちぢく畑がありまして、販売していたので即購入。おいしかった! それから奈良市内に行き、かなり歩いて奈良公園裏のホテルへ。 このホテルは値段の割りにはなんでした。まあ、場所がよかったからしかたないか。 夜もライトアップした興福寺の塔を眺めたり、猿池でしたっけ、そこから写真とったり。 次の日は大津の友だちと待ち合わせして、興福寺、東大寺を回りました。 阿修羅との対面を心待ちにしていたZさんは、なかなか出てきません。後で、「ずっと見てると阿修羅の唇が動くんだよ」と言ってました。また日帰りでも行きたいそうです。 東大寺もかなり傷んでいましたが、やはりでかいなあ。建物だけでもどんだけ威厳を振りまいたかと思われます。 それから二月堂を見て、ならまちどおりをぶらぶらしました。彼女といっしょだったのでとても楽しく回れました。 夜は京都でご主人といっしょに居酒屋へ。こうして毎年会えるといいですねえ。 来年は九州に行きたいと思っております。一年に一度の贅沢、やってよかったです。
2013年10月20日
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早いもので、もう6年になります。世間はオリンピック招致で大騒ぎ。あと7年か。まだまだと思っていてもあっという間なんだろうな。 13回忌の年になるんだな。オリンピック見て、そのときは奴らに家族ができているはずなのだが。。。。 奴らは相変わらずで、剣玉を一生懸命やっていた。
2013年09月09日
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あらまあ、ずいぶん放置しました。 あれから新宿の双子展にも行ったのですが、その写真をアップするのもめんどくなってそのままでした。 息子たちは東長崎のターナーギャラリーで「春のカド」という展示に参加しています。 あ、そうかヘコだけだっけ。 村上隆のゲイサイ18にもへこくんは参加したのですが、またスルーでした。がんばれ! 親戚のお葬式があって、律儀にぺぺは帰ってきました。 「若いもんを誰も出さんとなったら〇〇家の顔が立たんでのう」とか言ってみんなを笑わせていました。 さて仕事の方が忙しくて読書も月3冊と低ペースだった4月。 5月はがんばりたいですね。 【送料無料】ポリティコン(上) [ 桐野夏生 ]【送料無料】ポリティコン(下) [ 桐野夏生 ] 土と生きる理想郷の共同体「イワン村」。架空の設定なのに、実在するかのようなリアルさと土着の感覚がさすがの桐野さん。でも、えぐさはいつもよりうんとソフトだったような。盛り上がったところでふっと時間が経ってしまうのが惜しかったような。しばらく土と触れ合ってみたくなったのはたしかです。 【先着200名限定クーポン配布中!】あん/ドリアン助川【総額2500円以上送料無料】 先月書くはずだった書評本。ハンセン病を扱っているのですが、いまいちパンチがない。そこで、北条民雄の全集(文庫)を借りてきました。創元ライブラリ【先着200名限定クーポン配布中!】定本北条民雄全集 上/北條民雄/川端康成/川端香男里【総額2500円以上送料無料】 やっぱりすごいなあ。 題材だけでなく、文章全体がきりりとしていて、作家の心意気が現代とはえらい違うなと思ったり。 ついでに、今これを読んでいます。【中古】 火花 北条民雄の生涯 /高山文彦(著者) 【中古】afb 【送料無料】 噂の女 / 奥田英朗 【単行本】 これは昨日で読んでしまった久々の奥田作品。やっぱり奥田さんっていいなあ。 横山秀夫とは大違いなのだ。女性に対する考えが。
2013年05月12日
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新宿眼科画廊でへこくんが個展をやっているので例によってふたりで出かけました。 キャンパスは大きいのに、スペースが狭くてかなり無理やり展示している感じでした。 お友だちや学校の先生たちが来てくださったようです。やはり新宿だと便利ですね。 それからこっちも見に行きました。 アンデパンダン2012受賞者の作品展です。 広い空間に無駄なものを一切省いた絵が印象的でした。竹浪音羽さんの作品。 他はこんなのや石ころや広告を切り抜いて貼ったりとかの、現代アートで、もう年寄りには分けがわからないです。 それから新宿に戻って伊勢丹の地下で買い物をしたのですが、それから出口を間違えたらしく、迷ってしまいました。秋葉原までいくときだってトイレを出たらはぐれてしまって、携帯を忘れてきたZさんとなかなか会えませんでした。ぺぺくんはバイトの時間もあるのに、付き合ってくれました。 そうなのです。いつもいつもOさんの案内に任せて付いていっているだけだったからです。 今回お仕事で来られなかったOさんの偉大さがよく分かりました。 個展は木曜までやってます。 また、同じ新宿眼科画廊で3月22日から双子展をやります。今度はもう少し広いスペースだそうです。 お近くの方、ぜひご来場ください。
2013年02月03日
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【送料無料選択可!】しあわせなミステリー (単行本・ムック) / 伊坂幸太郎/著 中山七里/著 柚月裕子/著 吉川英梨/著 伊坂さん目あてで借りました。 殺し屋兜のお話です。『マリアビートル』とリンクするのが嬉しい。軽快な語り口も嬉しい。 そのほかは予想通りというか、それ以下でしたね。早く兜のその後シリーズを読みたいです。
2013年02月03日
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暮からずいぶんさぼってました。 大掃除をだいぶがんばりました。もうへとへとのお正月でした。 黒豆と今年は田作りにも挑戦(少し固かったけど)し、まずまずの年越しだったのではないでしょうか。 息子の一人が帰省し、上げ膳据え膳で、お小遣いを受けとって戻りました。丸井で買ったけっこう高いベストとパーカーはあとで送りました。 こいつらは子どもとしてはほぼパーフェクトなのですが、男としては。。。。まあ好きなことをやり続けるには仕方ないです。 さて読書です。ずいぶん読んだと思ったけど、それほどでもないのか。【送料無料】歓喜の仔(下) [ 天童荒太 ] 内容がどうというより、読んでいるときの気持ちが他の作家さんのとは違うのはなぜなんでしょう。ひしひしと伝わるものがあります。どうか幸せになってほしいと願うばかりです。【送料無料】ソロモンの偽証(第1部) [ 宮部みゆき ]ソロモンの偽証 第2部ソロモンの偽証 第3部/宮部みゆき【RCP】 わー長かった。読ませる筆力は認めますが、肝心なことはあまり書かれていないような気がする。結局振り回されただけか?【1000円以上送料無料】砂の王国 上/荻原浩【1000円以上送料無料】砂の王国 下/荻原浩 荻原さんのでは一番よかった。なんといってもどの場面もリアル。ホームレスの生活も、占いの手口も宗教団体のあれこれも。タイトルからしてうまくはいかないわけですが、よくここまで築き上げたと木島を褒めてあげたいです。 これも映画化されそうですね。荻原さん、もうかりますね~。そしたらナカムラははやみもこみちかな?と思ったり。木島は堺雅人、龍斎は竹中直人あたりかな。。。。。
2013年01月14日
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【送料無料】歓喜の仔(上) [ 天童荒太 ] ソロモン第二部が来てしまったけれど、先に上巻だけ読みました。 寝たきりの母親を介護しながら借金取りのヤクザたちからの薬物の合成をする兄弟。亡くなった人が見えるという妹。どん底の生活をなぜ彼らは生きていくのだろう? 天道さんの久々の作品なのでじっくり読みたいと思います。「歓喜」とは第九の「歓喜の歌」のようです。この子達に未来は来るのでしょうか。
2012年12月16日
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【送料無料選択可!】空の拳 (単行本・ムック) / 角田光代/著 角田さんのスポーツもの。ボクシングには興味がないせいか、ちょっと退屈しました。 それより文芸誌希望の若い主人公のあれこれが業界をよく知っているだけに面白かったかな。 ところで、風邪で声が出なくなってしまいました。息だけで話している感じです。 息子に電話したら、「一気に年をとったみたい」と言われてしまいました。 図書館と公民館の両方で予約していた「ソロモンの偽証 第二部」が同時にきてしまい、図書館にキャンセルの電話をしたのですが、たいへん怪しい感じになってしまいました。 熱は出ないのに、なぜ声だけ出ないのだろう?
2012年12月15日
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ヤングジャンプコミックスリアル 12/井上雄彦【RCP】 気がつけば師走であります。そういえば今年の『リアル』は?と検索してみたら、とっくに発売されているではありませんか。 午前中は防災訓練に参加し、午後すぐに本屋さんへ。ありました~。 それぞれが前進している中で、野宮だけあれなんですねえ。前巻で期待したのに、厳しいなあ、井上さんは。 高橋の家族がひとつになれて、こっちまで嬉しくなります。 そして、スコーピオン白鳥。続きを1年待たねばならないなんて! 本屋さんに行ったのはほんと久しぶりで、せっかくだから何か買おうかと新刊のところを覗いてみたら、なんと天童さんが出してました。 上下巻買ってしまった。だって久しぶりなんだもん。 まだ図書館から借りたのがあるので、これはあとのお楽しみということで。
2012年12月02日
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百年法 上【送料無料選択可!】百年法 下 (単行本・ムック) / 山田宗樹/著 久しぶりの山田さんです。今までにないスケールの大きな仮想の世界の物語です。いってみればパラレルワールド。戦後、日本共和国となった国。老化しない施術で若者ばかりが街を歩きます。しかし、このままでは日本は滅んでしまうというM文書が発表され、百年たったら生存権を放棄する=安楽死するという法律ができます。百年法施行直前、法律を凍結しようとする勢力が台頭してきます。 発想は面白いし、昨今のアンチエイジングブームへの警鐘にもなっていると思うのですが、構成がいまひとつなのです。もっと面白くできる素材であると思われます。いっそ早く映画化して気の利いた監督にばばっと構成を変えてもらってはどうでしょう。 思えば「嫌われ松子」にしても、映画のほうがパンチが効いていて情緒がありました。 そんなことを申すと、山田さんが好きではないかと思われますが、決してそうではありません。ヒューマンなストーリーが大好きです。 新しい分野にも挑戦する山田さんをこれからも応援します(図書館で借りたけど)。
2012年12月01日
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くまちゃん (新潮文庫) (文庫) / 角田光代/著 角田さんが『かなたの子』で泉鏡花賞を受賞したそうで、おめでとうございます。 そんな中、私は文庫本の『くまちゃん』を読んでおりました。 正直、「かなたの子」はあまり記憶に残っていなくて、でもたしかに読んだことはまちがいないのですが、この「くまちゃん」はよかったなあ。 ふられた女が主人公の物語のあとに、彼女をふった男の物語になって、その彼が別の女性にふられて、回りまわって初めの女性と少しだけつながるというオムニパス。 そういう仕掛けよりも、「ふられる」ときの心情がうまいんだなあ。なんで角田さんは男性の心まで読み取れるのでしょう。 私は2番目のお話がとくに好きです。もう溜息が出ます。うまいです。 それと同時に道尾くんの『ノエル』も読みました。【送料無料選択可!】ノエル a story of stories (単行本・ムック) / 道尾秀介/著 う~む、ブランチで絶賛されていたのでまた借りてしまったのですが、どんどん上っ面になっていくような気がするのです。下手ではないですが、その器用さが嘘くささを醸し出してしまうというか。。。。 もっと深く掘り下げてほしいんだなあ。 カラスの親指は映画化されてもう上演されているのかな?これが一番よかったと何度も書いてますけど、改めて初心に帰ってほしいと思うのでした。
2012年11月19日
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金曜はあれもこれも締め切りが迫っていて、職場を出たのが8時半、寝たのが2時ごろでした。 Zさんは寝るというのでひとりでラーメンを作って食べました。ちょっと前にZさんが作ったチャーシューをのっけました。 おそらくその油だと思われます。起きているうちからやたら胸がむかむかしていたのですが、寝ているうちにどんどん悪化。4時に寝返りを打ったとたん、ぐえ~です。 毎年のようにこんな感じで吐いているのに、ちっとも上手になりません。必ず息ができなくなるのですね。もう、いやっ。 6時ごろもう一度吐いて、やっとすっきりしましたが、その後熱が出て土日はずっと寝てました。 怖いので食事がとれず、このままでは脱水症状になってしまうと、ゼリーの飲む奴を買ってきてもらいました。 まだ胃が筋肉痛だあ。 そんな状態で読了した本。 宮部みゆき『ソロモンの偽証』第一部事件【送料無料】ソロモンの偽証(第1部) [ 宮部みゆき ] 舞台が中学校という設定だからか、ちょっとヤング向けかな。めちゃくちゃ厚いのに、ページが薄いんだ。それでも読ませる筆力はさすがです。もう同じ中学に通ってる気分になってしまいそうです。 学校や警察に任せておけないというのがキャッチみたいですので、学校側には厳しいですねえ。 冒頭の少年は一体誰なんだろう?こいつが鍵なんでしょうね。 2部が手に入るのには来年になってしまいそうなので、ちゃんと覚えておかなくちゃね。
2012年11月11日
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またまた更新をさぼっておりました。 最近読んだ本を4冊。【中古】 リーラ神の庭の遊戯 / 玄侑宗久 自殺してしまった女性の家族のその後の話です。丹念に描かれているのですが、前世云々の部分には引いてしまいました。 【送料無料】弱いロボット [ 岡田美智男 ] 次の書評本です。機能に走るロボット業界においては異色の「他力本願型」ロボットの開発の話。これは介護をする上での心構えにも繋がります。面白いです。【送料無料選択可!】かっこうの親もずの子ども (単行本・ムック) / 椰月美智子/著 椰月さんのだからじんと沁みる話だろうと借りてきたのですが、私が年をとってしまって子育ての実感が遠のいたからでしょうか、なんだかよくある話をつなげただけのような気がしなくもない。ちょっと書きすぎという部分も目だって私好みではなかったです。 カラスの常識 寺子屋新書 / 柴田佳秀 【新書】 道中に読むため、Zさんのつんどく棚から借りた本。これは3回も読んだんですって。 嫌われ者のカラスの気持ちを代弁する筆者に好感がもてます。そうだよ、エサをばら撒いておいて来るなっていうのは人間のエゴですよね。石原元都知事に読んでもらいたかった一冊。 とまあ、こんなところです。やっと「ソロモンの偽証」が回ってきたので読み始めました。予想より対象がヤング向けだったので少し残念。まだほんのさきっちょしか読んでません。 今年は一応昨年の65冊は越えたものの、中身は写真絵本も入っているからあまり増えたとは言いがたい。あと2ヶ月でどのくらい読めるかな。問題なのは中身を覚えていない本が多いということ。インパクトの弱さというより、記憶力だな。。。。。
2012年10月30日
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平清盛を見て、ぜひとも行きたいと思い立って一ヶ月、念願叶いました。 写真のアップの仕方がいまいちつかめないのでまとめてアップ。 着いた時は満潮だったのがどんどん引いていき、夜にはライトアップされて、えもいわれぬ美しさでした。 行ってよかった! 朝には干潮で歩いて大鳥居まで歩けました。アオサがたくさんで、蟹や貝がうようよです。 800年以上前に、どうやってこれを工事したのかと、ただただ感嘆でした。 次の日はロープウェイで弥山(みせん)からの眺望を楽しみ、下山は徒歩にしたのが甘かった。ふくらはぎの筋肉痛は一週間続きました。。。。。 広島弁はあまり聞こえてこなかったのはなぜかな?観光客ばかりだったのかも。中国の若い団体さんもいまして、ちょっと安心したりして。他にもたくさん外人さんがいらしてました。これから何かあるかわかりませんので、一年に一度は旅をするのもいいかもと語り合いましたが、どうなることやら。 広島のお好み焼きは、ほとんど焼きそばを食べるようなのに、美味しかったです。
2012年10月13日
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ネットでの犯罪が増えているせいか(笑)、更新も気が乗らず、ブクログですませています。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。(ほとんど自分しか見てないけど) 読んだ本 【送料無料】迷宮 [ 中村文則 ] 【送料無料】異性 [ 角田光代 ] 【送料無料】月と雷 [ 角田光代 ] 【中古】単行本(小説・エッセイ) 楽園のカンヴァス【10P14Sep12】【画】【中古】afb 【ブックス0920】 【中古】単行本(小説・エッセイ) ルーズヴェルト・ゲーム【10P14Sep12】【画】【中古】afb 【ブックス0920】 原田さんのは呼び声が高すぎたせいか、それほどではありませんでした。池井戸さんのは、池井戸さんらしい作品。もやは水戸黄門の世界です。それが心地よい世代になってしまったのだなあ(笑)。 中村さんのはこれからも読んでいきます。 大江健三郎の「定義集」も借りたのですが、やはり敷居が高すぎて返却しました。 旅の道中に「カラスの常識」(新書)を読みましたが、まだ半分ほどです。けっこう面白いですね。
2012年10月08日
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【送料無料】やりたいことは二度寝だけ [ 津村記久子 ] 津村さんのエッセイです。どこかで連載していたそうで、趣味の検索が主です。 はじめのほうは言葉に拘る津村さんに共感するところ多しでしたが、そうですよね、何もかも同じってわけにはいかないのです。 もっともそう感じたのは「おみくじ」とか「占い」とかですかね。後半はさらりと流して読みました。 津村さんは会社から帰っていったん寝てから執筆するそうです。よほど居心地がいい会社なのでしょうね。オフィスストーリーはたいへん面白いので、これからも辞めないで書いていってほしいです。 定義集/大江健三郎【RCP1209mara】 なんで借りようと思ったのか、忘れましたが、やはり自分には敷居が高すぎました。 ただ中野重治の引用があった段があって、大江が尊敬するほどの人物なんだなあと嬉しく思ったり。それだけです。 【送料無料】迷宮 [ 中村文則 ] 気になる作家さんのひとり、中村氏の最新作。幸せな子ども時代を過ごせなかった人たちが出てきます。珍しくミステリーにもなっています。 ラストがあまり気に入らないところがありますが、全体的には読み応えがありました。 R、私にもいたなあと思い出します。今もよくしゃべってるか。
2012年09月12日
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ケルベロスの肖像 この頃たまに日記を書こうとすると、ログインからしなくてはならないのでした。お久しぶりです。 さて、海堂さんの最近のやつ。タイトルをかっこよくしたのはよかったけど、ちょっとこれじゃ昔の田舎のお祭りでやってた見世物小屋みたいです。さんざん派手に客を寄せておいて、これで終わりかい!という感じ。 これまでに登場した人物の総動員に近いキャストを並べたのはよかったのですが、ケルベロスの謎の脅迫状が冒頭に出ただけで、ほとんどが掛け合いの会話劇で終始します。 思えば海堂さんのでまともなミステリーなんて最初の「チームバチスタ」ぐらいしかないってのに、なぜに読んでしまうのか。まあ、腹黒集団のなじりあいでもつまらなくはないからかな。もはや田口先生への無理難題のふりかかりを楽しむだけかもしれません。 いろいろ突っ込みたいところ満載なのですが、まあ、今回はいいか。
2012年08月27日
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ハヤカワ文庫 NF 244FBI心理分析官 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記/ロバートK.レスラー/トム・シャットマン/相原真理子 なぜか家にあった文庫本です。つなぎに読みました。 アメリカの治安が悪いことは聞いていましたが、ほんとにほんとにたくさんの凶悪犯がいるものです。連続殺人魔は白人男性に多いそうな。種族の遺伝的な何かがあるのでしょうか。 ただ書きぶりはどうかな。私はこれだけ偉いんじゃ!みたいなんですね。どれもこれも「私のプロファイルがぴたりと当たった」と書いてありますが、きっとまったく外れだったこともあるでしょう。日本人なら失敗例も出して、今後の検討課題とするところでしょうね。 プロファイリングの技術はそんなに簡単に習得できないとか、マニュアル化できないとか、なんだかそれじゃよく当たる占い師みたいなもののような気がしてきました。 あくまで繋ぎに読みました。今週はたくさん予約が来たのでそれを読みます。
2012年08月20日
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ブクログにアップしてしまったらこっちに書くのがめんどくなってきているこの頃です。【送料無料選択可!】とにかくうちに帰ります (単行本・ムック) / 津村記久子/著 お口直しするには津村さんのが一番ですね。内容云々より、読んでいる時間がうれしい。【送料無料】夜の国のクーパー [ 伊坂幸太郎 ] 大江氏の「同時代ゲーム」のオマージュとか。正直スケールはいまいちでしたが、若者にも安心して読んでもらえる内容です。【送料無料】かわいそうだね? [ 綿矢りさ ] こちらは大江健三郎賞をとったらしいのですが、すみません、ついていけませんでした。 この手の女性が苦手です。あまり近寄ったこともありません。収録されている「亜美ちゃんは美人」にいたっては速読です。もうおそらく綿谷さんには近寄らないと思います。【送料無料】 水の柩 / 道尾秀介 ミチオシュウスケ 【単行本】 まあ、なんて読みやすいこと。少しも引っかからないですねえ、道尾くんのは。 なんか前よりずっと「青い」気がするのですけど、まあ、いいか。 火神被殺 (文春文庫) (文庫) / 松本清張/著 おほう、やっと読書したという実感がわきました。 やはり違うねえ。いつまでも若い衆のを読んであれこれいうてないで、もっと自分の年に見合ったものを読みましょうといわれた気分です。 誰にでもできるわけではないことを書いてくれるから作家と呼ばれるにふさわしいのでしょう。 オリンピックであまり進まなかった読書ですが、後半がんばりますか。
2012年08月14日
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今年も似顔絵やってました。 私も描いてもらいましたが、載せません。 わんこちゃんといっしょだったり、ご家族だったり、見ていてもほほえましい光景でした。 これを都内の公園でやって回ったらと思うのですが、なかなか腰は重いです。
2012年07月29日
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久しぶりに息子らのおっかけです。隔年で行われている仙川絵本展に行ってきました。 ほぼオープニングから見ました。奴らとも親交の深いアニュウリズムさんのライブが行われています。 これはオザキさん原作にへこが絵をつけた「ユキのなみだ」の一部。さっそくいろいろ突っ込みました(笑)。 ぺぺりん原作絵へこりんの一部。なぜか画像が縦にならず、無念であります。 そしてぺぺりんの「つのつのいっぽん」 お客はほぼ内輪だけというイベントでしたが、読売新聞の地元欄に紹介されたようです。これでなんとかなってしまうのが東京だなあと感心しました。 出展者の中に、ぺぺの才能を褒め称える方がいらっしゃいました。文章も書けるし、双子だしで、ぜひ世に出てほしいとのこと。うん、それを望んでいるからこうして見に来ているわけです。 こうした活動を続けていくことがきっかけになるのだと専門学校でお世話になった先生がおっしゃいました。 先はなが~いということだけは確信しましたね。 けれど、奴らは諦めないことだけは負けないことでしょう。続けていくのを見守るしかないですね。 夜はお友だちと6人で飲みました。二人の幼い頃の話で盛り上がり、たいそう楽しく過ごせました。 いつ「情熱大陸」に出てもいいように写真は撮ってあるのだよ、とか。 そのときまで、番組が終わっていないことを祈ります。
2012年07月29日
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【送料無料】 太陽は動かない / 吉田修一 ヨシダシュウイチ 【単行本】 いろんな分野を書いている吉田さんのハードボイルド。産業スパイが新型の太陽光発電の利権争いの裏舞台で暗躍します。 期待が大きすぎたのかな、よかったのは冒頭のNHKのトップ退陣のあたらいだけで、あとはハードボイルドに挑戦したということだけは分かりましたが、いまひとつの展開でした。 正直途中から飽きました。ハードボイルドだったのははじめのほうだけで、それもB級アメリカ映画みたいなノリだったし。 登場人物が多すぎて、誰にも共感できない。鷹野だけに絞るとか、呑気な国会議員がだんだん事件に巻き込まれる設定にするとか、あのなぜか世紀の大発明をした若者を真ん中に据えるとか、いろんな方法があっただろうにねえ、と思われます。 もともと吉田氏が直木賞ならまだ許せるけれど芥川賞作家といえるのか疑問をもっていましたが、直木賞でもどうかと思うようになった作品ですね。
2012年07月16日
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【メール便配送可能】PK 伊坂幸太郎著 /講談社 この頃ブログを書くのがめんどくなってます。 伊坂幸太郎さんの『PK』は時間軸パズルみたいで、おもしろかったです。 何度も前のページを読み返して、なるほどと苦笑いです。 でも、最近老眼が進んで文字がぼやけてしまい、おまけに毎日残業続きで布団に入ってからすぐ寝てしまうので、いまひとつこの魅力を堪能できなかったのが残念。 もう諦めて老眼鏡をかけたまま布団に入ることにしました。 東野氏の『白夜行』を借りたのですけど、2段組で字が細かいのでした。なんかどうでもよくなって放置してます。送料無料!ポイント2倍!!【書籍】チョコレートと青い空【01Jul12P】 これは児童書です。今年の課題図書。 ガーナから来た農業研修生と小学生の主人公の家族のふれあいを描きます。課題図書としてはなかなかいけてるのではないでしょうか。 これを読んで少しでも農業を志してくれる子どもが増えたらいいなと思いますが、もちろん根性だけでやれる世界ではありません。 政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること (角川SSC新書) (新書) / 堤未果/著 敬愛する堤未果さんのレポート。この人あちこちで講演もしているようですが、SPはちゃんとついているのでしょうか。ここまで書いて大丈夫かと心配してしまいます。 フェイスブックもツイッターもなんとなく好きじゃなかったのですが、ますます警戒心を強くしました。 自分の違和感を大切にしていきたいですね。
2012年07月05日
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【送料無料選択可!】夜をぶっとばせ (単行本・ムック) / 井上荒野/著 井上さんの最新刊(多分)。タイトルはローリングストーンズの曲です。 ダメ夫との関係から抜け出そうとネットの世界に浸る主婦、たまき。ここまではよくあるというかもう使い古された設定なのですが、さすが荒野さん、空気が違います。 別々の短編が2編かと思ったら、今度はそのダメ男が語り手。いきなり黒人の大男が「私の妻を知りませんか?」と現れたり、同棲中の女性のライブに行ったら息子や娘が太鼓を叩いていたり、単なる偶然ではないことは、その同棲している女性がはじめの編にも登場してくるから想像がつきます。 一夫多妻制の人間もこの世にはいるのですよね。狭い世界で夫婦のもめごとに悩んでいるときに読むと考え方が変わってくるかも。 荒野さんは自分とほとんど同世代ですが、若い人とも話ができそうですね。これからもお願いします。
2012年06月24日
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【送料無料】ある少女にまつわる殺人の告白 2010年「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作。表紙があまり好きじゃないのですが、内容は読み応えがありました。 児童虐待がテーマです。児童相談所にしても貧困家庭にしてもかなりリアルです。リアルすぎて余談が続くインタビューにはちょっとイライラするほどでした。 十年前に起こった事件とは何なのか、なかなか真相が語られません。妻や連れ子を殴るどうしようもない男が悪いことは分かるのですが、かなり終盤になるまで何が起こったのか分かりません。そして衝撃のラスト。なるほどねえ~。怖さに余韻が残ります。 さて、この後このインタビュアーはどうするのか。そこも興味あるところです。それをあえて書かなかったのがよかったな。
2012年06月17日
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【送料無料】 飼い喰い / 内沢旬子 【単行本】 もうずっと前から枕元にあったのですが、他の本を読むのに忙しくて昨日やっと読み終えました。Zさんがアマゾンで買ったのですが、例によって彼は読んでいないのでした。 自分で子豚を育てて出荷して食べるという衝撃的な体験を淡々とユーモラスに描いたノンフィクション。筆者はどんな図太い神経をしているのかと思いきや、一枚だけあった写真には理知的な美人と豚の頭蓋骨が写っていました。 「命を頂く」という言葉にすら違和感を抱いてきた(その言葉が免罪符になるというおこがましさ)という内沢さんは、巷のエセ博愛主義者たちに自らを実験台にして立ち向かったとも言えるかもしれません。 豚に名前をつけて毎日糞掃除と小屋の修理にあけくれ、マウンテンされながらの飼育日記は読む側にはおもしろいのですが、この華奢な体でよくやれたものだと感心します。 家畜であるからには、りっぱな肉となるだけ太らせてあげたかったというのが内沢さんの唯一の後悔です。 食べる会では美味しい美味しいと大好評だったとか。あんなに反対していた母親が「もっとないの?」と電話してきたというのも笑えます。 それより何より一番びっくりしたのは、乾燥したとはいえ蛆を手づかみで食べて美味しいという下り。畏れ入りました。私など絶対にそれはできません。それができる人だから、できたんだなあと改めて内沢さんの偉大さを感じ入った次第です。
2012年06月17日
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【送料無料】贖罪の奏鳴曲 「さよならドビュッシー」がいまいちだったので、予約していたことも忘れていました中山さん。こっちはかなり話題になっただけあって、なかなかの出来映えでした(あくまで上から目線)。 少年時代に凶悪な犯罪を犯した男が凄腕の弁護士として活躍します。 まあ、はじめから多分あれだとうと予想しながら読んでいたのですが、作者はあくまで「怪しさ」をちらつかせたいようですし、それにしては医療少年院の記述が長すぎて、いったいどうしたいのかなあと思っているうちにページは残りわずか。ラストでそこまでやっちゃいますか!ちょっと飛躍がすぎるんじゃありませんかね。 読んでいない方には何を言っているのか全く分からないと思います。まあ、けっこう中山さんにやられたってことはありますね。 でも、はじめに読者ありきで、人間が書けていない(まるで直木賞選考委員のコメントだ笑)。そんなものを期待しないでエンターティメントとして読めばけっこう面白いです。 自分としては、罪を犯した人間がどうしたら立ち直れるのか、それは無理なのかということに興味があったので、題名の「贖罪」がかえって嘘くさくなってしまったと思うのでした。ところであのソナタはあれっきりでしたか。 ドラマも不作が続く昨今ですが、これぞというものは出てこないのかしらねえ。
2012年06月09日
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【送料無料】ルポ子どもの貧困連鎖 共同通信社の配信記事をもとに刊行されたノンフィクション。うちで取っている新聞にも掲載されたはずなんだけど、いまいち記憶がないのです。新聞読んでないってことだあ。 今話題の生活保護家庭がたくさんでてきます。あの騒動でますます本当に困っている人たちが苦しむことになるのではないかと心配です。 夜間高校、中学、小学、保育園と取材を重ねたわけですが、題名の「連鎖」に違和感がありました。それぞれの貧困層を描いているだけで総合した解決策が述べられているわけではないのです。そこが説得力に欠ける最大の要因だと思われます。 それにしても腹が立つのは小泉内閣の政策です。規制緩和とか個人の責任とか、あのとき騙されて奴を応援した方々は今はどんな思いでおられますか、と訊いてみたい。 大阪維新の会の例の人も、十年後には「この荒廃の要因」とされることでしょう。
2012年06月03日
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【送料無料選択可!】紙の月 (単行本・ムック) / 角田光代/〔著〕 この頃記録も面倒になって、ブクログだけの登録をしております。それでまとめて。 角田さんの『紙の月』 あれ、どこかで読んだことがあるなあと思ったら、かなり前に新聞で連載されてましたね。 そのせいか、いまひとつパンチに欠けたような気はしましたが、冒頭から世界に引きずり込ませる技は健在です。 金融機関で働く女性が多額の横領に手を染める話です。 現金を使わずにお金のやり取りが進んでいる現代だから、いつ誰に起こっても不思議ではない話。真面目な人ほど危ないみたいです。自分も気をつけないと(笑)。 【送料無料選択可!】誰かが足りない (単行本・ムック) / 宮下奈都/著 宮下奈都『誰かが足りない』 これはちっと宮下さんらしくなかったな。人物にしゃべらせすぎです。それでいて「ハライ」というお店のよさがあまり伝わらなかった。題名がよかったから期待しすぎかな。 言語小説集/井上ひさし【86時間限定!エントリーで最大14倍!!5月27日23:59まで】【RCPsuper1206】 今は亡き井上ひさし氏の言語を扱った小説集。こちらも期待が高すぎたせいか、いまひとつでした。キーボード上の記号が言い争うやつにしても、筒井康隆の『虚構船団』のほうが数倍おもしろい。 Zさんは井上ひさし氏のファンなのですが、私はいつもいまひとつなのです。なんていうか、シャレがしつこいのかな。もう少し軽くテンポよく、お洒落なのがいいなあ。次はどんなのがくるかと期待して、それが中途半端ってのがいくつかありました。 どれも毎晩眠くてしかも最近老眼が進んでアバウトにしか読んでいないので、若いときほどの感動を覚えないのかもしれません。 あ、そうそう、これを読みました。【送料無料】 人質の朗読会 / 小川洋子(1962-) 【単行本】 そういう眠い中でも小川さんの文章は胸に沁みます。テンポもここちよいし、何よりたおやかなのです。日本人がみんなこんなんだったらいいなあ。 教科書に載せて、日本人の多くの子ども達が浸るといいなあと思う文章です。これは久しぶりの☆5こつけました。
2012年05月27日
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【送料無料】 マザーズ / 金原ひとみ 【単行本】 芥川賞受賞作も読んでいなかったのですが、若いのにたいした腕だとは思っていた金原さん。ひとつひとつの文章がナイフで切り裂くように鋭いです。 今のお母さんはたいへんだなあ。我々の頃は子育て中はただ子育てしていればよかったけれど、お洒落もしなくてはいけないし、自分の仕事も続けていかなくてはならない。 もちろん、そういう選択肢しかないわけではないのですが、周りの状況がなかなかそうはさせてくれないのですね。 モデルや小説家など贅沢な暮らしと思える彼女たちですが、決して幸せではないのです。そしてその彼女たちと必死に繋がろうとしている主婦の悲劇。 ただ、どの人物も一人称になると区別がつかなくて、読むのにも苦労しました。思いは分かるのですが、物語が進まない。延々とスパイラルに落ち込んでいく状況を描こうとしたのかな。やろうとしていることの半分もやりきれなかったのではないかと邪推しています。 平野啓一郎氏の「ドーン」とかに似ているかな。 で、今、角田さんのを読んでいるのですが、やはり違うなあ。内面もたくさん描かれているのですが、ちゃんと物語は進むのです。背景の中で人物が動いている。そう、金原さんのには背景がない。その日の天気とか気温とかが伝わらないのです。 でも、凄いものをもっていることには違いありません。何箇所も引用したくなる記述がありました。もう返してしまったので書けませんが、落ち着いてじっくり読みたい人にはお勧めです。 あ、これから子どもを産もうかと考えている人は、ちょっと待ったほうがいいかも。
2012年05月14日
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【送料無料】玉村警部補の災難 ちょっと久しぶりの海堂さんです。予約してしまうのはもはや惰性ですね。 玉村警部補がタイトルに書かれていますが、活躍するのは加納警視正です。いずれ映像化するためでしょう、派手なパフォーマンスが目立ちます。 「謎解きはディナーの後で」をもじった本を揶揄しながら、あちらとほとんど変わらぬ謎解きで終わりそうだったので、つまんねえなと思いながら読んでいたのですが、ラストの歯科医の話はちょっとよかったです。続編もありそうな終わり方でしたしね。 焼死体は歯型の一致で同定するという常識の裏をかいたわけですね。もう裏社会ではたくさんやられているのでしょうか。いろんな「お仕事」があるものです。できたらお近づきにならずに一生を終えたいです。
2012年05月04日
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