TOEIC でスコアを伸ばすには。。
私は勉強方法をいくつか調べているうちに、
“ 高山トレーニング ”
に出会いました。
名前の通り、高山トレーニングです。
その手法が
TOEIC
の勉強に取り入れる前から効果的だと強く考えました。なぜならば、プロの選手がこのトレーニング方法を活用しているからです。
例えば、
アテネ・北京五輪 100.200m 金メダリスト
北島康介選手
ドイツブンデスリーガで活躍した日本代表
槙野智章選手
上記のように、プロの選手は高山トレーニングを練習の一環に取り入れて、プロとして成功しています。
高山トレーニングとは
人間が有する環境へ柔軟な適応能力を用いて運動能力を向上させるトレーニングです。
低圧、低酸素などと、酸素を体に取り入れにくい環境となります。その分、普段の練習よりも効果のあるトレーニングが可能となります。
下記がメリット・デメリットです。
メリット
・持久力の向上
・酸素を運ぶ力、消費する力の向上
デメリット
・身体への負担
んん??いや、 TOEIC は。。
何を言っているのか。
ここまで読んでくださった方は、思われた方もいらっしゃるかもしれません。
私もなぜこの高山トレーニングがTOEICに??
勉強に取り入れられるのか、、、、、、、
ここからは、なぜ TOEIC の勉強に高山トレーニングを取り入れることが効果的なのかを 実体験 を交えて共有できればと思います。
目次
1, 高山トレーニング
2,Listening への応用
3,Reading への応用
4, まとめ
1, 高山トレーニング
上記で、高山トレーニングに関しては簡単に説明したので、 TOEIC の勉強と絡めていきます。
とてもシンプルです。
“
普段の勉強よりも負担をかける
”
このことを意識して取り入れるということです。
プロのスポーツ選手同様、勉強する際に、負担をいつも以上にかけることが、この
高山トレーニング
です。どの勉強にも応用できると思います。
Listening
の場合、
倍速
で聞く。
Reading
の場合、
制限時間をいつもよりも早く
。
それぞれの詳細に関しては、 2,3 で説明していきます。
2,Listening への応用
シンプルです。
普段、 1 倍速で Listening の勉強をしているならば、 1.5 or 2 倍速 で Listening をすることです。
何故か、
1.5 or 2
倍速
で聞き取る事に慣れれば、実際の試験は
1
倍速
なので、ゆっくりに聞こえてきます。
すると、
会話の流れをしっかりと把握し、その先を予想する
”
ゆとり
”
が生まれてきます。
私はこの方法を取り入れ、 Listening のスコアを
420→490
とスコアを伸ばすことができました。当然、その他の要因もありますが、この勉強方法を取り入れてから ” ゆとり ” が生まれました。
以上のことから、 Listening を勉強する際、
“ 倍速 ” で勉強することで効果率的に、効果的に学習することができます。
3,Reading への応用
Listening の場合は、倍速で聞くことが効果的だと上記で共有させて頂きました。実際に、スコアを伸ばせたので、私は効果的だと考えました。
では、 Reading の場合はどう活用するか。
2 つあります。
①普段よりも、難易度の高い問題に挑む。
② 75 分 →60 分、この時間で解く。
①普段よりも難易度の高い問題に挑む
これは文字通りです。
難しい、癖のある問題を解く事で、実際のテストでは焦る事なく対応することができると思われます。
下記の 2 つ問題集は少し癖があり、難しく設定されていると考えました。主観も混じっているので参考程度に。
I、
II、
TOEIC L&R テスト990点攻略

改めて、これは主観の塊なので、各々難しいと感じる問題集を見つけることを強くお勧めします。
また、英検の問題を解くのも、一つの手です。
TOEIC
と英検の換算
TOEIC 英検
520 → 2 級
710 → 準 1 級
960 → 1 級
悪魔でも参考程度に。。。私は 100% 信じてはいませんが、英検の問題集も解きました。
以上、難易度の高い問題を解くという、
高山トレーニングでした。
② 75 分 →65 分、この時間で解く。
主題の通りです。
Reading の時間は、 75 分 です。
私は、 高山トレーニング という言葉、活用法を知ってから、時間を縮めることが1つの対策だと考えました。
75 分 →65 分 にすることにより、普段以上にプレッシャーがかかります。これに慣れることで、本番でハイパフォーマンスを発揮できました。
実際に、取り入れた時は解き終わりませんでした。 85 問目までしか、解けませんでした。
ただ、続けることで、 65 分 で解けるようになりました。
本番でも ” ゆとり ” を持って挑むことができるようになりました。
ただし、継続が求められます。
4, まとめ
ここまで読んでくださった皆様、心から感謝いたします。
相性がありますが、
このことを知った皆様は、すでにハイスコアを叩き出す準備は整っています。これは1つの考え方・やり方ではありますが、取り組んでみて損はしないと思います。
高山トレーニングを取り入れてから、 ゆとり を持ってテストに挑めるようになったのでこのことを知れてよかったと感じました。
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
今後は、融通のきく、柔軟性のある、型にハマらず、できる限り主観を除いた
英語の取り組み・方法をと思っていますが、模索中です。
To be continued.....
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