Mar 19, 2005
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テーマ: 桜愛でる頃に(1)
カテゴリ: 植物





きのう、友人と桜の話をして・・

「お花見はどこに行く?」

「お弁当はどうしようか?」

「夜桜にする?」

・・気分はもうお花見へ・・


桜の季節を迎えるとなにやら、ソワソワしてきます・・




国花の話・・

イギリスの詩人は薔薇をよく歌い、すぐれた詩がいくつもあり

イギリスの国花が薔薇なので、薔薇が愛されているのでしょう

桜はバラ科なので、匂い桜はバラの甘い香りがします・・


フランスは百合、ドイツは矢車菊が国歌で

イギリスの国花が薔薇なのは、薔薇が王室の紋章で

フランスの百合はルイ王朝の紋章です

国花にはその国の王室の象徴や紋章、伝説などに由来するものが多く

日本の国花は菊と桜に分かれ、菊を国花とし 桜を国樹としたらという説もあり

日本人は桜を愛する人が多く・・

また、山野に自生している桜の種類は約200種類で世界一だそうです







「万葉集」に桜を詠んだ歌は40首ばかりあって 菊を詠んだ歌は一首もない

詩人の三好達治に「諷詠十二月」という名著があり

日本の代表的な詩歌を十二ヶ月に分けて配分されています

「四月」の項で取り上げられているのは 桜の歌


   見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける   (素性法師)

   敷島のやまと心を人とはば朝日ににほふやまさくらはな   (本居宣長)

   吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな   (源義家)

   久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらん   (紀友則)


この本の中で 三好達治が推奨しているのは



西行は 平安末期の有名な歌人 

もともとは皇居を警備する武士で武勇の誉れも高い人で

23歳の時に出家して西行を名乗り

以後は仏道と歌道に精進するとともに 諸所を旅して廻った・・

 代表的な歌集に「山家集」があります

   願はくば花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃

   仏には桜の花をたてまつれわが後の世を人ととぶらはば

ほかの花と違う桜の特徴は ぱっと咲き ぱっと散ることだろう

こころに響く歌です・・



京


ことしの桜散歩・・たのしみがはじまります













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Last updated  Mar 19, 2005 08:39:22 PM
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