いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年01月04日
XML
カテゴリ: エッセイ・詩画



 詩画作品を描くとき、私は最初に絵を描くスペースを空けて、墨で文章を書きます。毛筆で書くときは一氣ですので、無心になってのほんの一瞬です。後から絵を描き入れるときも、その文章や季節に合わせて、直感的に絵を決めていきます。ある程度の数をやりますので、迷っていたらいくら時間があっても足りません。鉛筆で絵を描き着色しますが、薄い和紙ですので消しゴムで消すことが出来ないため、いつも真剣勝負です。

 集中力が高まると判断も速くなるようです。1年のうち何度か個展をしていますので、お陰で集中力もついてくるのかもしれません。助手もいませんので、全ての作業を自分でやります。逃げ道はありません。全責任が自分になります。忙しかったからなどの言い訳は通用しません。

 手を抜けば、そのまま手の抜けた結果が出るだけです。そのとき出来る精一杯をやるだけです。前回に引き続き来場される方も多いですので、同じものを続けて出品すると分かってしまいます。全部を新しくすることは出来ませんが、必ずそのとき出来た新しい作品を出すよう心掛けています。

 個展って華やかなような氣がしますが、現在の自分の姿を正直に見せることでもあります。何を考え、何を目指し、どのように取り組んでいるかが見る人に瞬時に分かってしまいます。私にとっては反省の場であり、これからつくる作品へ繋がる出会いの場でもあります。

 物事はうまくいっているようです。仕事に集中していたため、準備していなかった御供え餅、更におせち料理まで近所の方からいただくことが出来ました。有難いことです。



どうしようも
なくなったら
無理をせず
休んでもいい

歩き続けていたら
チャンスが
やってきた




時間が
あるときは
余計なことまで
しがちですが
切羽つまってくると
無駄が省かれ
集中力も
高まってくる







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年08月20日 10時37分05秒
コメント(2) | コメントを書く
[エッセイ・詩画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: