いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年01月24日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 雪山で片足がすっぽり入り込んでしまったときも同じように、慌てて抜こうとすると足を痛めてしまいます。しかしゆっくり抜けば大丈夫です。何でも慌てないことかもしれません。私たちは体験の中からしか、本当のことは学べないもかもしれません。

 寒い地方では春になると一氣に花が咲き、山菜がとても美味しいとのことでした。数日前テレビで放映されていた、北海道で栽培している甘いキャベツを思い出しました。秋に収穫してから雪の下に貯蔵して置くと、どんどん甘味が増すそうです。寒さの中で、キャベツが本来持っている甘さに変化するようです。その話をしましたら、人間も同じだと彼が話していました。

 現代人は病気になれば直ぐに病院に行こうとします。しかし積雪の多い山間部では医者に頼ることも出来ないため、自分で直すよう、あるいは病気にならないよう氣をつけるとのことでした。自然に自己管理能力が備わってくるのかもしれません。

 便利なところに住んでいると、お金さえ出せば直ぐに人に頼ることが出来ます。ということは、何かの理由で頼れなくなったとき何をしたらいいか分からず、頭の中が真っ白になり、パニックになるのかもしれません。

 良くても悪くても現在の体の状態になったのは、急になった訳ではありません。いくつかの原因が重なって現象化しているだけです。いろいろな理由があると思いますが、ほとんどがそれまでの自己管理の結果なのかもしれません。

 どんなときでも急に赤信号になった訳ではなく、その前に何度か注意信号が出ているのではないでしょうか。無理をして体調のおかしい方、それが注意信号です。信号を無視すれば、思いがけない結果が出るだけです。

 身体からは常に何らかのメッセージが出ています。ガンバリ過ぎていると、そのメッセージに氣付かず、無視してしまいがちです。直感も同じですので私はとても大切にしています。体調が良くないとき、良い発想も出てきません。まずは体力づくりです。でもやり過ぎないこと。前向きに生きるためにも、身体の声を聴く習慣は大切です。



縁のあることは
何でも
体験しようと
腹を決めたら
面白くなってきた




ひとを
当てにせず
まず自分で
やってみる








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最終更新日  2008年08月20日 11時10分25秒
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