いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年03月03日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 最初の頃は家の近くの山(533m)でも、息が切れ大変でした。しかし続けることによって脚の筋力がずいぶん違ってきました。現在では一日、山を歩いてきても、翌日には脚が痛いということはなくなりました。最初の頃は2・3日、痛みが残っていたのですから、人間って続けることによって、知らずのうちに大きく変わってくるようです。

 何の知識もなく、身近に出来ることから始めることによって、1年経過して装備も変化してきました。まさか冬山に登ろうとは思っていなかったのですが、感動を味わうことによって、少しずつ出来る範囲でチャレンジするようになりました。

 ただ山を歩いて、どこどこの山は良かっただけでは、やめていたかも知れません。しかし実際に行動を起こすことによって、いろいろな氣付きがありました。ちょうど昨年4月頃から文章を書くようになり、ブログを書き始めたことが更に後押ししてくれたのかも知れません。

 氣付きを直ぐに文章化することによって、何となく私の頭の中にあったものを明確に分かり易く表現するようになったようです。何が縁になるか分かりません。

 少しずつ体力がついてくると、比例して好奇心も湧いてくるのかも知れません。最初は遠くから風景を見ていたのですが、実際に自分の足で行ってみると、ほとんどが想像とは全然違っていました。毎回、想像と実際の違いを思い知らされました。

 登るのは辛いときもありますが、出会った感動は実際に登った人にしか分からないのかも知れません。感動や氣付きに出会うために行動を起こしているのかも知れません。



彌次郎兵衛
柴田宋休第1詩画集『あるがままに』より


型にはまった きっちりした安定は
見かけと違って
予想外の変化には
意外と脆いものだ

しかしバランスをとりながら
変化に応じて
ゆっくりと動けば
心は安定してくる

サーカスの綱渡りは 
短い棒では安定しないが
一見必要もないような長い棒の方が
バランスがうまくとれる

ということは いざという時
一見無駄に見える
遊び心や好奇心が
生きる原動力になるようだ







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最終更新日  2008年08月19日 14時33分41秒
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