いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年03月27日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 一人で考えることは僅かであっても、お互いに協力することによって、いろいろなアイデアが出てきます。そのためには普段から、何氣なく意見の交換をすることかもしれません。話さなければ、何を考えているか分かりません。

 人の話を聴く耳を持っている人には、人は話してくれます。でも聴く姿勢がないことが分かれば、やがて本心を話してくれる人はいなくなります。上から下への一方通行の会話は、両者にとって空しいものです。しかしお互いに本心を伝え合うことができれば、それは前向きで有意義な時間となります。

 よく経験することですが、話が分かったと言いながら、いつまでも行動に移さない人がいます。本当に分かっているのか、私には疑問です。たぶん頭では分かっているつもりなのでしょう。もし本当に理解しているのであれば、即行動が伴うのではないでしょうか。

 いくら意見を集めても、それを実践してはじめて新しい結果が出てきます。それには上から一方的に考えを押し付けるのではなく、各自が自分の判断でやる氣を起こさせるよう工夫することかもしれません。

 大人になるに従って、私たちは褒められることが少なくなります。悪いところを見つけるのは誰でも得意です。しかし忙しさのあまり、良いところを見つける習慣を、いつの間にか忘れてしまいがちです。

 物事の良いところを見つける習慣が身につけば、何一つ無駄なことはありません。すべてが学びへと変化していきます。いくつになっても、文句を言われるより、褒められると嬉しいものです。




元氣
柴田宋休第2詩画集『であえて よかった』より

どんなに
ちいさなことでも
ほめられると
うれしい







条件のいいとき
感謝できるのは
だれでもできる

どんなときでも
感謝できるようになれば
一人前かも








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最終更新日  2008年03月27日 13時03分20秒
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