いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年04月10日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 入学できる人数は決められていますので、受験によって合否が判断されます。合格できる人がいれば、そこから漏れてしまう人も出てきます。言葉を変えていえば、受験は競争社会のはじまりなのかもしれません。

 他人のことを考えているより、自分の成績を上げることを優先して生きている中高生は多いのではないでしょうか。私の嫌いな言葉に勝ち組・負け組という表現があります。そのときの目先の結果に対する表現です。しかし残念ながら勝ち組になったとしても、いつ負け組になるか保障はありません。転落するのは、あっという間です。

 順調に行っている人ほど、つまずきや失敗の経験が少ないですので、何か予想外の事が起きたとき、脆い(もろい)のかもしれません。人生には必ずといっていいほど、上るときもあれば下るときもあります。様々な経験をしている人は、たとえ予想外のことが起きても、動揺することはありません。

 努力して勝ち取る生き方もあります。しかし残念ながら本人の心には余裕がありませんので、待つことや譲ることを忘れてしまうのかもしれません。競争を否定する訳ではありませんが、競争社会の弊害なのかもしれません。

 人と比べる生き方をしていると、勝っているときはいいのですが、負けたとき、どっと疲れるようです。人間誰でも歳をとれば、弱者の体験をするようセットされています。弱者の体験は他人の痛みが分かりますので、温かさが育つのかもしれません。




あせらず
あわてず
あきらめず
ゆっくり
チャレンジ





雨も風も
雪もあるから
いいのです
おかげさまで
何が来ても
平氣に
なりました









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最終更新日  2008年08月19日 10時09分56秒
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