01.John Povey 中期プリティーズのサウンドを支えたピアニスト。この音が俺をプリティーズにはまらせる原因を作ったといっても過言じゃない。何がどうとは言えないけど、特別な音だ。ロックンロールを感じる。鍵盤以外にもハープやシタール、ドラムまでこなすマルチプレイヤーでもある。そこも好き。 →The Pretty Things / Singapore Silk Torpedo 02.Nicky Hopkins まあ順当ですな。この人が入ると音に広がりが出る。本当に華麗。それでいて確実にロックしている。ある時期とフーとストーンズには絶対に必要だった人材。亡くなってしまったのが本当に惜しまれる。 →The Rolling Stones / She's A Rainbow 03.Dr. John ニューオーリンズを代表して。勿論歌や、それ以外のパフォーマンスも大好きで、そう言うのもコミのランクインなのは事実だけど、やはり本職のピアノは素晴らしい。やっぱりニューオーリンズのピアノは圧倒的にリズム楽器なんだろうね。 →Dr. John / Iko Iko 04.Johnny Fingers 時代がらシンセのイメージも強いけど、いわゆる「ニューウェーヴ」の鍵盤弾きではこの人のピアノが好き。きれいなプレイをしながらパンクである、というのはスティーヴ・ナイーヴにも共通。そしてホプキンスからの系譜も感じる?
05.山下洋輔 最初は書籍から入り、俺にフリージャズの存在を知らしめた人物。あれがジャズなのか、ロックなのか、パンクなのか未だに解らないが、あそこにもグルーヴがある事は解る。そして、攻撃的なピアノは俺を最高に興奮させた。 →山下洋輔トリオ / キアズマ 06.Keith Tippet キース・ティペット・グループは知らん。でもクリムゾンでの素っ頓狂なプレイは多大なインパクトがあった。あれがジャズなのかもさっぱり解らんが。 →King Crimson / Cat Food 07.John Dalton ダルトンのピアノのどこがいいって言う様なコトは全然思いつけない。でも中期キンクスにはあの音が必要なのは間違いない。なんかポーヴィの時と同じ様な事を書いているが、このランキングの差は何だ。でも俺はこの人の存在感が大好きだ。 →The Kinks / Acute Schizophenia Paranoia Blues 08.Mike Gerson 存在感はティペットに近い。ただ、参加してるところの音楽性の差か、こっちの方がポップに寄り添っている。で、ポップに近い分その差異が際立つ。こういう「異物」がある方が光るのがボウイという人。 →David Bowie / Bring Me The Disco King 09.Andy Bown 勿論オールキーボードこなすが、この人はピアノを弾いてる時が一番輝く気がする。それだけに80年代までの変なシンセにこだわってしまっていた時期が惜しい。ハード時代も悪くないが、やはり俺としてはQuo(当然だね)。 →Status Quo / Rockin' All Over The World 10.Martin Duffy ちょっと番外編(または苦し紛れ)。実は昔から「マーティン・ダフィは良いピアニスト」と思い込んでいたのだがその根拠が思い出せない。そして、「ピアニストとして何をやったか」も思い出せない。自分の脳にこびりついたものを信じての10位入賞である。