2006.09.22
XML
カテゴリ: 映像レビュー
 声優の曽我部和恭が亡くなったって話を某所で見たんだけど、Yahooのニュースとかで見かけないから「?」って思ったんだけど本当だったらしい。俺が知ってる声優は古い人ばっかりだから悲しい話が増えてきた。俺が好きなミュージシャンもまた然りなんだけど。訃報って嫌だよ、本当に。

jaeband.jpg そんなワケで、ジョン・エントウィッスル・バンドのDVDを見た。99年のライヴで、44分と短いのが残念だが、フー以上にハードロック、って言うよりメタル色が強いライヴが見れる。
 選曲には不満が残る。冒頭のHorror Rock以外は全てフーのナンバーで、しかもラスト3曲はLive at Leedsからの選曲で勿論カヴァー。やっぱりMy WifeやBorisは勿論、同時期のライヴではやっていた筈のMy Size、Too Late The Heroなども聴きたかった。(Left For Live DeluxeというCDではこの辺の曲を含むほぼ完全なライヴが聴けるようだ)
 それから「いい年したメタル親父」って風情のバンドメンバーにも不満が。スティーヴ・ルアンゴー(Dr)にはジョンも全幅の信頼を寄せていたようだが、残念ながら彼のドラムは手数に走ってグルーヴが乏しい。大量のフレーズを詰め込むことに専念するサイモン・フィリップスに近いタイプのドラマーだ。特にTrick of the Lightのイントロでバラバラになるあたりはツラい(すぐに持ち直すのは流石だが)。
 ヴォーカルは主にギターのゴドフリー・タウンゼンド(ピートとは無関係)が担当、Horror RockとTrick of the LIghtのヴァース、Summertime Bluesの2ndヴァース(あとは同曲とSuccess Storyの「あの声」!)ではジョンが、Trick of the Lightのブリッジをルアンゴーが担当する。タウンゼンドは結構ロジャーに似せた歌い方が出来るシンガーで、Real Meなどでは殆ど違和感を感じない。その上ギターも結構ピートをコピーしていて、笑える。そうじゃない部分ではやっぱりメタルじみてしまうのだが。

 やっぱり見どころはジョンがベリベリとソロを弾き倒すところで、「サンダーフィンガー」とはむしろプレイのスピード、荒々しさよりこの「音色」を含めた上での表現と思えてしまう。歪みすぎなんだけど、許せてしまうのは「彼がジョン・エントウィッスルだから」の一点に尽きる。俺はミーハーなのだ。The Real Meは勿論、Trick of the LightやShakin' All Overではルアンゴーと息の合った掛け合いを聴かせる。

 合間に入るルアンゴーの回想コメントも結構泣かせるのだが、最後に彼が読んだジョンの葬儀での「弔辞」は結構クる。しかしその合間に聴こえる905のリハーサル音源に「全部聴かせろ~」となってしまうのだが。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.09.23 00:23:21
コメントを書く
[映像レビュー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Free Space


the MDK'sのサイト
【お知らせ】
infoseekの無料ウェブサイトサービス終了に伴い一旦MySpaceに「仮移転」することになりました。正式な移転先が決まったらMySpaceまたはこのブログで発表します。
ブックマーク、またはリンクしてくださってる方は一時的にMySpaceの方に
変更お願いします。

minoradio
minoradio4.jpg
写真ブログ
having my picture taken
Twitter

Calendar

Profile

D♂ka

D♂ka

Comments

俯せ蛙@ Re:Love 45(10/23) ICEのBABYMAYBEにも似てます…
もこな@ Re:ザ・ゴールデン・カップスのすべて(06/29) 私は逆の入手経路で本日画報を手に入れ、…
HOPE@ Re[2]:Party Chambers(05/26) ご返信ありがとうございます! そうなので…

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: