2006.10.02
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カテゴリ: 映像レビュー
 折角だから色々見たものの感想をば。

 金曜の晩に見たのは「驚異」(邦題書く方が楽だ・・・)。ディスク1だけ見たので、ロジャー脱退後の曲メインでぶっちゃけ、印象は地味。勿論Learning to Flyとか結構好きなんだけど、どうしても「過去の名曲」に耳(目も)が行くのは・・・しょうがないと思って許して。

pulse_disc.gif 「なんだ、フロイドかと思ったらレジデンツか」と言われるのを怖れず採用したデザインには喝采を送りたい。アルバムのジャケをこうリアレンジしたか・・・。勿論ディスクもコレ、と言うのがまた素敵。

 「鬱」ツアーから見てる向きにはやっぱりニック・メイスンがギャリー・ウォリスの助けを必要としなくなってるのに感動するかも知れないが、まあソレはいいだろう。俺は実はよく解らん。で、ウォリスはパーカッショニストとして大活躍している。特にOne Of These Daysでのバスドラム音とHigh Hopesの「鐘」が印象的(地味なところばっかり・・・?)。

 あとは「やっぱりサム・ブラウン奇麗だなあ」とかね(コンサート・フォー・ジョージの時の方が圧倒的に格好良いけどね)。

 リック・ライトもアンディ・ボウン、ニッキー・ホプキンス、イアン・マクレガンと並ぶ「キーボード面」だなあ。

 どうでもいいところばかり目に付いているのか、俺。演奏は達者過ぎるほど、ピンク・フロイドらしからぬほど達者で、要するに「ガイ・プラットのベースはちょっと違うんじゃないか」って話にもなってしまうのだが、まあ「ギルモアはティム・レンウィックより達者」というところで相殺してあげよう。とにかく達者だろうと何だろうと、バンド全員(正式メンバー、サポートの区別なく)で「世界」を作り上げている感じはやっぱり圧倒的。勿論その「全員」にはストーム・トーガスンやライティングのスタッフも含まれいているワケだが。

  だがやっぱり、今回(ディスク1)のハイライトは1曲目、Shine On You Crazy Diamondsだ。勿論、演奏そのものの壮大さもそうなのだが、俺が驚愕したポイントはそうじゃなくて、ディック・パリーだ。パリーが吹いてるのが嬉しい、って話でもなくて。いや、サックスのソロ、前半がバリトンで後半がアルトなんだけどね・・・、要するに、説明するより見てよ。下の画像を左から右に。ちょっとした曲芸です。
dickparry.jpg





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Last updated  2006.10.02 22:40:06
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