昨夜はFreshをリマスター盤通常ミックスと、旧日本盤別マスターの聴き比べをしてみた。こういう時はCDを直で聴かず、iTunesで並び替えて聴くと楽だ。 それにしても何故ここまで全く違うものが残っていて、それが普通にCD化されて、アメリカでは回収~差し替えとなったものの日本では延々そのままで・・・というコトになったのか。日本の、CD時代後追い(92年以降)世代の、しかも国内盤で聴く人、更にアンソロジーも持ってない人はこの「本来の」Freshを全く知らずに来たわけで、それはそれで凄いコトだ。かくいう俺もアンソロジーは持ってるが全部聴いたのははじめて。If It Were Left Up To MeやBabies Makin' Baiesの違いっぷりはそりゃあ知ってたが(実は忘れてたんだけど)、他も全然違うんで結構驚いた。 In Timeだけはどの資料に当たっても同じだと書いてあるが、特にイントロのドラムとリズムボックスのバランスが違うと感じた。これはリマスター盤だけなのかな?ドラムがロールで入ってくる音量が明らかに通常版(リマスター)の方が小さいと思うんだけど。
特に印象が違うのはKeep on Dancin'とLet Me Have It All。後者は肝心のパート(コーラスとか)がごっそり抜けてるし、前者はイントロから違うし、ワンコーラス多い(別マスター)。しかしそれ以上にピッチが全然違う=曲の空気感が違う=Fresh的じゃない。別マスター盤は元ネタことDance To The Musicの気配をまだ残しているのに対し、正式ヴァージョンは明らかに「暴動」以降のヤバさを感じる音になってるのだな。勿論、ちゃんとしたヴァージョンで聴いてる人は「何を今更」だろうけど。