このバンドは、デビュー当時からマイク・ハリスンとゲイリー・ライトを中心にして活動してきたのだが、問題は必ずしもこの二人両方を中心としてきたわけではないところで、通算4枚目以降はどちらかを欠く場合も多い。そのせいかこのバンド、アルバム毎に結構音楽性が変わってしまう傾向にある(いや、バンドが安定してた初期の3枚もばらばらだよな)。 70年のLast Puffではわざわざジャケに「featuring Mike Harrison」と謳われ、ライトの姿はない。73年にはライトが復帰して2枚のアルバムを出すが、翌年には今度はハリスンが抜けてしまう。彼の代役としてマイク・パトゥを迎えたのがこのアルバムで、一応のラストアルバムとなる作品だ。