久々にOutrider(勿論紙ジャケではない)を聴いたが、当時はもうロバート・プラントの参加が圧倒的にスゴくて、次にシングルのWasting My Time等を歌っているジョン・マイルズのヴォーカルが「ソコソコ良い」で、クリス・ファーロウはもっさりして暑苦しい、古いタイプのシンガーと言う印象があった。 だが、今聴くと、散々慣れたせいもあるがファーロウはやっぱり味わい深くて良い。逆にマイルズはイマイチに感じるのだが。
そうだな、俺が(ホワイト)ブルーズシンガーを好きになってきた、ってコトだろうな。当時はブルーズ(風)と言えば要するに「You Shook Meを歌うロバート・プラント」であり「Rock My Primsoulを歌うロッド・スチュアート」だったワケだが(Love In Vainを歌うミック・ジャガーでも良い)、彼らはやっぱり特殊であって、ロック的、飛び道具的格好良さがブルーズ的な深み、渋味より勝っていて、それが良かったし、ガキにはなおさら解りやすかったわけ。 クリス・ファーロウやポール・ロジャーズみたいなタイプは高校生くらいには解り辛かったんじゃないかな。ルックスも地味だし(笑)。