84年のはCafe Bleuのツアーで、選曲も公式ビデオ(DVDは本当に公式が怪しいが)になっている中野サンプラザ公演に近い選曲。ジャケのクレジットによるとベースがクリス・ボストック、キーボードがピーター・ウィルスン(TSCのプロデューサー)となっているが、ブートだし正確なものかは不明。ヘレン不参加か?Mick's Upとか、特にインスト系のアドリブの違いが楽しめる。ジャズ気取りと言うと悪いけど、そういう意識は強かったんだろうな。 87年は記念すべき俺の初ライヴで、両国国技館というロケーションと客層、サウンドのギャップにも不思議なものを感じた記憶がある。この時はホワイティが不参加でがっかりしたものだが、今聴くと悪くない。ちょっとLodgersとか、タメが足りない(この頃のホワイティもそうなんだけど)感じはあるんだけど。でもMick's CompanyとかFaily Tailsとか、嬉しい選曲が多くて楽しい。思い入れもあるしね。ホントはDown in the Seineもやってる筈だけど、多分これはテレビ放送音源がベースになってるから入っていない。当時も放送されなくてがっかりした記憶があるんだ。あのビデオ、間違ってばあちゃんに消されちゃったんだよなぁ。
89年のラストツアーは・・・う~ん、思ったよりキツい。Modernism:New Decadeは結構楽しめる俺だけど、このライヴは最高とは言えないレベルのオーディエンス録音という事実を差し引いても、結構キツい。演奏も悪くないし、確かにヒット曲は殆ど出て来ないケドそのワリには選曲レベルでも悪くはない。でも、なんだかどこに向かって演奏してるのかが全く解らないんだよな。焦点が全然定まっていない。これじゃあ酷評されるよ・・・。Confession of Pop Groupの要素を無理に放り込んだのが良くなかったんじゃないかなぁ。