2009.06.14
XML
カテゴリ: 音楽レビュー
 いや、俺もイ・ムジチは韓国人だと思ってた。

curvedair_live.jpg 妹がヴィヴァルディについて書いていたのを読んだんだけど、ヴィヴァルディと言えばイ・ムジチさんではなくカーヴド・エア。だが俺の中で「格好いいヴァイオリン」と言えばダリル・ウェイでもエディ・ジョブスンでもなくジム・リー(スレイド)である。この際デイヴィッド・クロスのコトは忘れよう。

 そのカーヴド・エアーのライヴが手に入った。紙ジャケで1480円。欲しかったアルバムだからまあまあの安値と認識。
 これは74年のライヴで、順番としてはAir Cutのあと。ただし、エディ・ジョブスン等が在籍したそのアルバムでの布陣ではなく、ダリル・ウェイやフランシス・モンクマンが復帰した、ベース以外はオリジナルメンバーでのいわば「再結成」作品である。

 だがここでのパフォーマンスは、オリジナルメンバー期のサウンドより遥かにハードロック然としている。それは勿論、Air Cutで既に強烈なスタイルを聴かせていたソーニャ・クリスティーナのヴォーカルのせいで、要するにクリスティーナのハードなシャウトに引きずられるように、他のメンバーのプレイもハードにならざるを得なかったように聴こえるのだ。
 とにかくあの名曲、It Happened Todayの変貌ぶりに驚いた。変貌とは言っても、ベツにアレンジは一個も変わっていないのだ。でもこの質感の違い。スタジオの時にはまだ「歌姫」という感じだったのだが、たったの4年(いや、前作からだから3年か)で「女ギラン」になってしまった。しかもソレが全然悪いことではないのだから凄い。実際、このヴァージョンは最高だ。The Purple Speed Queenと同じくらい格好良い。

 ソーニャ・クリスティーナという名前には非常に似つかわしくないスタイルなのだが、それは余計なお世話というものであろう。

 実際俺が一番好きなカーヴド・エアーのアルバムはAir Cutなワケで、まあ要するにハードロックが好き、ってコトではあるんだけど、このライヴの良さ(俺にとって)を考えるに、結局クリスティーナのこのスタイルが好きなんだろう、というのが結論かな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.06.14 07:09:36
コメント(2) | コメントを書く
[音楽レビュー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Free Space


the MDK'sのサイト
【お知らせ】
infoseekの無料ウェブサイトサービス終了に伴い一旦MySpaceに「仮移転」することになりました。正式な移転先が決まったらMySpaceまたはこのブログで発表します。
ブックマーク、またはリンクしてくださってる方は一時的にMySpaceの方に
変更お願いします。

minoradio
minoradio4.jpg
写真ブログ
having my picture taken
Twitter

Calendar

Profile

D♂ka

D♂ka

Comments

俯せ蛙@ Re:Love 45(10/23) ICEのBABYMAYBEにも似てます…
もこな@ Re:ザ・ゴールデン・カップスのすべて(06/29) 私は逆の入手経路で本日画報を手に入れ、…
HOPE@ Re[2]:Party Chambers(05/26) ご返信ありがとうございます! そうなので…

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: